中村うさぎの現在(2023)と病気。車椅子、入院から復帰。今も汚部屋暮らし?

タレント・作家として活躍してきた中村うさぎ(なかむら うさぎ)さん。

以前に比べると、メディア出演しなくなった印象がありますね。

かつて大病を患ったそうですが、現在(2023)はどのように過ごしているのでしょうか。

今回はうさぎさんの現在(2023)、病気の詳細、車椅子を使用した入院生活に迫ります。

併せて、汚部屋で暮らしているという情報を確認します。

中村うさぎのプロフィール

本名:中村典子

生年月日:1958年2月27日

身長:不明

出身地:福岡県北九州市

最終学歴:同志社大学文学部英文学科

中村うさぎの現在

まずうさぎさんの現在を確認します。

大病を患ったうさぎさんですが、2023年現在は回復して、楽しい日々を送っているようです。


かつてゲイの香港人男性と結婚し、話題になりましたが、彼とも結婚20年を迎えたといいます。

夫婦は「セックス抜き」の関係でありながら、生活面で支え合える良きパートナー同士のようです。

さらにうさぎさんは2016年、YouTubeチャンネルを開設し、ユーチューバーとしてデビュー。

同志社大学の英文学科で修得した英語力を武器に、英会話レッスンの動画配信に励んでいます。

2020年には、映画で話題になったエルトン・ジョンの『ロケット・マン』を題材にした動画を配信しました。

病気は克服したようですが、大病だったため、今でも経過観察している可能性があります。

配信活動であれば、テレビの仕事と異なり、体調不良の際にもスケジュール調整しやすいのでしょう。

自身の体調に無理のない範囲で、活動を続けている様子がうかがえますね。

病気と心肺停止。車椅子、入院生活

そもそもうさぎさんは、何の病気を患ったのでしょうか。

彼女は2013年8月、手の震えや嘔吐などの症状により入院します。

翌月に心肺停止となり、集中治療室で治療した結果、意識を回復しました。

病名は「スティッフパーソン症候群」で、神経系統の不具合により、痛みやけいれんなどの症状が出る病気です。

100万人に1人が発症する難病でしたが、何とか回復し仕事復帰。

しかし2018年頃までは車椅子での生活を余儀なくされました。

入院中からステロイドの投薬治療を行い、顔が膨らむ副作用に苦しんだようです。

さらに副作用で食欲旺盛になったものの、車椅子で動けないため、太ってしまったといいます。


旦那さんに介護してもらいながら、早くヒールを履いて歩けるようになりたいと願っていました。

2020年のインタビューでは、杖をついて歩けるようになったものの、「ヒールは履けない」と語っています。

車椅子生活からは卒業できたものの、思い通りに身体が動かず、不自由な生活をしてきたのでしょう。

とはいえ2023年現在は、旅行や外出を楽しんでいるようです。

体調は万全ではなさそうですが、今の時点でできることを、無理なく楽しんでいるのかもしれませんね。

ブランド品に囲まれた汚部屋暮らし

かつてうさぎさんは、バラエティ番組で自宅の「汚部屋」を公開しました。

1億円のブランド品があるという自宅。

しかし玄関からリビング、キッチンにまで洋服やブランド品が溢れており、すべてが不用品にしか見えない状況でした。

その汚さは、先ほど買ったばかりの物が入った袋も、一瞬にしてごみと化してしまうほど。

せっかくの高級品が、見る影もない状況です。

彼女の自宅は、床が見えず足の踏み場もない、文字通りの「ごみ屋敷」でした。

「片付けられない女」を自称するうさぎさん。

ごみが堆積する汚部屋に、人を呼んだことはなかったようです。

打ち合わせは必ず外で行い、自宅での仕事の様子を撮影されそうになると、かたくなに拒否してきました。

しかし大病を患ってからは、自宅がきれいになったといいます。

汚部屋の中を、車椅子では移動できなかったのです。

友人たちやお掃除サービスの人にごみを片付けてもらった結果、今では床のものが消え「家中ピカピカ」とのこと。


闘病生活の中で、夫や周囲のサポートのありがたさを身にしみて感じたことでしょう。

可能であれば元気に出歩けるようになってからも、部屋を清潔なまま保って欲しいですね。

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