布施博の現在。病気で足が悪い?母の介護&あきる野市への引っ越し

人気番組「伊東家の食卓」で親しまれた布施博(ふせ ひろし)さん。

最近はあまり姿を見かけない印象があり、近況が気になる人も多いでしょう。

今回は布施さんの現在と、病気で足が悪いという噂に迫ります。

併せて母の介護とあきる野市への引っ越しについて確認します。

布施博のプロフィール

本名:布施博

生年月日:1958年7月10日

身長:182cm

出身地:東京都足立区

最終学歴:二松學舍大学附属高等学校中退

所属事務所:馬力屋

布施博の現在:多彩な活動で芸能界に貢献

1980年代から90年代にかけて、トレンディドラマの代表的な俳優として活躍した布施博さん。

近年はメディアへの露出が減少したものの、芸能界での活動は衰えることなく続いています。

ここでは、布施さんの現在の活動に焦点を当て、その多岐にわたる取り組みについて詳しく見ていきましょう。

劇団運営と後進の育成に注力

布施博さんの現在の活動の中心となっているのが、自身が主宰する劇団の運営です。


1994年に立ち上げた「東京ロックンパラダイス」は、四半世紀以上にわたって精力的に公演を続けています。

この劇団では、ロックンロールミュージカルやストレートプレイなど、ジャンルを問わず幅広い作品を上演しているそうです。

布施さんは劇団の代表としてだけでなく、脚本家や演出家としても活躍しており、舞台制作の全般に携わっています。

2014年には姉妹劇団「東京DASH!」も設立し、若手俳優の育成にも力を入れているようです。

両劇団のコラボレーション作品も上演されており、世代を超えた交流が図られています。

このような活動を通じて、布施さんは自身の経験や知識を次世代に伝承する役割を担っているのです。

劇団運営と並行して、布施さんは俳優養成スクールの講師としても活躍しています。

サンアクターズスクールの塾長を務め、若手俳優の育成に尽力しているのです。


長年の俳優経験を活かし、演技指導だけでなく、芸能界で生き抜くためのノウハウも伝授しているものと思われます。

このような後進の育成に力を注ぐ姿勢は、芸能界全体の発展にも寄与していると言えるでしょう。

布施さんの指導を受けた若手俳優たちが、将来的に芸能界の第一線で活躍する日も近いかもしれません。

テレビドラマへの出演も、布施さんの現在の活動の一つです。

かつてのようなレギュラー出演は減少しているものの、ゲスト出演やスペシャルドラマへの参加など、コンスタントに作品に携わっています。

特に、長年出演してきた人気シリーズの続編などでは、ファンにとってはお馴染みの顔として親しまれているようです。

また、バラエティ番組にも時折出演し、トーク力や個性的なキャラクターを活かした活躍を見せています。

特に、料理や生活に関する情報番組では、自身の経験を交えた話題で視聴者を楽しませているそうです。

さらに、布施さんは社会貢献活動にも積極的に参加しています。


障がい者支援に関する番組のインタビュアーを務めるなど、芸能活動を通じて社会問題にも目を向けています。

このような活動は、芸能人としての社会的責任を果たすとともに、布施さんの人間性の深さを示すものと言えるでしょう。

映画出演も、布施さんの現在の活動の一つです。

近年では、沖縄戦を題材にした作品に出演し、歴史的な重要性を持つ役柄を演じています。

このような作品への参加は、俳優としての幅広い表現力を示すとともに、社会的メッセージを発信する役割も担っているのです。

布施さんの現在の活動は、舞台、テレビ、映画と多岐にわたっています。

これらの活動を通じて、長年培ってきた演技力や経験を存分に発揮しているのです。

同時に、後進の育成や社会貢献活動にも力を注ぐことで、芸能界全体の発展に寄与しています。

布施博さんの現在の姿は、単なる俳優としてだけでなく、芸能界の重要な担い手として、多方面で活躍する姿と言えるでしょう。

今後も、その豊富な経験と才能を活かし、さらなる活躍が期待されます。

布施博は病気で足が悪い?

布施さんについて、病気により足が悪いという情報があります。

布施さんは2018年4月、医療番組「名医のTHE太鼓判!」で、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)と診断されました。

脊柱管狭窄症は、椎間板とじん帯が飛び出し、脊柱管を圧迫する病気です。

神経が圧迫されることで、脳から下半身への指令が伝わらなくなり、筋力が低下。

結果的に足腰が弱り、歩けなくなってしまうそうです。


布施さんは3年ほど前から歩きにくくなっており、階段の上り下りがうまくできなくなっていました。

病気の原因は飲酒だったため、番組で診断されてからは禁酒し、運動を開始。

医師の指示を守り、規則正しく生活していたものの、運動の際に水分補給を忘れてしまったようです。

すると血液中の尿酸濃度が上がり、今度は痛風になってしまいました。

しかも痛風の原因とされるプリン体の多い食事をしていたため、症状は悪化したようです。

深刻な状態だったものの、7月には舞台に出演していることから、少しずつ症状は改善されていったのでしょう。

健康には運動も大事ですが、水分補給や食事の改善も重要と気づかされる事例でしたね。

母の介護とあきる野市への引っ越し

布施さんは、妻・和子さんと母・雅子さんと共に、東京都あきる野市に暮らしています。

2015年から雅子さんがアルツハイマー型認知症になったため、息子夫婦で介護しているそうです。

雅子さんはドッグフードを食べ、徘徊するなど、重度の症状が出ているとのこと。

ただ仕事を続けながらの介護は、なかなか大変そうですね。

2012年、和子さんの母が脳出血で倒れて以来、小金井市に暮らしていた家族3人はあきる野市へ転居。

急な生活環境の変化に、雅子さんは認知症が悪化したといいます。

布施さんは2017年、「爆報! THEフライデー」に出演し、介護生活を赤裸々に告白しました。

番組内では、1日1.5リットルの水分を摂取することで、認知症が改善する治療法を紹介。

雅子さんに実践すると、やや記憶が戻り症状が緩和され、布施さんは笑顔を見せました。


不治の病とされる認知症ですが、少しでも症状がよくなる方法が見つかれば、介護する人にとっても大きな希望になりますね。

布施さんは介護や会社経営など、さまざまな責任を担いながら、今後も活動を続けるのでしょう。

なるべく自身の身体も大切に、健康体で活躍して欲しいですね。

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