歌手の布施明(ふせあきら)さんは自宅を横浜に構えていましたが、引っ越ししたようですね。
2023年も元気に芸能活動中で、まだ引退はしないようです。
若い頃の年収は五千万円もあったそうですが、今はどうなっているのでしょうか。
また、早期がんやポリープなどの病気を患ったこともあるそうですよ。
布施明のプロフィール
本名:布施晃(ふせあきら)
生年月日:1947年(昭和22年)12月18日
身長:171cm
出身地:東京都三鷹市
最終学歴:豊島学院高等学校卒業
所属事務所:FRA音楽創舎
布施明の自宅は横浜だったが転居していた
布施明さんの出身は東京都三鷹市ですが、長年横浜市内に住んでいたそうです。
横浜というと海をイメージしがちですが、面積が広い都市ですから色々な場所があります。
布施さんが暮らしていたのは横浜市青葉区で、渋谷まで電車で30分あれば行ける便利な地域。
横浜市青葉区は、田園都市線のお洒落なイメージで、新たな準高級住宅街として住宅開発が進んだ。しかしながら旧地名がヤバすぎるのだ。
川和町:城古場,猫谷,土腐,影谷
恩田町:餓鬼塚,供養塚,地獄田
鴨志田町:念仏堂
勝田町:蛇山 百目鬼
新吉田町:裏土腐,神隠,御霊
折本町:蛇谷
東方町:鬼塚 pic.twitter.com/h0F2UwQdoL— Kenji Tsuru (@0iZMB88ikrvxs0N) September 6, 2020
名前の通り緑があふれた閑静な住宅街が広がり、人気があるようですね。
布施さんが暮らしていたのは横浜市立荏子田小学校の近くで、まさに落ち着いた住宅が建ち並んでいるところでした。
白い洋風の立派な一軒家で、「FUSE」というローマ字表記の表札が家とマッチしていたといいます。
敷地面積はかなり広く、ガレージもたっぷり取っており車が2台止まっていたそうです。
家に合わせた白い塀も、とてもおしゃれで素敵だったそうですよ。
爽やかなイメージの布施さんにピッタリの住まいだったのですね。
しかし2015年に売却後、この家は取り壊されてしまったようです。
そして土地はいくつかに分割されて、数件の家が建ったのだとか。
森川由加里さんと2013年に再婚して2年で引っ越していることになります。
推測の域を超えませんが、「新天地で2人仲良く暮らそうか」という話にでもなったのかもしれません。
2023年どこに暮らしているかは、公表していないようです。
布施明は引退しておらず元気に活動中
2023年には76歳になる布施明さんですが、50代後半に見えるほど若いですよね。
元気でテレビ出演したりSNSを発信したりしていることから、当面引退の予定は無さそうです。
しかし、一部では「布施明さんは引退したはずではなかったか」という声が上がっていました。
これは引退したのではなく、2009年を最後にNHKの「紅白歌合戦」出場を「勇退」したことで勘違いされたようですね。
布施さんは、「自分が出ることで、限りある出場枠の1つを取ってしまう」と若い人に譲るべくして紅白を退いたといいます。
毎年出場を楽しみにしていたファンは、さぞ残念だったことでしょう。
2023年は、新年からNHKを中心にテレビ出演していました。
1月24日はNHKの「うたコン」で歌い、1月27日には埼玉県で行われたNHKの「のど自慢」にゲストとして出演。
布施さんがテレビに出ると、雰囲気もトークも華やかで場が盛り上がりますよね。
伸びやかな声量は健在で、いつまでも元気に歌を届けてくれてありがたいものです。
セルフカバーのミニアルバム「POPS」も発表した布施さん。
「よみがえれ昔日の情熱」という名前のコンサートツアーを、2022年から2023年にかけて行なっているそうです。
布施明の年収は若い頃5千万円以上あったが現在は少しダウンか
昔は「長者番付」というものが公表されており、著名人の年収が分かった時代がありました。
長者番付とは、税務署がかつて公表していた高額納税者名簿のこと。
特に認知度の高い芸能人の長者番付は、皆の関心を集めたものです。
「たくさん稼いでいるな、さすが芸能人は違うな」などと思い、憧れた人は多かったでしょう。
長者番付の公表は、2006年に廃止されました。
以降の著名人の年収は、本人が公表しない限りは推定になっています。
さて、1975年の長者番付で布施さんは歌手部門の9位にランクイン。
経費を引いた所得額は、5408万円もありました。
2023年現在よりも物価が安い時代でしたから、娯楽にお金を使っても余ったことでしょう。
布施さんは、かなり裕福な暮らしをしていたのではないでしょうか。
時代は移り変わり、YouTubeなどのSNSで芸能人も稼ぐ時代になりました。
布施明さんも「布施明-Fuse Akira Official-」というYouTubeチャンネルを2019年11月に開設。
2022年4月の推定収入は138万円もあったようですが、大体平均して月収20万円から30万円ほどありそうです。
他にもテレビやコンサートに出演するなど、収入が別にきちんとあります。
特にコンサートは全国を回っているので、推定年収は数千万円あるのではないでしょうか。
1975年の五千万円という年収には及ばないでしょうが、それでも長年一般人には稼げない収入を維持しているようです。
布施明の病気は大腸がんと声帯ポリープ
それは2012年ごろのことだったようです。
布施明さんは、母親の介護をし終えた後に体調を崩してしまいました。
肺炎になって、入院をせざるを得なかったそうです。
元々父親が大腸がんで他界したため、入院中に検査してもらった布施さん。
すると、初期の大腸がんが偶然見つかったのです。
すぐに手術して取り除いてもらいました。
たまたま調べてがんが見つかるとは、かなりの強運の持ち主と思われますね。
その後がんの再発などは公表していないため、完治したのでしょう。
また、2019年に喉の調子がおかしいと病院へ行くと「声帯ポリープ」があると診断されました。
除去手術を受けることになったのですが、なんと直前になってポリープが消失。
手術を受ける必要も無くなったそうです。
2023年現在は、病気もなく元気に過ごしているようですね。
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