衆議院議員の石原伸晃(いしはらのぶてる)さんのご家族・親戚は有名な方ばかりです。
父は芥川賞受賞の小説家にして元東京都知事の石原慎太郎(いしはらしんたろう)さん、すぐ下の弟は芸能界で大活躍中の石原良純(いしはらよしずみ)さんです。
そして叔父は昭和の大スター・石原裕次郎(いしはらゆうじろう)さん、縁戚関係に小泉純一郎(こいずみじゅんいちろう)元総理大臣もいらっしゃいます。
このように政界や芸能界を中心に広いコネクションを持つ石原伸晃さんに、病気の噂があるようなので、調べてみました。
石原伸晃のプロフィール
本名:石原伸晃
生年月日:1957年(昭和32年)4月19日
身長:178cm
出身地:神奈川県逗子市
最終学歴:慶應大学文学部卒業
所属事務所:石原伸晃事務所
石原伸晃の病気
石原伸晃さんの病気について調べてみましたが、既往症に心臓疾患があるということがわかりました。
政治のお仕事というのは心臓に負担がかかりやすいのかもしれませんね。
また、石原さんは、2021年1月22日に新型コロナウイルスに感染して入院していたので、そのことでマスコミや一般市民から激しい非難を受けていたことがわかりました。
石原伸晃議員がコロナに感染し体調に変化がないのに国民が病床が足りず自宅療養を強いられてる中石原議員だけ即日入院可能ってのはドクターX見てた私的に【特患】ってやつじゃん!ってなった。
上級国民 様は順番待ちせずホテルみたいな豪華な病室で手厚く看護してもらえるアレ。
えこ贔屓こわい。 pic.twitter.com/wFJARATGdO
— もんきち (@chikichkimonmon) January 22, 2021
当時は新型コロナウイルスに感染しても、血中酸素濃度が基準値を下回る、とか、意識がもうろうとするくらいでやっと入院できるかできないかという時でした。
石原さんは、そこまで具合が悪くないと見受けられたのにすんなり入院できたことに、一般市民との扱いが違いすぎる、と批判されたようです。
しかし、入院して正解だったようで、石原さんは新型コロナウイルスの症状が一時状悪化したとのことでした。
幸いすぐに医師などが対応してくれ、石原伸晃さんは入院してから10日で退院することができたそうです。
石原伸晃は脳梗塞だったのか
石原伸晃さんについて調べると、さらに「脳梗塞」という言葉が付いてくるので、もしかして過去に脳梗塞を起こしたことがあったのかを調べてみました。
しかし、そのような情報はなく、同じ「石原」さんでも、お父さんの石原慎太郎さんが2013年ごろに脳梗塞を発症。
早期発見だったので、聞き手の左手は麻痺したようですが、言葉もきちんと話せてすぐに歩けたとのこと。
幸い今は利き手が麻痺しても、パソコンなどの情報機器があるので文字入力ができ、入院中も短編小説まで書き上げました。
石原慎太郎さんは「死」と向き合うようになり、ものの見方がガラリと変わり、例えば小さい虫1匹さえ殺すのをやめるようになったそうです。
実は、脳梗塞を発症した場所が「海馬」という記憶をつかさどる場所だったので、実はひらがなさえ読めない時期もあったと言います。
#石原慎太郎 の#百条委員会
脳梗塞後遺症で 記憶も途切れ、ひらがなも忘れての状態で、知っていること、思うことをしっかりと発言されていた。
昔の石原慎太郎であれば小池や百条の委員ごとき簡単に論破してたんやろうと思う。
体が弱ってる中での答弁。同じ男として感動して涙が出た pic.twitter.com/eRWXZstcwJ
— 田中 (@greenmile0703) March 21, 2017
そのような経験を乗り越えられた伸晃さんのお父さんは、さらに強靭な精神の持ち主になられたことでしょう。
石原伸晃は慶応病院に入院
石原伸晃さんで検索すると、慶応病院というキーワードが出てきます。
これは一体何を意味しているのか、過去に何かのご病気で石原さんが慶応病院に入院されたことがあったのでしょうか。
石原伸晃さんも慶応大学出身ですが、奥様の理佐(りさ)さん、お母さんの典子(のりこ)さん、弟の良純さん、宏高(ひろたか)さん、延啓(のぶひろ)さん全員慶応大学出身で、叔父の石原裕次郎さんも慶応大学を中退され、入院先も慶応病院でした。
このように、石原家は慶応とゆかりがあり、石原伸晃さんご自身も慶応病院に視察に行かれるなど、太いパイプをお持ちのようでしたが、2021年1月に新型コロナウイルスを発症された時は慶応病院には入院されませんでした。
なぜなのかは不明なのですが、当時、満床と言われていた東京医科歯科大学医学部附属病院に入院されました。
石原伸晃さんが入院したこの病院は、特に新型コロナウイルスの重症患者を多く受け入れている病院なので、空きが出ても1時間ですぐ次の入院患者で埋まってしまうほどだそうです。
まさかこんな事態の最中に、コネなどを使うことはしないだろうし、そのような高次医療を手がける病院にすぐに入院できたとは、石原さんはよほど運が良かったのでしょう。
ところが実は、2020年10月に石原伸晃さんはこの東京医科歯科大学附属病院のコロナ外来診療センターを「視察」していたことがわかりました。
つまり、東京医科歯科大学附属病院とも太いつながりができていたので、すんなり入院できたということですね。
#コロナ人災の賠償を求めよう
二階は自民党全職員にPCR検査実施を指示 !石原伸晃は無症状で即入院!
検査待ちの状態で亡くなる人や、入院出来ずに亡くなる人が相次いでいるというのに自民党は身内だけ特別扱いですか⁉️私達はもっと怒るべきです😤💢 pic.twitter.com/PHyafLvvxT— momo🐾🌸 (@momo753874) January 31, 2021
2023年現在、石原伸晃さんはすっかりお元気そうで、衆議院議員のお仕事に尽力されています。
今回のこのコロナウイルス感染での入院をきっかけに、政治活動に役立てていくだろうと期待されています。
広く全ての国民も入院できるような体制、あるいは入院できなくても命を落とす割合を少しでも低減できるようなシステムを作ってくれると、批判をしている国民も納得するでしょう。
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