元フジテレビのアナウンサーで現在はフリーで活躍中の政井マヤさんは、エキゾチックな顔立ちで綺麗な方ですね。
素敵な笑顔の陰に、幼い頃事故に遭われた辛い経験をお持ちだということがわかりました。
そんな政井マヤさんの生い立ちとご両親について、そして神戸の自宅は今どうなっているのでしょう。
政井マヤのプロフィール
本名:前川マヤ
生年月日:1976年(昭和51年)6月2日
身長:159cm
出身地:メキシコ・チワワ州メキシコシティ
最終学歴:上智大学文学部卒業
所属事務所:無所属
政井マヤは事故で両親を亡くした
政井マヤさんは2007年当時30歳の時に、モデルで俳優の前川泰之さんと結婚。
現在3人のお子さんを持ち、仕事も家庭もとても充実していらっしゃいます。
では、政井マヤさんご自身が幼い頃はどのように過ごされたのでしょうか。
政井マヤさんは1976年にメキシコのメキシコシティで生まれました。
お父さんはスペイン系メキシコ人でお母さんは日本人でしたので、マヤさんはハーフということになりますね。
確かに彫りの深い、美しい顔立ちをしていらっしゃる政井マヤさん。
お父さんは医者で、貧困層の健康改善に取り組んでおられたそうです。
お母さんは大好きなメキシコで学びたいと、留学して国際関係学の博士号を取得されました。
ご両親のどちらに似ても、非常にインテリで活動的なお子さんになりそうですね。
政井マヤさんはご両親とお兄さんとの4人で幸せに暮らしていたのですが、不運にも2歳のころ事故に遭ってしまったのです。
家族でスキーに出かけた帰り道に交通事故にあい、両親を亡くしています。
日本での生い立ち
ご両親を事故で亡くしたものの、奇跡的に助かったお兄さんと政井マヤさん。
その後は、メキシコを離れて日本で暮らすことになりました。
引き取られた先は、兵庫県神戸市に住む叔母夫婦のもとでした。
育ての両親も非常に良い方で、実の子のように可愛がってお兄さんとマヤさんを育ててくれたと言います。
養父も医者で、ボランティアに尽くしていたそうで、実の父親と同じだったそうです。
マヤさんはお父さんが大好きだったそうで、野草や野鳥が大好きなお父さんと一緒によく山登りをして楽しんだようです。
また、養母は実の母親と姉妹で、キャリアウーマンでバリバリ仕事をしていたといいます。
お二人とも仕事が好きという点が似ており、マヤさんも同じなのだそうです。
実の両親を亡くしたことは非常に残念ですが、育ての両親もとても素晴らしい方々で、政井マヤさんは幸せな幼少期を過ごしたことがわかりますね。
また、日本に住んでからも、メキシコの親戚とは交流を続けていて、毎年会いに行くようにしている政井マヤさん。
現在は、政府関連の仕事でメキシコと日本の架け橋に尽力されているそうです。
神戸の自宅
政井マヤさんは2歳から高校を卒業するまで、ずっと神戸で暮らしました。
六甲山の麓で自然に囲まれ、幸せに暮らしていたようです。
出身校は私立愛徳学園中学・高校という、こじんまりして教育が一人一人に行き届くと地元で評判のカトリック系の学校です。
マヤお母さんの友達の薦めもあって、愛徳学園の説明会に行ったら母子共に非常に気に入って、受験を決めたそうです。
さらに制服がとても可愛かったので、絶対に入りたいという気持ちが増し、見事に合格。
入学後は他所にはなかなか存在しない「点字クラブ」に在籍していたので、点訳をすることもできるようになったといいます。
愛徳学園の校長先生には卒業後も毎年会いに行くそうで、信頼できる恩師に出会えて幸せですね。
学生時代はシンクロナイズドスイミングにも非常に力を入れていたそうです。
なんと、日本代表や中国代表のコーチを務めた井村雅代(いむらまさよ)さんの指導を受けるほどのレベルだった政井マヤさん。
学生の頃から色んなことに積極的に取り組んでおられたのだなと感心しますね。
そのような姿勢が、今現在のアナウンサーとしての活躍に繋がっているのでしょう。
さて、その慣れ親しんだ神戸の自宅は今どうなっているのでしょうか。
気になったので調べてみることにしました。
実はお父さんが亡くなったので、お母さんはマヤさんが暮らす東京に引っ越したそうです。
その引っ越しの際に、神戸のご実家は手放したということでした。
家はなくなってしまったけれど、「神戸」という言葉を聞くと体が反応するという政井マヤさん。
関西では東京や大阪と比べると、神戸は一歩も二歩も遅れを取ってしまっているので、ぜひ神戸の発展にも一役買って欲しいところです。
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