森本毅郎は現在(2024)も現役。家族まとめ。息子に事故の過去?兄が病気で他界

森本 毅郎(もりもと たけろう)さんはフリーアナウンサーの草分け的存在として有名です。

人気や話術の衰えは特に見られませんが、体調に関しては色々と苦労をなさっていました。

今回は森本毅郎さんの2024年現在や息子が起こしたと噂の事故、兄の病気について見て行きます。

森本毅郎のプロフィール

愛称: タケロー(さん)

生年月日: 1939年9月18日

出身地: 東京府東京市中野区(現: 東京都中野区)

最終学歴: 慶應義塾大学文学部英文学科

所属事務所: フリー

森本毅郎、体調不良はあるが現在(2024)も活躍中

まずは森本さんの2024年現在や健康状態について見て行きましょう。

2024年で85歳の森本さんは、『森本毅郎スタンバイ!』への出演など、昔と変わらずフリーアナウンサーや司会者業をしています。

同番組はTBSラジオの顔とも言える人気番組であり、スタートしてから30年続き、高聴取率を獲得するなど根強い”タケローファン”に支えられている様子が伺えました。


一方、2019年11月8日には同番組の生放送中に体調不良で途中降板する緊急事態が発生。

年齢的にも容態や経過が心配されましたが、翌週に復帰した森本毅郎さんは「ちょっと心臓の痛みがあった」と当時の様子について自身の口から説明をしていました。

また、放送中に現場を離れたことについて「プロ意識が足らなかった」と謝罪をしています。

実は健康上の不安は今回に限ったことではなく、右目の緑内障や右耳の難聴、心臓と両足の血管にステント(内側から血管を広げる医療器具)を入れるなどボロボロの状態でした。

高齢ということもあって劇的な改善は見込めませんが、様々な病気と付き合っている現状を活かした発信など森本毅郎さんにしかできない活動はたくさんあるはずです。

長年、司会を務めてきた「噂の!東京マガジン」は2021年3月で地上波での終了を迎えましたが、この先も体調には十分に気を付けて元気な「タケロー節」を聞かせて欲しいものですね。

検査入院を報告

2024年は、再び体調を崩したことが話題になった森本さん。

同年1月8日の『森本毅郎スタンバイ!』に出演する予定でしたが、この日は欠席となりました。

同じ局の土井敏之さんが代役として出演しています。

体調不良というのは、発熱や咳、のどの痛みだったそうです。

一見すると風邪のような症状ですが、原因を調べるために検査入院をしています。

入院と聞いて、心配になった人も多かったかもしれませんね。

ですが、その後は復帰しており、2024年現在も変わらず活動を継続中。


『森本毅郎スタンバイ!』も、普通に放送されています。

検査入院の結果は不明ですが、特に病気の情報は出ていません。

軽く風邪をひいただけだったのかもしれませんね。

ただ、体調を崩しがちな印象があり、少し心配ではあります。

発熱による休養は、2023年6月にもありました。

6日に発熱があったため、8日は土井さん、9日は酒井綱一郎が代役を担当。

12日の放送ではいったん復帰しましたが、夏風邪から肺炎を発症してしまい、13日からまた休んでいます。

その後は復帰し、しばらく元気そうに活動していたものの、2024年1月にまた体調を崩してしまったわけです。

長く活動しているのはすごいことですが、年齢的にも無理だけはしないでほしいですね。

引退はしていない

1990年からずっと続いている『森本毅郎スタンバイ!』。

非常に長い番組なので、環境の変化などで途中から聞かなくなる人も多いでしょう。


そんな人が最近の放送を聞くと、まだ続いていることに驚くようです。

この驚きには、森本さんがまだ現役ということも影響しているものと思われます。

中には、存命であることにびっくりしている声もありますね。

前述のとおり、森本さんはすでに高齢。

しばらく活動情報を知らなかった場合、年齢的に引退を想像する人も多いのではないでしょうか。

現代は「人生100年」という言葉もありますが、昔の寿命を知っている人なら、故人と勘違いするのも無理はないかもしれません。

ときどき病気で休むことも、勘違いに影響しそうですね。

しかし、森本さんはまだまだ現役。

引退したわけでも、亡くなったわけでもありません。

森本さんの番組からいったん離れてしまい、「あの頃が懐かしい」と感じるようなら、またラジオを聞いてみるといいでしょう。

そこには、いつもの森本さんの声があるはずです。

森本毅郎の家族まとめ&息子が事故?

次はあまり語られない森本毅郎さんの奥さんや子供、噂になった息子の事故を見て行きます。

結婚について詳しい時期は明らかにされていませんでしたが、NHKに所属していた時に勤務地のひとつだった岡山放送局時代に入籍したと言われていました。

今ではTBSを中心に幅広く活動をしている森本毅郎さんですが、若い方だとNHKでアナウンサーをしていた過去を知らないという人が多いかも知れませんね。

ちなみに、奥さんは一般人らしいので名前や写真などは公開されていませんでした。


子供は2人ほど授かったという情報がありましたが、奥さん同様に詳しい情報は出ていません。

また、息子(長男)さんが交通事故を起こしたという情報をキャッチしたものの、明確なソースや当時の報道記事は見当りません。

そのため、断定することは出来ませんでした。

しかし、ベンツの500Eに乗って単独事故を起こし、助手席に乗っていた女友達が重傷を負ったなど、細かな情報が噂になっているのは気になるところです。

昔のことなので新情報は期待できませんが、何かご存知の方はコメントなどお願い致します。

森本毅郎の兄は病気で他界していた

最後に森本毅郎さんの実の兄が病気で亡くなった件を見ておきましょう。

兄は14歳年上の哲郎(てつろう)さんといい、学歴は東京大学(文学部哲学科)を卒業して大学院に進学するなど今の時代以上に超が付くエリートだったことが伺えます。

哲郎さんは東京新聞や朝日新聞で記者を務めた経歴を持ち、他にもキャスターとして「海外取材ニッポンの実力」を担当したことで”テレビ界初の兄弟キャスター”でも知られました。

その後は東京女子大学の教授に就任した時期もありましたが、兄弟そろって組織に納まるタイプではなかったことからフリーの評論家として活動する時間が多かったそうです。

動画は批評家として解説をしているものですが、森本毅郎さんとソックリで驚きますよね。

長らくフリーキャスターや批評家として活動を続けた哲郎さんでしたが、残念ながら2014年1月5日に虚血性心不全で88年の人生に幕を下ろしています。


喪主は森本毅郎さんではなく長男の進(すすむ)さんが務め、葬儀と告別式は1月10日に近親者のみで行われたので場所など詳しい情報は表に出ていませんでした。

見た目や性格が似ているのは兄弟として歓迎すべき点かも知れませんが、森本毅郎さんは心臓の痛みで休養したこともあるので病気までは似て欲しく無いですね。

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コメント

  1. 何かと問題の多いTbSの何かと隠れた問題児の
    森本だっただけに早くあの世で暮らせ祈ってるぜ