京都大学iPS細胞研究所の所長である山中伸弥(やまなか しんや)さん。
2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞して以来、さまざまなメディアから注目されてきました。
一般の人々にとっても、カリスマ的人気を誇る彼の人柄を知りたい人は多いかもしれませんね。
今回は山中さんの性格と人柄に迫り、かっこいい理由を見ていきましょう。
併せてランニングとマラソン練習方法について確認します。
山中伸弥のプロフィール
本名:山中伸弥
生年月日:1962年9月4日
身長:不明
出身地:大阪府東大阪市枚岡地区
最終学歴:大阪市立大学大学院
山中伸弥の性格と人柄
普段の山中さんはどんな人物なのでしょうか。
彼は昔から情熱的な性格で、同時に自分の意思を的確に伝える能力が高かったそうです。
中学3年生のとき、生徒会の副会長として演説する際も、熱い思いをしっかりと相手に伝えていたといいます。
情熱的でありながら、彼の話し方は穏やかでした。
熱い思いを感情のほとばしるまま話すのではなく、相手の心へ響くよう丁寧に伝えていたのです。
あす5日(木)のパートナーは、ノーベル賞受賞者で、京都大学iPS細胞研究所(@CiRA_KU_J)所長の #山中伸弥 さんです
当日のニュースやスポーツについて、そしてもちろん、iPS細胞の今後についてお話を伺います!#newszero #iPS細胞 pic.twitter.com/zWxH1lDOGC— news zero (@ntvnewszero) March 4, 2020
同級生によれば、彼の話し方はノーベル賞学者となった今も変わらないといいます。
確かにインタビューを見ると、彼の語り口からは、穏やかな中に秘められた力強さが感じられますね。
大学院を受験する際の面接試験では、「研究をしたいから、通してください」と絶叫したそうです。
研究への情熱が認められ、彼は見事合格。
後日面接を担当した教官から、「あのとき叫んでいたから、君は受かったんだ」と言われたそうです。
普段は優しく穏やかな性格でありながら、いざというときに内包していた情熱をさらけ出し、人の心をつかむのが彼の特徴。
誠実かつ純粋な彼の性格は、周囲の人々や世間の人々をも魅了して、人気を獲得しているのでしょう。
文武両道でかっこいい
山中さんのことを「かっこいい」と感じる人は多いようです。
山中伸弥先生、いつ見てもしゅっとしててかっこよくて、たいへんかっこいいな
— えり (@simeno_yuki) May 1, 2019
ノーベル生理学医学賞の山中伸弥教授って、かっこいいね。しかしまた京都大学か。京大はノーベル賞に強いねえ。
— 工藤修平 (@shu_kudo) October 8, 2012
確かにインテリでありながら謙虚な語り口調、そして俳優のようにダンディなルックスは、文句なしにかっこいいですね。
学生時代は成績優秀かつスポーツマンだったため、文武両道のイケメンとして非常にモテていたようです。
山中さんは中学と高校では柔道に励み黒帯を取得、大学時代はラグビーに熱中していました。
さらに高校時代には、「かぐや姫」のコピーバンド「枯山水」を結成。
ボーカルとギターという花形ポジションで活躍しました。
高身長でイケメンだった彼がステージで歌う姿は、さぞ魅力的だったことでしょう。
あらゆることを積極的にこなせるうえ、情熱的で優しい性格のイケメンに、女子たちが魅了されたのは当然ですね。
2020年、X JAPANのYOSHIKIさんが、ニコニコチャンネル「YOSHIKI Channel」で山中さんと対談を実施。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて行われた、緊急対談でした。
ウイルスに対する正しい知識と対処法の発信を目的に、YOSHIKIさんが山中さんに問いかける形式で進みました。
多くの人が注目したのが、同番組の告知です。
告知には、2人が「Xポーズ」をするツーショット写真が使用されました。
写真を見ると、スマートで小顔な山中さんは、YOSHIKIさんと並んでもまったく見劣りしないことがわかります。
山中さんがいかにかっこいいか、再認識させられる機会になりました。
彼がかっこいい理由は、スマートなルックスと共に、あらゆる分野に挑戦しようとする積極的な姿勢によるものかもしれませんね。
ランニングとマラソン練習方法
学生時代は柔道やラグビーなどに取り組むスポーツマンだった山中さん。
研究者になってからもランニングに取り組み、マラソン大会にも出場し、身体の鍛錬を続けています。
「マラソンは研究と似ている」と語る山中さん。
日々コツコツと練習を積み重ね、成果が出るときの喜びをかみしめているようです。
「京都マラソン2017」では、自己ベストを15分以上更新し、3時間27分45秒でゴール。
日々努力を続け、常に記録を更新しています。
成果を出す秘訣は、隙間時間の有効活用のようです。
多忙な研究生活の合間を縫い、週5日はマラソン練習に励んできました。
出張中でも、トレーニングに最適な坂道を探し、とにかく走るといいます。
またランニング仲間である作家・村上春樹さんの存在も刺激になっているようです。
山中さんは元々、村上さんのファンでした。
サワコの朝、山中伸弥教授。村上春樹のイベントでお見かけしたけど、やっぱり春樹好きなんだって。そして市民ランナーですと!#サワコの朝
— I.Mayu (@mayus_me) June 26, 2020
そのため「村上さんも頑張って走っている」と自身に言い聞かせることで、練習へのモチベーションを上げていたのかもしれません。
マラソンを続ける秘訣は、隙間時間に練習することと、練習へのモチベーション材料を持つことなのでしょう。
鍛錬を怠らず、いつまでも若々しく魅力的な山中さんは、今後も世の人々を魅了し続けるに違いありませんね。
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