芸能活動以上に女性問題でマスコミを騒がせた、羽賀研二(はがけんじ)さん。
今回は嫁や子供についてや、元カノの梅宮アンナ(うめみやあんな)さんとその父である梅宮辰夫(うめみやたつお)さんとの関係について見ていきましょう。
羽賀研二のプロフィール
本名:當眞美喜男(とうまみきお)
生年月日:1961年(昭和36年)7月21日
身長:183cm
出身地:沖縄県沖縄市
最終学歴:中央高等学校
所属事務所:無所属
羽賀研二の現在。詐欺事件の闇、アラジンを降板。刑務所の中でも犯罪歴を増やす
羽賀研二の生い立ちとハーフの苦労。母親は韓国人?沖縄出身で高校は?
羽賀研二の嫁は
羽賀研二さんは2006年に、身の回りの世話をしてくれていたテレビ制作会社勤務の女性と結婚。
名前は山田麻由(やまだまゆ)さんといい、羽賀さんより15歳も年下だそうです。
しかし子供を1人もうけた後、2人は離婚してしまいました。
離婚理由は夫婦の不仲などではなく、「偽装」だったと言うから驚きますね。
その理由は、お金に困っていたからでした。
2007年、羽賀研二さんは、未公開の株の元値を隠して高値で売りつけるという詐欺事件を起こして捕まりました。
裁判はもつれて最高裁まで行きましたが、結局懲役6年の実刑判決が確定したのです。
さらに、この時に偽装離婚問題が絡んで来ます。
偽装離婚することで、多くの不動産を麻由さんに譲渡。
つまり、財産隠しの目的で2人は別れたフリをしていたということです。
このことがバレて、2人とも逮捕されてしまいました。
2020年9月の判決で羽賀研二さんは懲役1年2ヶ月、山田麻由さんも同じく懲役1年2ヶ月でしたが執行猶予が3年付きました。
麻由さんは羽賀研二さんに非常に尽くしていたようで、飲食店で働いて支えていたこともあります。
また羽賀さんのお母さんが脳梗塞で倒れた時も、介護の資格を取得してまで熱心に身の回りの世話をしました。
羽賀研二に息子や娘はいるのか
羽賀研二さんには、元嫁の麻由さんとの間に娘が2人います。
2023年には12歳と10歳になっているそうですから、2人とも小学生ですね。
息子はいないようですが、調べたところ俳優の山下真司(やましたしんじ)さんの義理の息子との関係が明らかに。
どうやら、羽賀研二さんが働いていた詐欺の被害者の1人が、山下真司さんの息子である森部達也(もりべたつや)さんだったようです。
森部さんの実父は大手電子機器会社「ミツミ」の創業者でした。
お父さんが亡くなり、遺産で手にした財産を羽賀研二さんに吸い取られてしまったのです。
湾岸ミッドナイトに出てた羽賀研二詐欺関連で自殺した俳優の森部達也、『高校卒業後、ウエイターなどを経験するが俳優を志し、平成3年実母の再婚相手で義理の父となった俳優の山下真司の付き人と…』とあってああ、苦労したんだな、と思ったらFDDで有名なミツミ電機の御曹司で莫大な遺産相続したとか
— あしもと☆よいか (@ayoika) January 18, 2019
どうやらそれが原因で、森部達也さんは自ら命を絶ってしまいました。
山下真司さんは詐欺にあった話を直接聞いていなかったそうで、そのことと自殺は関連づけたくないようなことを話しています。
梅宮アンナとは結婚手前で破局
羽賀研二さんが注目されたのは1994年の頃。
タレントの梅宮アンナさんとの交際がマスコミにスクープされたことがきっかけでした。
2人は交際を隠すことなく、割と何でも質問に答えていました。
2人が最初に出会ったのは、梅宮アンナさんが高校生で芸能界にデビューする前。
羽賀研二さんを見て、「ものすごい遊び人だ」とあ然としたそうです。
それから数年経って、テレビの企画で2人は1日デートをすることになりました。
その時に、羽賀研二さんは梅宮アンナさんの話をきちんと聞いてくれたそうです。
実は親切な人なんだなと、好感度がグンと上がったといいます。
しかし、当時羽賀研二さんには多額の借金がありましたし、女性との派手な交友関係もあったことで心良く思われていませんでした。
ですから梅宮アンナさんの周囲は交際を猛反対。
反対されればされるほど燃え上がるのが「恋」ですから、2人は交際を重ねて行きました。
1995年には2人でヘアヌード写真集「アンナ 愛の日記」を出版。
これは羽賀研二さんの借金返済が目的とささやかれましたが、実際は違ったようです。
梅宮アンナさんが、純粋に記念として残しておきたかったとのこと。
実際にお金を貸してと言われたこともないけれど、お金を出してあげたくなるような放っておけない人だったようです。
結婚間近かと言われていた1999年に2人は破局。
梅宮アンナさんが、2人の将来を考えた時に、そこに思い描くようなものがなかったそうです。
あっけなく愛が冷めた瞬間でした。
梅宮辰夫が保証人となり8000万円の負債
梅宮辰夫(うめみやたつお)さんのは、羽賀研二さんのお金問題が非常に気になっていたようです。
ですから愛娘の梅宮アンナさんが交際していた頃は気が気でなかったとのこと。
どれだけ忠告しても、恋は盲目で娘は聞く耳を持たなかったといいます。
羽賀研二さんが沖縄でレストランを開店するときに、梅宮辰夫さんとアンナさんを招待。
しかしそのときに、「開店するのに4000万円が足りない」とマスコミの前で泣きついたのです。
娘可愛さに保証人になってしまった梅宮辰夫さん。
結局、2人が別れるまでに、羽賀研二さんのために梅宮家は8000万円も負債を抱えてしまったのでした。
梅宮アンナさんは立派で懐の深い父親がそばにいなければ、もっと多額の借金を背負っていたことでしょう。
永遠の不良番長 #梅宮辰夫 さんが天に召されました。
羽賀研二を「あいつは稀代のワルだ」と言い放ってましたが(アンナは稀代の意味がわからず笑)
多くの稀代のワルを演じ、慕われた人生だったと思います。仁義なき…での眉毛のない辰兄の迫力は忘れません。
ご冥福をお祈り致します。 pic.twitter.com/sKUPnMQl3I
— まゆー (@degu_mayu) December 12, 2019
梅宮辰夫さんは2019年12月に81歳でこの世を去りました。
羽賀研二さんは感謝の気持ちを、少しでも持っているのでしょうか。
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