今も世の女性達からカリスマ的な人気を誇る梅宮アンナ(うめみやあんな)さん。
離婚後に逮捕されたという元夫の千葉貴史さんとはどんな人なのでしょうか。
羽賀研二さんと結婚しなかった理由も気になる所ですよね。
子供と姉妹になった理由についても見ていきましょう。
梅宮アンナのプロフィール
愛称:アンナ
本名:梅宮アンナ
生年月日:1972年(昭和47年)8月20日
身長:168cm
出身地:東京都
最終学歴:文化学院専門学校中退
所属事務所:株式会社BRUTUS
梅宮アンナの元夫、千葉貴史は自称青年実業家
モデル、タレントとして活躍する梅宮アンナさん。
長年、メディアを賑わせた羽賀研二さんと1999年に破局。
それから2年後の2001年6月に結婚を発表すると大きな話題となりました。
梅宮アンナさんが結婚したお相手は2歳年上の千葉貴史さん。
結婚当時の職業は「自称青年実業家」。
自称という事から分かるように青年実業家としての実績はありません。
非常に胡散臭い男性という感じがしますよね。
実際、結婚後も定職に就く事は殆どなく、ヒモ同然だったそうです。
そんな千葉貴史さんと梅宮アンナさんがどのようにして知り合ったのか。
両親をどうやって説得したのかも気になるところ。
ただ、調べてみても馴れ初めについては不明。
あまり公にしたくない事情があるのでしょうか。
また、出来ちゃった結婚だった二人。
そのため両親は渋々結婚を認めたと思いきや意外な事実が。
実は梅宮アンナさんは両親から中絶を勧められていたんです。
それだけ二人の結婚には反対だったという事なのでしょう。
ですが、両親の反対を押しのけて梅宮アンナさんは千葉貴史さんと結婚。
そして結婚の翌年に長女を出産しています。
ただ、娘が産まれても千葉貴史さんは真面目に働く素振りはなし。
相も変わらずヒモ同然の暮らしをしていたようです。
そんな二人が離婚するのは当然の流れ。
結婚から僅か1年半で離婚してしまいます。
梅宮アンナさんは後に娘を出産した当日に離婚を決意した事を明かしています。
こんな素晴らしくめでたい日に離婚を決意するなんて。
よっぽど千葉貴史さんはダメな男性だったのでしょうね。
梅宮アンナさんも「なんで結婚してしまったのか」と後悔していたのかもしれません。
離婚後、元夫が逮捕されていた
2003年2月に離婚した梅宮アンナさん。
その翌年、元夫である千葉貴史さんが逮捕され話題となりました。
千葉貴史さんが逮捕された容疑は「賭博開帳図利」。
いわゆる闇カジノを経営していた容疑で逮捕されてしまったんです。
何でも千葉貴史さんは高校を中退してから闇カジノで働いていたんだとか。
この時は接客係だったそうですが、かなりの収入があったようです。
ですが、結婚前に一旦、闇カジノからは足を払っています。
芸能人の結婚相手が闇カジノで働いているなんて大スキャンダル。
そのため闇カジノで働く事を辞めたのでしょう。
もしくは「結婚すれば働かなくても生活できる」と思っていたのかもしれません。
ところが離婚した事で再び自分でお金を稼ぐ必要が出てきます。
そこで再び闇カジノに手を出してしまったようです。
それも今度は接客係ではなくオーナーとして。
噂では2か月で26億円を稼いでいたと言われています。
接客係でもかなりの収入だったようですが、オーナーともなれば桁違い。
ですが、何かあった時の責任や罪の大きさも桁違い。
その後の裁判で懲役2年、執行猶予4年という実刑判決が下されています。
もし接客係であればもっと軽い罪だったはず。
起訴される事すらなかったかもしれません。
2023年現在、千葉貴史さんがどうしているのかは不明。
梅宮アンナさんや娘を悲しませるような事をしていない事を願うばかりです。
なぜ羽賀研二と結婚しなかったのか?
1994年に交際が発覚した羽賀研二さんと梅宮アンナさん。
今も昔も芸能人同士の交際は珍しくはありませんよね。
ですが、その多くが一時的に報道され後は静観というケースが殆ど。
ところが二人の交際は連日、ワイドショーで報じられる事になります。
その最大の理由が梅宮アンナさんの父、梅宮辰夫さん。
公の場で二人の交際を反対。
羽賀研二さんに対して辛辣な言葉で批判を繰り返していました。
これだけ二人の交際を強く反対した理由は「女性関係」と「金銭問題」。
普通の親であればこんなだらしない男性との交際を許すはずがありません。
そんな中、梅宮アンナさんは羽賀研二さんとヌード写真を出版。
「親の心子知らず」、「恋は盲目」とはよく言ったものです。
梅宮辰夫さんの賛成を得られないまま交際が5年にも及んだ二人。
きっと多くの人々がこのまま結婚すると思っていたはず。
ところが1999年に二人は突然破局。
その原因となったのがやはり女性関係と金銭問題でした。
羽賀研二さんは梅宮アンナさんと交際中も他の女性と浮気。
また、梅宮アンナさんだけでなく梅宮辰夫さんにも借金の保証人になるよう頼む事があったそうです。
それでも羽賀研二さんを信じ続けた梅宮アンナさん。
ですが、友人の結婚式で夫婦初の共同作業であるケーキカットを見て心境が一変。
「夫婦の共同作業はこんなにも簡単なこと」、「結婚したあとどんな暮らしが待っているのか」。
このような考えが頭を巡り、羽賀研二さんへの思いが一気に冷めてしまったんだとか。
そして帰宅後、すぐに引っ越し。
二度と羽賀研二さんと会う事は無かったそうです。
その後の羽賀研二さんを見れば結婚しなかったのは正解でした。
ただ、梅宮アンナさんはなぜダメな男性にばかり引っかかってしまうのか不思議でなりません。
梅宮アンナは子供と姉妹になっていた
梅宮アンナさんは2002年に長女の百々果さんを出産。
グローバルな視点と語学を養わせるため幼少期からインターナショナルスクールに通わせていたそうです。
そして2023年現在はアメリカの大学に通う大学生。
親元を離れ、大学の寮で生活しているようです。
そんな百々果さんですが、今は梅宮アンナさんの娘ではありません。
なんと戸籍上、二人の関係は姉妹となっているんです。
なぜ親子だった二人が姉妹となったのか。
それは相続税対策のため。
2019年12月に亡くなった梅宮アンナさんの父、梅宮辰夫さん。
晩年は病気がちだった事もあり、財産分与について色々と税理士に相談していたようです。
そして税理士の勧められたのが百々果さんを養女にすること。
一人っ子のままだと相続税が多額になってしまうんだとか。
そのため孫を養女にする事を決めたそうです。
複数の銀行に口座を持ち、貸金庫まで借りていた梅宮辰夫さん。
車も複数台所有し、都内にあった自宅の価値は3億円とも言われています。
おそらく相当な額の遺産を残していた事でしょう。
それだけに相続税も相当な金額となったはず。
死んでからも少しでも家族のために尽くしたい。
そんな梅宮辰夫さんの家族に対する思いは間違いなく孫にも伝わっている事でしょう。
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