70年代にブームを呼んだ『ハレンチ学園』で、若い男性たちのハートをわしづかみにした児島美ゆき(こじまみゆき)さん。
すでに還暦をいくつも超えているはずですが、2023年現在も芸能活動を続けているのでしょうか。
結婚はしているのか、夫はどんな方なのかなど、私生活にも踏み込んでみたいと思います。
また気になる病気の噂や、女優として転機になった『北の国から』についても注目しました。
児島美ゆきは現在も芸能活動
PTAから「低俗」と批判されながらも、ドラマ・映画ともに大ヒットした『ハレンチ学園』。
そのヒロインの十兵衛こと柳生みつ子を演じてスカートをめくられていたのが児島美ゆきさんです。
セクシータレントとして脚光を浴びた時、彼女はまだ18歳。
その後も『コートにかける青春』などドラマ出演を重ねますが、常について回る「お色気女優」のイメージに、つらい思いも味わったよう。
自分の中で何かが吹っ切れ、仕事を再開したのは60歳を過ぎてからでした。
それまでは長く自宅に引きこもり状態だったと明かしています。
『ハレンチ学園』公開から50年にあたる2020年5月には、デジタル写真集『児島美ゆき 68歳、女ざかり』をリリースした児島さん。
2023年現在は女優業だけでなく、歌手として定期的にライヴ活動やトークショーを行っており、会場は50代から60代の男性客で立ち見がでるほど盛況なのだそう。
たとえどんな役柄だろうと、自分のことを50年も覚えていてくれるファンがいる幸せを実感する今日この頃だそうです。
双子❣️に見えないか、、💦
少しだけ暑いけど、、いい陽気だ、にゃんこ^ – ^😆💕 pic.twitter.com/mvNbynoyIt— 児島美ゆき (@6FdB3bW2JvPlOrj) September 22, 2021
芸能活動の合い間をぬってはじめたのがオンラインスナック。
児島美ゆきさんと対面でオンライン飲み会ができる、ファンにはたまらない企画です。
お店の名前は「北の国スナックこごみ」 。
『北の国から』のこごみさんと一緒にお酒を飲みたい方は検索してみてください。
児島美ゆきに結婚した夫はいる?
2023年に71歳を迎える児島美ゆきさん。
明るい性格とグラマラスなボディで世の男性を魅了してきただけに、結婚しているのか、夫はどんな方なのかも気になります。
ですが、そのあたりの情報は一切ありませんでした。
「これからは恋もしたい」「ときめきを忘れたくない」といったインタビューの発言をみるかぎり、独身のように思えます。
古希を目前に、ますます美しく輝いている児島さんですが、じつは若い頃よりも心身の状態はよいのだそう。
胸のサイズも大きくなって、Fカップになったのだとか。
本日、めちゃノンビリしてまっせ
^ – ^雨降らないね、、でもゆっくり読書の秋にしよッ^ – ^😆💕#児島美ゆき#ミヒャエルエンデ#モモ pic.twitter.com/emEik46nUG— 児島美ゆき (@6FdB3bW2JvPlOrj) September 12, 2021
これまで交際した男性がみな「きれいだね」とほめてくれた自慢の胸だそうです。
児島美ゆきに病気の噂、真相
前述のように、児島美ゆきさんが仕事ができるようになったのは2010年代に入ってからで、それまでは家に引きこもっていました。
その頃の自分にとって、『ハレンチ学園』は黒歴史以外の何ものでもなかったと明言していますから、「お色気女優」のレッテルは耐え難いものだったのでしょう。
病気の噂が流れたのは、一時期メディアへの露出がなかったことが原因のようですね。
ですが、特に病気をしたという情報はなく、ご本人も語っていません。
その後も元気に活動しているところをみると、おそらく児島さんを心配するファンの気持ちが病気らしいという噂に変貌してしまったと考えられます。
『北の国から』のこごみ役で高く評価
女優として転機となったのが、29歳で出演した『北の国から』でした。
児島美ゆきさんが演じたのは、主人公・五郎に惚れられるワケありホステスのこごみ。
脚本を担当した倉本聰さんは、こごみは可哀想な男を見るとすぐに寝てやる、天使のようなホステスて、児島美ゆきが見事に演じたと自著で誉めています。
こごみのようなキャラクターが倉本さんの好みの女性像なのは間違いない、と児島さん。
ドラマを見た開高健さんや大江健三郎さんも絶賛していたと倉本さんから聞かされて、こごみには多くのファンがいたんだなあと感慨深かったそうです。
邦さんとの写真はこれが一番好き
^ – ^
写真はまだあるけど、、これまでにする。
哀悼 pic.twitter.com/ZgltXw79mq— 児島美ゆき (@6FdB3bW2JvPlOrj) April 14, 2021
高倉健さんもまた、こごみに惹かれた一人でした。
高倉健さんとのロマンスが芽生えたきっかけは『北の国から』です。
1983年の夏から翌春までの約300日のあいだ、児島さんは足しげく健さんのマンションに通って半同棲生活を送っていました。
ところが芸能記者に気づかれて、公にされる前に別れざるをえなくなってしまいます。
児島さんが健さんとの過去を告白したのは、健さんがこの世を去ったあとのことです。
『北の国から』のこごみ役が高く評価され、当たり役となった児島美ゆきさん。
熱狂的なファンに支えられながら、今後はどのような活動を行っていくのでしょうか。
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