生田悦子の夫、子供について。若い頃が美人、淡谷のり子と審査員。猪木との交際&学歴は?

『あかんたれ』や『白い巨塔』などのドラマに出演していた生田悦子(いくた えつこ)さん。

71歳で心不全により亡くなったときは、就寝中の様子がおかしいことに、夫が気付いて病院へ連絡したそうです。

生田さんの夫はどのような人だったのか、また子供はいるのか調査しました。

併せて若い頃の美人画像、淡谷のり子さんとバラエティ番組で審査員をしていたという情報をチェック。

さらにアントニオ猪木さんとの交際、学歴の詳細も紹介します。

生田悦子のプロフィール

本名:生田悦子

生年月日:1947年4月8日

死没:2018年7月15日

身長:158cm

出身地:福岡県福岡市

最終学歴:筑紫女学園高等学校中退

生田悦子の夫は実業家の村田陽一

生田さんの夫は、会社経営をする実業家の村田陽一さんです。

生田悦子と村田陽一は2005年に熟年結婚

2005年、生田さんは57歳、村田さんは56歳のときに結婚しています。


友人を介して出会った2人はすぐに意気投合し、3か月で同棲生活をスタートさせました。

一部のメディアでは、生田さんが熟年結婚に踏み切ったのは「人肌が恋しくなったから」と報道されたそうです。

真相は不明ですが、2人とも晩年を支え合っていけるパートナーが欲しかったことは確かでしょう。

結婚生活は13年で幕を閉じる

熟年のおしどり夫婦として、仲睦まじく暮らしてきた2人。

しかし生田さんが2018年に急逝したことで、13年間の結婚生活は幕を閉じました。

村田さんは最愛の妻との突然の別れに大きなショックを受けます。

「心に大きな穴が開いた」と語り、募る寂しさに苦しんでいたようです。

自分より先に妻が、しかも突然いなくなってしまうとは、予想していない男性が多いのでしょう。

村田さんは2023年現在も、妻に先立たれた悲しみに暮れることがあるに違いありません。

人とのつながりをキープしながら、何とか明るい余生を送っていただきたいですね。

生田悦子に子供はいない

生田さんは50代で熟年結婚をしましたが、このときが初婚だったそうです。

そのため子供はいませんでした。

よく生田さんの関連キーワードとして、俳優の生田斗真さんの名前が出てきます。

苗字も職業も同じため「2人が親子では?」と考えた人が、2人の名前をセットで検索しているようですね。

しかし2人は赤の他人であり、親子ではありません。

生田さんには息子はおらず、さらに血縁関係にある芸能人もいませんでした。

ただかつて交際していた有名人はいますので、後ほど見ていきましょう。

生田悦子の若い頃の美人画像

生田さんは若い頃、松竹の映画スターとして活躍していました。

1966年のデビュー作『命果てる日まで』でも、清純派女優として圧倒的な美しさを披露。

大きな瞳と小顔という、今でも通用する典型的な美人の要素を備えている女優でした。

中年以降はテレビ番組によく出演していましたが、その頃の姿しか知らない人には、若い頃の画像は衝撃的だったかもしれませんね。

生田悦子は淡谷のり子とものまね番組で審査員担当

生田さんはかつてバラエティ番組「ものまね王座決定戦」で審査員を務めていました。


同じく審査員だった淡谷のり子さんの隣の席に座っていた印象が強いかもしれません。

「ブルースの女王」と呼ばれた伝説的歌手の淡谷さんは、当時かなりのご高齢でした。

そのため生田さんが、代わりに採点機械を操作してあげていましたね。

単に善意から操作してあげるだけでなく、同門の歌手には採点を甘くするなど、なかなかしたたかな行動も見られたようです。

そんな生田さんの茶目っ気も含め、「古き良き」という形容がふさわしい、あたたかみのある番組ですね。

生田悦子はアントニオ猪木と交際

生田さんは村田さんと結婚するよりも前に、ある有名人と交際していました。

交際相手は、元プロレスラーのアントニオ猪木さんです。

世間からも認知されていたようですが、結婚には至りませんでした。

お互いに第一線で仕事を続けるためには、結婚生活を送るのは難しかったのかもしれません。

ただ生田さんは、きっと猪木さんのようなエネルギッシュで気骨のある男性が好きだったのでしょう。


だからこそ、最終的に出会えた伴侶である村田さんも、ごく普通のサラリーマンではなく実業家でした。

村田さんは自信とエネルギーに満ち溢れた男性だったからこそ、ビジネスで成功して、生田さんのハートもつかんだのでしょうね。

生田悦子の学歴は筑紫女学園高校中退

生田さんの学歴が気になり、調べたことがある人もいるでしょう。

というのも、生田さんの学歴はウィキペディアなどのプロフィールに載っていないためです。

複数のサイトを比較しながら調べたところ、どうやら福岡県福岡市にある筑紫女学園高校を中退しているようでした。

偏差値60以上の進学校で、京都大学をはじめとするトップレベルの国立大学合格者も輩出しています。

100年以上の歴史がある名門女子校ですから、かつて通っていた生田さんも、きっと優秀な女子高生だったのでしょう。

しかし高校1年生のとき、母から「青山学院へ入れてあげる」と声をかけられました。

結果的に筑紫女学園を中退し、ボストンバッグ1つを持って、単身上京することになります。

東京駅では銀座でクラブを経営する夫婦が待っていたそうです。

つまり生田さんは母に騙されて、売られてしまったのです。

隙を見て逃げ出した後、知り合いだったテレビ局のプロデューサーを頼り、女優デビューを果たしました。


波瀾万丈な人生を駆け抜けた生田さん。

今ではかつて自分を騙した母と同じお墓で眠っています。

天国では母を許し、2人で一緒に思い出話を語り合っていると良いですね。

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