宮本笑里(みやもとえみり)さんは、著名な美人バイオリニストです。
演奏したメロディは、CMやテーマ曲で頻繁に使われています。
2006年にはフジテレビの大ヒットドラマ「のだめカンタービレ」のオーケストラメンバーとして、エキストラで出演。
今回は宮本笑里さんの家族についてや、病気について紹介します。
あわせて、俳優のえなりかずきさんとの噂の真相についても伝えていきます。
宮本笑里のプロフィール
生年月日:1983年(昭和58年)12月7日
身長:158cm
出身地:東京都
最終学歴:桐朋学園大学音楽学部カレッジ・ディプロマコース
所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
宮本笑里の姉や母と音楽家の父
宮本笑里さんの家族は代々音楽家が多く出る家系のようです。
祖父の宮本正(みやもとただし)さんは、福井県出身の有名なテノール歌手でした。
藤原歌劇団に所属して創成期を支え、多数のオペラに出演していたといいます。
その息子で宮本笑里さんの父に当たるのが、オーボエ奏者で音楽監督も務めた宮本文昭(みやもとふみあき)さんです。
ドイツの有名オーケストラの首席オーボエ奏者を歴任し、「指揮者殺し」と言われたほど卓越した技巧を持った奏者でした。
また東京音楽大学の教授も務めており、後進も育てていた著名で素晴らしい音楽家だったのです。
それだけ音楽に長けているということは、自分の子供に対する音楽のレベルも相当高いものを求めたはず。
友達が習っていたから自分もやりたいと言って小学校低学年でバイオリンを始めた宮本笑里さん。
習い始めて最初のうちは、「習い事ではなく、真剣にやって欲しい。間違った演奏があると気になってたまらなかったが、我慢して口出ししなかった」と宮本文昭さんは言っています。
そしてついに、宮本笑里さんが中学1年の時になると父親が話をします。
それはプロになるのか趣味で終わるのか、今すぐ決めろというものでした。
ヴァイオリンを弾いているのが楽しくてたまらなかった笑里さんは、プロになることを選択。
そこから父親と、1日13時間もの猛特訓が始まったのです。
あまりにも厳しい稽古だったために、宮本笑里さんが泣くと「泣いても上手くならない。そんな暇があったら弾け」と余計に叱られたといいます。
親子の関係を忘れろと言って厳しく当たった父に対して、高校生になった笑里さんはついにキレました。
すると「よく反論できたな。音楽家は自分の主張がないとダメなんだよ」とほめてくれたのだとか。
2007年に親子で共演をして引退した父・宮本文昭さん。
本当に娘を思うからこそ、厳しく接していたようです。
だから音楽と関係ない日常生活では、とても明るくて優しかったといいます。
そんなお父さんのことを誰よりも理解していたのが、宮本笑里さんのお母さんです。
音楽のことで機嫌を損ねた宮本文昭さんの操縦法をしっかり理解。
ほんわかした性格の母がそこにいるだけで、ピリッとした空気も変わっていったそうです。
宮本笑里さんのお母さんは音楽家などではなく、一般人ですから詳しい情報はありません。
最後に宮本笑里さんの兄弟ですが、姉が1人いることがわかっています。
このお姉さんも一般人なのでほとんど詳細は分かりません。
幼少期は、しょっちゅうケンカを繰り返していたという姉妹。
しかし大人になってからは、非常に仲良しだといいます。
お姉さんは社会人になって、仕事の関係で家族とは離れて暮らしていたそうです。
ところで、歌手の木村カエラさんが歌って大ヒットしたウェディングソング「Butterfly(バタフライ)」という曲があります。
宮本笑里さんは姉の結婚の際に、お祝いとしてこの曲をアルバム「for」に収録。
きっと何よりのプレゼントになったことでしょう。
宮本笑里が患った病気は急性腎盂炎
2013年10月に体調を崩した宮本笑里さん。
病院での診断結果は「急性腎盂炎(きゅうせいじんうえん)」で、2週間の入院を余儀なくされました。
この「急性腎盂炎」とはどのような病気なのか、気になりますね。
これは、腎盂や腎臓に細菌が感染して急激に発症する病気だそうです。
悪寒や震えを伴った高熱に加えて、腰・背中に痛みが走るそうです。
そして膀胱炎のような症状(残尿感や頻尿など)や血尿が出ることもあるとか。
放っておくと、慢性腎盂炎になったり敗血症になったりする危険な病気。
退院後もしばらくは絶対安静の状態が続いたといいます。
妊娠や糖尿病によって発症することもあるそうです。
しかし、急性腎炎から7ヶ月後に女の子を無事出産したとのこと。
紳士で優しい対応に、娘ときめくの巻。
ショーも素晴らしかったです!!宮本さん、更に腕力アップした模様
さぁ…練習もがんばります! pic.twitter.com/iFPO1uyh1i— 宮本笑里 (@emirimiyamoto) August 26, 2017
大事に至らず、よかったですね。
えなりかずきと交際していたのか
宮本笑里さんは2010年ごろ、俳優のえなりかずきさんとの交際が噂になったことがありました。
どこに接点があったのかと、驚いた人も多かったことでしょう。
確かにその頃えなりかずきさんは音楽家と交際をしていたようです。
しかし相手は別人だったのです。
えなりかずきさんと交際していたのは、フルート奏者のyumi(ゆみ)さんだったことが判明。
「 #OTTAVA Gioia(日曜午前7時)」明日4/17のプレゼンターは、ジェームズ・ゴールウェイも絶賛する、注目のフルート奏者yumiさんです。
(写真はOTTAVA HPより) pic.twitter.com/y0crlNgai7— しげるんbot 🌎 (@Shigerun_bot) April 16, 2016
2人はテレビ番組を共演したことがきっかけで、付き合うようになりました。
交際期間は2007年より前の話で、交際がスクープされた時はすでに破局していたそうです。
交際中は、yumiさんがえなりかずきさんの付き人をしていたこともあったほど親密で話題になりました。
現在yumiさんは、数々の映画やテレビの音楽担当として活躍している山下康介(やましたこうすけ)さんと結婚しています。
宮本笑里さんとえなりかずきさんには、何の関係も無かったということですね。
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