名脇役の女優として長年活躍している栗田よう子(くりたようこ)さん。
今回は夫や結婚についての情報や、2005年の大ヒットドラマ「ドラゴン桜」に出演したときの話について紹介します。
あわせてアメブロでブログを書いていることについてや、経歴についてもみていきましょう。
栗田よう子のプロフィール
本名:栗田睦子(くりたむつこ)
生年月日:1960年(昭和35年)3月27日
身長:160cm
出身地:東京都
最終学歴:跡見学園女子大学英文科中退
所属事務所:ホリプロ・ブッキング・エージェンシー
栗田よう子の夫や結婚について
栗田よう子さんは結婚しており、夫がいます。
しかし、詳細はわかっていません。
夫が一般人だと、情報はかなり少なくなりますね。
栗田よう子さんの公式ブログには、ごくたまに家庭のことが出てきます。
大体は自身の親についてのことや、幼少時の写真のことです。
しかし2008年には、義父の訃報についてブログを書いていました。
それによると義父が亡くなったときに、夫が長男だったことから色々と大変だったようです。
当時義母も入院中だったので、夫が兄弟と協力してやり切ったとのこと。
亡くなってからでは親孝行できないので、生きているうちにしてあげないといけないと書いていました。
それくらいしかわかっていません。
現実の栗田よう子さんの夫や子供情報は以上なのですが、役どころではどうでしょうか。
実は、テレビドラマや映画での「家族」についての話題ならたくさんあるのです。
というのも1990年代後半から、仕事で母親の役が増えてきたからかもしれません。
1994年から1997年まで放送された、TBS系列の昼のドラマ・愛の劇場「ぽっかぽか」。
そこで栗田よう子さんが演じた、最初は無愛想でキツかった主婦。
だんだん、主役の七瀬なつみ(ななせなつみ)さん演じる麻美(あさみ)さんと仲良くなっていく役を見事に演じました。
「あの女優は誰だろう、いい役だね」と話題になったものです。
おそらくそれ以降、主婦の役がどんどん増えていったのではないでしょうか。
2006年にTBS系列ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」に出た時は、渋谷飛鳥(しぶやあすか)さん演じる吉野杏子(よしのきょうこ)の母役でした。
#栗田よう子 @kuritayoko 1960年3月27日生、東京都出身。NHK大河ドラマ『春の波濤』、TBS愛の劇場『ぽっかぽか』など、名作ドラマに多数出演。渡鬼・吉野秋子役。#渡鬼人物録 #今日は何の日
画像:TBS『橋田壽賀子ドラマ 渡る世間は鬼ばかり』第8シリーズ第20回 pic.twitter.com/jhSzzvsAD6
— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) March 26, 2021
2016年のテレビ朝日系列ドラマ「おっさんずラブ」では田中圭(たなかけい)さん演じる主人公春田創一(はるたそういち)の母幸枝を好演。
共演者とも仲良く交流をしている様子がSNSにあがっており、人が良さそうな女優さんだと感じさせます。
栗田よう子は新垣結衣の母親役で「ドラゴン桜」に出演
2005年の話題作となったTBS系列ドラマ「ドラゴン桜」にも、栗田よう子さんは新垣結衣(あらがきゆい)さんの母親役で出演。
新垣さんが演じたのは香坂よしの(こうさかよしの)という見た目がお水系コギャルの高校生でした。
しかし、最終的に頑張ってなんと東京大学理科I類に合格しました。
栗田よう子さんはその香坂よしのに似た、「化粧の濃い母」香坂恵(こうさかめぐみ)に。
なかなかの派手な見た目とクルクルした髪の毛が印象的でした。
「ドラゴン桜」マンガが原作のドラマで、シーズン2も2021年4月から6月まで放送されるほどの人気ぶり。
教育系で、低偏差値から這い上がり東京大学を目指すというサクセスストーリーです。
そのようなドラマに共感する人は多いでしょう。
栗田よう子のブログには愛猫と出演情報が
栗田よう子さんは、アメブロに2008年7月からブログを投稿し続けています。
2023年まで15年以上も継続しているとは、脱帽します。
なんでも始めるのはさほど難しくありません。
しかしやり続けることは簡単ではないのです。
当初は韓国語でタイトルをつけていて、韓流に興味があることがわかります。
ブログには出演情報や、共演俳優達と仲良く写真を撮っている姿が。
気さくな人柄が伺えます。
また、栗田よう子さんは猫の美海(ミミ)を2016年10月から飼っているようです。
山梨県内の川に捨てられて岩にしがみついていた猫だったようで、保護猫を引き取った優しい栗田さん。
飼い始めた当初は、生活の中心が猫になって睡眠不足になったそうです。
しかしとても可愛がって飼っている様子がわかります。
栗田よう子の経歴
2023年現在の、栗田よう子さんが演じる役のイメージは「お母さん」。
しかしデビュー当時は全く違う路線でした。
デビュー作は19歳だった1979年で、日活ロマンポルノ「女生徒」の主役に抜擢。
しばらくセクシー路線だったとは、意外でした。
2023年に、63歳になっても美しい栗田よう子さん。
目が大きく印象的で、若い頃の写真を見ると確かに妖艶な雰囲気です。
その後、時代劇やホームドラマにも多数出演しました。
赤かぶ検事奮戦記II 第1話「女弁護士に惚れたヤクザ」
17歳の家出娘・長岡真奈美を演じた栗田陽子(現・栗田よう子)😱 pic.twitter.com/H3dUZI7YWj— ちかるん (@busuharu) October 4, 2020
芸名も栗田洋子から栗田陽子に変えて、さらに現在の栗田よう子で落ち着いています。
ひょっとしたら役のイメージを変えたいという思いがあったのかもしれませんね。
栗田よう子さんは、幼い頃から綺麗だったのですね。
そして両親とも整った顔立ちだということに、驚きつつも納得させられます。
どちらに似ても美しく成長し、芸能界にデビューする運命だったということでしょう。
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