広上淳一は病気?結婚&娘について。身長は自称164cm。指揮者の評判まとめ

京都市交響楽団で常任指揮者と芸術顧問を務めてきた広上淳一(ひろかみ じゅんいち)さん。

2022年3月末に同役職から退くことを発表しましたが、なぜ退任を決意したのでしょうか。

何か大きな病気を患ったという噂もあるようですので、真相を確認しましょう。

また結婚と娘さんの詳細、身長など、プライベートな情報をチェック。

最後に指揮者としての評判もまとめていきます。

広上淳一のプロフィール

本名:広上淳一

生年月日:1958年5月5日

身長:不明

出身地:東京都

最終学歴:東京音楽大学

所属事務所:AMATI

広上淳一は病気ではない

広上さんは2008年4月から、京都市交響楽団(通称:京響)の常任指揮者として活動しています。

2014年4月からは同楽団のミュージック・アドバイザー、2020年4月からは芸術顧問も兼任してきました。

京響との出会いは「指揮者人生の中で輝く宝」と語っており、思い入れの強い楽団だったことがうかがえます。

退任を発表したのは、芸術顧問に就任してから約半年後の2020年11月20日でした。

思い入れのある地位を捨てるのであれば、大病を患ってしまったなど、それなりの理由があった可能性が高いですよね。

ただ調べたところ、特に広上さんが病気になったという情報はありませんでした。

退任に際して、「コロナ禍で苦境にあるオーケストラを支援する立場に回りたい」とコメント。

数々のコンサートが中止に追い込まれ、経済的に苦しんでいる楽団をサポートするために、活動を始めるようです。

有名指揮者である自分にできる最大限の奉仕をするべく、退任を決意したのでしょう。

ネガティブな退任理由ではなかったため、広上さんの体調を不安視していた方は、安心して良さそうですね。

広上淳一は40歳で結婚

広上さんは晩婚で、40歳でパートナーと結ばれました。

若い頃から結婚願望が強かったそうですが、きっと多忙で結婚する機会を見つけられなかったのでしょう。

ようやく今の奥さんと出会えた理由は、腰痛持ちだったためだそうです。

奥さんは行きつけのクリニックで主治医から紹介されたとのこと。

「クラシック好きの患者がいて、その娘さんが独身なので、会ってみないか」と言われたそうです。

思い切って会ってみたのですが、何と初デートで大ゲンカしてしまったといいます。

一時は疎遠になってしまったものの、何とか再び交際を始め、時間をかけてゴールインできたのだそうです。

回り道を経て、ようやく念願の結婚生活をスタートさせました。

広上淳一の娘は2001年生まれ

結婚から3年後の2001年9月、広上さんは待望の第1子である娘さんに恵まれました。

娘さんが誕生したのは、NHK交響楽団で指揮をしていた当日だったそうです。

人生最大の祝日に演奏していたメンデルスゾーンの『真夏の夜の夢』の旋律は、広上さんの胸に深く刻まれたことでしょう。

生まれた娘さんは2023年現在、大学で勉強に励んでいるそうです。

山梨県の清里にある自宅で、オンライン授業を受け続けているとのこと。

大学入学の年である2020年に新型コロナウイルス感染症が流行してしまったため、大学には足を運んでいないようです。

せっかくの大学生活ですから、オンラインでも仲間との交流を深め、充実した楽しい日々を送っていて欲しいですね。

広上淳一の身長は自称164cm

広上さんは低身長で短足の体格が特徴的です。

小柄だからこそとてもチャーミングで、妖精の指揮者のように見えることもあります。

身長は自称164cmとのこと。

しかし実際には160cmもなさそうで、実際は150cm代後半とも言われています。

わざと高めの身長を伝えて、「もっと小さいでしょう?」とつっこんでもらいたいのかもしれませんね。

ちなみにネット上には「身長128cm」という噂も流れていましたが、完全な笑い話です。

誰かがふざけて、ウィキペディアでの身長を「128cm」と記載したこともありました。

低レベルないたずらに思えますが、それだけ広上さんの低身長は良くも悪くも注目されてきたのです。

広上さんは低身長だからこそ、失礼な言い方かもしれませんが、一種のマスコットのように見えます。

低身長を逆手に取り、愛されキャラを確立したのですね。

広上淳一の指揮者の評判:オーケストラ内で特に高評価

広上さんは指揮者として、聴衆以上にオーケストラの楽団員から高く評価されているようです。

2008年に京都市交響楽団の常任指揮者に就任以来、同楽団の評価を高めました。

彼が指揮棒を振るようになって以来、定期会員は2倍になり、完売公演も続くようになります。

ただ特にスパルタ式の練習を行っているわけではありませんでした。

楽団員の潜在能力を信じ、信頼関係を築くことに尽力したそうです。

指揮者だからといって、上から指導するような態度は取りません。

むしろ広上さんは、自分がうまくできないときは楽団員に「助けて」と頼るようにしているそうです。

徐々に楽団員の意識が変わり、少しずつ一体感が高まっていきました。

結果的に以前よりも、互いの音を聴き合い、音楽を奏でる喜びを感じさせる優しい演奏ができるようになったのです。

広上さん自身も京響を「唯一無二のメンタルが充実した楽団」にできた自信があるようです。


結果的に聴衆からの評価も高まりました。

上から目線ではなく、楽団員を仲間として捉え、交流を深めた広上さん。

演奏全体から優しい人柄が感じられる点で、今後もその人気が衰えることはないでしょう。

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