16歳のとき、権威あるパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで、史上最年少で優勝した庄司紗矢香(しょうじ さやか)さん。
14歳からヨーロッパのオーケストラとの共演を果たし、天才と呼ばれてきたヴァイオリニストです。
ただ最近は足の怪我をしたとのことで、コンサート中は椅子に座って演奏しているようでした。
事故に遭ったという情報と病気を患ったという情報を見ていき、最近の体調を確認します。
上記の情報から、椅子に座って演奏している理由を確認しましょう。
庄司紗矢香のプロフィール
本名:庄司紗矢香
生年月日:1983年1月30日
身長:不明
出身地:東京都国分寺市
最終学歴:ケルン音楽大学
所属事務所:Harrison Parrott
庄司紗矢香の年収と実力・評判とは。練習時間と使用楽器、高校に行かずドイツの大学へ
庄司紗矢香の足の怪我
2020年12月23日、サントリーホール「庄司紗矢香＆ヴィキングル・オラフソン デュオ」が開催されました。
アイスランド出身の気鋭のピアニストであるオラフソンさんと共演。
バッハの『ヴァイオリン・ソナタ第5番』やバルトークの『ヴァイオリン・ソナタ第1番』などを演奏しました。
演奏中に庄司さんは椅子に座っており、終わると立ち上がっていたそうです。
クラ倶楽「庄司紗矢香＆V.オラフソン」
先月の放送。童顔だからまだ20歳代かと思いきや既に38歳…には見えぬ。
脚を怪我したらしくずっと椅子に座っての演奏だった。
バッハのソナタ5番とブラ2番。特に後者が素晴らしい。
静謐な世界が奥深いところに誘うようだ。もう当分ほかの人の演奏は聴けないな。 pic.twitter.com/QZMfFnqOOp— みつばち先生 (@Bee_twit) April 8, 2021
庄司紗矢香さん&オラフソンさんのデュオリサイタル♪
この日をずっと心待ちにしていました。初めて聴く庄司さんのヴァイオリンは予想を遥かに超える素晴らしい演奏で胸がいっぱいです。
ありがとうございます♪
足の怪我、早く治りますように…🍀 pic.twitter.com/gFZ7cQFFa1— ぐりりん🐾 (@keikot0720) December 13, 2020
観客がネットに書き込んだ感想を見ると、特に「バルトークのソナタが圧巻」だったといいます。
両足でしっかり踏ん張らないと演奏しにくい曲のため、椅子に座ったまま演奏するのは苦しかったはず。
しかし庄司さんは豊かな表情も武器にしつつ、立ったままでの演奏と遜色ないレベルの技術を見せつけてくれました。
さすがは世界的なプロヴァイオリニストというだけあり、怪我を負ったとは思えないほど力強い音色が見事です。
ただ入退場時の歩き方を見ると、身体がやや右に傾いていて、少し歩きにくそうな様子でした。
立ち上がってお辞儀をするときも、椅子の背の上に左手を付ついて、身体を支えています。
演奏は確かに見事でしたが、痛みを感じるのであれば、あまり力強い演奏をしないで欲しい気持ちになってしまいますね。
庄司さんは足に怪我をしたことを、コンサートに来た聴衆に公表した様子でした。
聴衆たちは「無理しないで欲しい」という思いと、「演奏を聴きたい」という思いの両方で、複雑な心境になったことでしょう。
庄司紗矢香は事故に遭った？
庄司さんはどうして足を怪我してしまったのでしょうか。
事故に遭ったという噂もあるため調べてみましたが、そのような事実は確認できませんでした。
庄司さんほどの有名人が事故に遭ったとすれば、何らかのニュースになっていた可能性が高いです。
ニュースの情報を確認できないということは、怪我の原因は事故ではないのかもしれません。
とはいえ、車にはねられるなどの大きな事故ではなく、自転車で転倒してしまった場合も事故に含まれますね。
だとすれば、大きく報じられるほどではない、小さな事故に遭ってしまった可能性はあるかもしれません。
事故に遭ったかは不明ですが、車椅子が必要になるほどの重い症状が残らなかったのは、せめてもの救いですね。
庄司紗矢香は病気ではない様子
庄司さんについては、事故の他にも「病気を患った」という噂が流れています。
例えば坐骨神経痛や関節リウマチなどの病気であれば、歩行しにくくなる場合もあるでしょう。
しかし病気に関する情報も見当たりませんでした。
どうやら庄司さんは事故でも病気でもない様子。
だとすれば、自宅で転倒するなどの理由で怪我を負ってしまった可能性が高そうですね。
庄司紗矢香、現在の体調
庄司さんが怪我を負ったのは2020年ですから、2023年現在は回復しているのではないでしょうか。
最新のコンサートの情報がないため、今の様子は確認できませんでした。
もしかすると、怪我を負った状態で演奏を頑張った分、2021年は休養をメインに過ごしていたのかもしれません。
怪我の度合いにも寄りますが、リハビリに励んでいたのかもしれません。
いずれにせよ怪我から回復して、お元気で過ごしているといいですね。
庄司紗矢香が座って演奏した理由は足の怪我
庄司さんがコンサート中に座って演奏していた理由は、足の怪我でした。
怪我を負いながらも見事な演奏を見せてくれましたが、くれぐれも無理はせず、活動を続けて欲しいです。
今回は天才ヴァイオリニストの庄司紗矢香さんの怪我について見てきました。
2023年にはたくさんのコンサートで、思う存分、立ったまま演奏してくれると良いですね。
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