青池保子は現在も連載中。結婚とファンクラブについて。宝塚化された作品と原画展

『エロイカより愛をこめて』『アルカサル 王城』など、男性の戦いを描いた硬派な少女漫画で知られる青池保子(あおいけ やすこ)さん。

2023年に75歳を迎えますが、今も現役で活動しているのか調査しました。

また結婚情報、ファンクラブの活動、宝塚で舞台化された代表作について確認。

併せて、漫画家生活50周年を記念して開催された原画展についても紹介します。

青池保子のプロフィール

本名:青池保子

生年月日:1948年7月24日

身長:不明

出身地:山口県下関市

最終学歴:梅光学院高等学校

青池保子は現在『ケルン市警オド』を連載中

青池さんは2023年現在、どのように過ごしているのでしょうか。

公式サイトのブログを見ると、2020年12月4日を最後に記事が更新されていません。

元気に過ごしているのか心配になったファンもいるかもしれませんね。


ただブログが更新されていないのは、青池さんが今も精力的に活動しており、多忙なためのようです。

2023年現在、70代を超えた今も、「ミステリーボニータ」にて『ケルン市警オド』を連載中です。

代表作『修道士ファルコ』のスピンオフ作品で、同作の主人公・ファルコの先輩修道士であるオドの活躍を描いています。

警察官時代のオドが、中世ドイツを舞台に事件を解決するミステリー時代劇のようなテイストが特徴。

英雄が活躍する「歴史劇」ではなく、庶民が活躍する点で、昔のヨーロッパで暮らす人々の様子がうかがえて面白い作品です。

青池さんは時代考証もしっかり行いながら、今なお魅力的な漫画を描き続けていることが分かりました。

最新話の掲載が無事に完了したら、またブログを更新して、近況を報告してくれるかもしれませんね。

青池保子は結婚して息子もいる様子

青池さんが結婚しているのか、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っています。

つまり真相ははっきりしていないということです。

萩尾望都さんをはじめ、独身のまま仕事にのめり込んできた少女漫画家もいます。

青池さんのことも「未婚の少女漫画家」だと考えている人がいる様子でした。

一方、「青池康子は子育て後にカムバックした」という声もあります。

さらに調べると、青池さんの子供は息子さんであるという情報もありました。

青池さんは結婚しており、今では立派に成長した息子さんに支えてもらいながら、仕事を続けてきたのかもしれません。

だとすれば青池さんの場合は、独身のまま漫画家道を突き進むのではなく、家族と仕事の両方に恵まれたい人だったのでしょう。

青池保子のファンクラブは現在なし。公式サイトからメッセージを投稿可能

青池さんは世代を超えて愛される漫画家ですから、「ファンクラブに入りたい」と考える人も多いはず。

しかし現在、ファンクラブは存在していないようです。

かつては公式ファンクラブがあり、会誌も発行していた様子でした。

今ではファンクラブの情報がないため、何らかの理由で解散してしまったのかもしれません。

ただ公式サイトの「ゲストブック」ページに、ファンの人々が青池さんへのメッセージを投稿することができます。

青池保子公式サイト LAND HAUS|ゲストブック

熱意をアピールしたい人や、マニアックな情報を集めたい人は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

『アルカサル 王城』『エル・アルコン 鷹』などが宝塚化

青池さんの作品は度々、宝塚の舞台で上演されています。

2007年11月、『エル・アルコン 鷹』と『七つの海七つの空』を原作とする舞台が、宝塚歌劇団星組によって上演されました。

宝塚大劇場での公演に加え、2008年1月には東京宝塚劇場でも上演。

また最近では2020年11月にも、『エル・アルコン 鷹』が梅田芸術劇場で上演されました。

2007年版では、冷徹なダークヒーローのティリアンを安蘭けいさんが演じています。

2020年版では星組トップスターの礼真琴さんが、ティリアンを単なる冷血漢ではなく、孤独を抱える1人の人間として演じました。

コロナ禍の下での上演でしたが、青池さん自身も梅田に遠征して観劇。

熱気に満ちた舞台に感動し、ブログにて主演の礼さんのことを「最高です」と絶賛しています。

自身の作品が華やかな舞台となる様子を見ると、最高の気分に浸れるのでしょう。

作品が2度も、すばらしい舞台となったことに、胸を膨らませて感激したに違いありませんね。

青池保子の原画展が2014年から開催


青池さんの漫画家生活50周年を記念した原画展が、2014年11月1日から2015年2月1日まで開催されました。

京都国際マンガミュージアムで行われた同展覧会では、『エロイカより愛をこめて』や『イブの息子たち』などの原画300点以上が展示されたそうです。

連載当時の雑誌といった関連資料も並び、多くのファンを喜ばせました。

ただ原画展は京都でわずかな期間しか開催されず、巡回することはありませんでした。

2023年現在まで再度開催されることもなく、行けなかった人は非常に悔しがっている様子です。

できればまた原画展を開催して、全国で巡回して欲しいものですね。

そのためにもSNS上でファンたちが協力し合いながら、開催を求める声を上げ続けることは重要かもしれません。


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