立原啓裕の現在(2023)。病気や自律神経安定法について。事務所を独立、ナイトスクープで活躍

1980年代後半から関西のラジオを中心に、寝る間もないほど芸能活動をしていた立原啓裕(たちはらけいすけ)さん。

2023年現在は、どのようにしているのでしょうか。

立原啓裕さんが病気を自律神経安定法で克服したことや、事務所について見ていきましょう。

また、立原さんが探偵を勤めた人気番組「探偵ナイトスクープ」についても紹介します。

立原啓裕のプロフィール

ニックネーム:

本名:立原啓裕

生年月日:1954年(昭和29年)1月12日

身長:173cm

出身地:奈良県桜井市

最終学歴:大阪芸術大学芸術学部放送学科卒業

所属事務所:立原オフィス

立原啓裕は現在(2023)、大学教授や講演活動を行なっている

1980年代後半から関西を拠点としてメディアに引っ張りだこだった、立原啓裕さん。

そういえば、徐々に見かけなくなりましたね。


どうやら忙しすぎて体調を崩したようです。

立原啓裕さんは回復してからは講演活動を行なっているとのこと。

メディカルタレントとして、日本医学ジャーナリスト協会にも所属しています。
2014年には、滋賀県大津市にNPO法人「びわこココロ塾」を設立。

還暦を迎えるという人生の節目の時期に、何かできることはないかと考えた立原啓裕さん。

心が折れた人たちの手助けになりたいと、思い立ったようです。

しかし2019年に閉鎖届を出しています。

実は2014年にやしきたかじんさんのお別れ会があった時に、目立とうとしすぎてひんしゅくを買っていたそうです。

テレビに出る機会も減って、絶頂期ならばどんどん笑いが取れていた立原啓裕さんでしたがその影もなかったとのこと。


そこでウケたら、もう一度テレビに返り咲けるかもしれないと思って頑張りすぎたのでしょうか。

結局は失敗に終わったようです。

芸能界はブームが過ぎ去ってしまうと、なかなか再び這い上がるのは難しいのだそう。

2023年現在は、他には母校の大阪芸術大学で客員教授をしているそうです。

客員教授の給料は、大学によってかなり差があるようです。

大阪芸術大学は、比較的教授がもらえる給料が多いとのこと。

立原啓裕さんも、数百万円の収入があるかもしれません。

また、2023年は69歳になるので、年金が受給できる年齢ですね。

十分ラクに暮らしていけることでしょう。

病気をして自律神経安定法の本まで出した

立原啓裕さんが病気をしたのは、1990年代に芸能界の仕事としてレギュラー番組を16本も持っていたからだそうです。

あまりに忙しすぎて心を壊してしまい、自律神経失調症・パニック障害・不安神経症という病にかかったそう。

精神神経科に通って自律神経安定法で回復したのです。

自分と同じような病気で苦しんでいる人のためにと、書籍を出版した立原啓裕さん。

2冊あり、1冊目は2004年に出版された「立原啓裕の自律神経安定法」。

付属のCDが非常に効果的で、自律訓練法がスムーズに身につくと好評でした。

体と心のコントロールがしやすくなるのだとか。

中には不眠まで解消されたという読者もいるようです。

もう1冊は、2010年に出版された「CDを聞くだけであなたの不安が消える本」。

こちらもCDが付いており、評判はとても良かったそうです。

ただし内容が前作とあまり変わらないという声も。

どちらも、自律神経安定法の基本となる書籍なのだとか。

同じような症状で悩んでいる人は、どちらか1冊購入してみても良さそうですね。

立原啓裕は事務所を独立

立原啓裕さんは、関西人特有の面白みがある芸能人。

松竹や吉本興業などに属するお笑いタレントなのかと思いきや、なんと大学卒業後に入団したのは「劇団四季」。

あのミュージカルの最高峰とも言える劇団四季に所属していたとは、驚きますね。

1977年から1982年まで300本以上の舞台に出演していたそうです。

退団してからは、大阪でMC企画という事務所に所属。

それから1994年には個人事務所「立原オフィス」を立ち上げて独立しました。

「立原オフィス」は滋賀県大津市にあるそうです。

2014年から数年間活動していたNPO法人「びわこココロ塾」と同じ住所だとか。

2023年現在も「立原オフィス」は存在しているといいます。

立原啓裕と探偵ナイトスクープ

立原啓裕さんが人気長寿番組「探偵ナイトスクープ」に出演していたことは有名です。

1989年6月3日から2005年4月15日までの長い間、探偵として活躍。

自称「社会派ネタ探偵」ですが、他の探偵からは「病弱な探偵」としてからかわれていたようです。

立原啓裕さんはちょうど探偵をしていた時期に、病気になりました。

それで、自身も病弱であることをネタにして仕事をしていたようです。

「探偵ナイトスクープ」は視聴者から受けた依頼を、探偵が視聴者と一緒にテレビ出演して面白おかしく調査していく番組です。

依頼の内容はかなり個性が強いものが多く、さすが関西で作る番組だなと感心します。

2023年現在もこの番組は続いており、時々過去の面白い依頼のVTRを放送することがあります。


そのような時に、立原啓裕さんの若い頃の姿を見ることができるのです。

立原啓裕さんが探偵をしていたときの「神回」は、何と言っても「日本一周する我が子を案じる母」の回でしょう。

黒柳徹子(くろやなぎてつこ)さんも、「感動した」と「徹子の部屋」で語ったほどでした。

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