『ポニーテール白書』『空色のメロディ』などが代表作の少女漫画家である水沢めぐみ(みずさわ めぐみ)さん。
若い頃の顔写真がSNSで話題になっているようですので、確認しましょう。
また夫の映画監督・成瀬活雄さんの活動、現在は離婚したという噂、娘さんの情報をチェック。
併せて、水沢さんと早稲田大学の関係について紹介します。
水沢めぐみのプロフィール
愛称:めぐタン
本名:成瀬敦子(旧姓:加藤)
生年月日:1963年7月3日
身長:不明
出身地:大阪府
最終学歴:早稲田大学教育学部
水沢めぐみの顔写真
SNS上で話題になっている、水沢さんの顔写真について紹介します。
水沢さんは自ら顔写真を公開しているわけではないため、今のお顔をはっきり確認することはできません。
ただ少女漫画雑誌「りぼん」が40周年を迎えた際、吉住渉さんや小花美穂さんといった人気漫画家と共に顔写真が載りました。
いやもう本当…とりあえず7月のりぼん展のためにも生きる…生き抜く…ところで小花美穂が友人にめちゃめちゃ似てるんですよね…#水沢めぐみ#吉住渉#小花美穂 pic.twitter.com/EcAFb6GcGm
— 【1日目・東N33a】田仲さん【Agenda0.】 (@Agenda010) June 3, 2019
りぼんが40周年を迎えたのは1995年ですから、2023年現在から数えて27年前ですね。
30代前半の頃の水沢さんは、ロングヘアがよく似合う清楚な印象の女性です。
ネットの情報では、どうやら今ではショートボブに変えたようでした。
最近のお顔は分かりませんが、ロングヘアもショートヘアも似合う、美人女性であることに変わりはないのでしょう。
水沢めぐみの夫は映画監督の成瀬活雄
水沢さんの夫は、映画監督で脚本家の成瀬活雄さんです。
東京大学文学部で国文学を学んだ秀才で、大正大学で教授も務めています。
助監督を経て、篠田正浩監督の作品で脚本を担当するようになりました。
1997年に松竹映画『不機嫌な果実』でデビューを果たします。
同年には脚本を担当した『瀬戸内ムーンライト・セレナーデ』がベルリン国際映画祭で上映され、国際的に注目されました。
1999年の映画『梟の城』では、篠田さんと共同で脚本を執筆しています。
2000年代にはテレビドラマ界にも進出し、『夢で逢いましょう』や『嫌われ松子の一生』『小さな巨人』などのドラマ脚本を担当。
近年は劇作や演出などを手掛け、舞台でも活躍しています。
水沢さんは大学卒業後に間もなく成瀬さんと結婚しました。
馴れ初めは不明ですが、同じ表現者同士、芸術関連の話題で盛り上がり意気投合したのかもしれませんね。
水沢めぐみの現在。離婚せずに夫婦で生活
水沢さんは2019年にデビュー40年を迎え、今なお現役漫画家として活動しています。
私生活では離婚したという噂も流れたようですが、離婚情報は見当たらないためデマですね。
2023年現在も成瀬さんと夫婦で暮らしながら、各自仕事に専念しているのでしょう。
長年少女漫画家を続けられたのは、「かわいいものを描いて、見せてあげたくなる気持ちがずっとある」ためだそうです。
「女の子たちはこんなにかわいい。その気持ちはこんなに素敵だよ」という気持ちを伝えるために描き続けてきたといいます。
「かわいい」という純粋な気持ちを大切にしてもらいたい一心で、今後も魅力的な作品を届け続けてくれるのでしょうね。
娘が2人、1人は美容師に
水沢さんは結婚後、間もなく出産し、育児と仕事を両立させながら懸命に活動していた時期があります。
娘さんが2人いるそうですから、2度も出産と育児を乗り越えて、現役で漫画家として活動していたということですね。
落ち着いた生活ができず、苦労も多かったはずですが、今では立派に成長した娘さんたちに恵まれて充実した生活ができている様子。
娘さんは一般人で、詳細は分かりませんが、1人は美容師になったことが分かっています。
専門学校を卒業後は、美容室で下働きをして、早朝から夜中までハードな仕事をこなしていたそうです。
水沢さんは「体調を崩さないか」と心配していたようですが、娘さんは必死に働き続け、今では一人前になったといいます。
美容師として頑張る娘さんの姿を見て、美容業界を目指す主人公を描いた『君の手が紡ぐ』を描きました。
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娘さんをはじめ、美容業界で奮闘するすべての人に捧げる水沢さんからのエールが込められた作品ですね。
水沢めぐみの母校・早稲田大学で漫画家展が開催
漫画家というと高校卒業後はプロの道を突き進んでいるイメージが強いかもしれません。
しかし水沢さんは漫画家業と学生生活を両立させ、早稲田大学を卒業しました。
在学中に『ポニーテール白書』の連載が決まりましたが、もし漫画家としてやっていけないなら教師になるつもりでした。
結果的に教育実習の期間が、漫画制作が忙しい時期と重なり、教員の道は断念。
就活はせずに漫画家としての道を進むことになったのです。
2021年から2022年8月7日まで、母校の早稲田大学で卒業生の漫画家を特集する「ワセダの漫画家たち」展が開催されています。
水沢さんのコーナーには、代表作『姫ちゃんのリボン』の付録が展示されており、ファンなら間違いなく興奮してしまいますね。
早稲田大学で開催されているワセダの漫画家展に行って来ました。
水沢めぐみさんのコーナーには、ノートや腕時計など姫ちゃんのりぼんの付録がズラリ。貸切状態だったので心ゆくまで堪能できました。
大学へ向かう通りはイルミネーションが雰囲気出してました✨
右は公式ヨリhttps://t.co/Dv6fxjYWPv pic.twitter.com/HlKoTlQ3on— かっぱ愛好倶楽部 (@KappaMiroMiro) November 27, 2021
懐かしい作品を読み返したり、新作に手を伸ばしてみたりと、水沢作品の楽しみ方はさまざまです。
今後も多くの年齢層の人々に受け入れられるすてきな作品を発表し続けてくれるのでしょう。
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