近江 友里恵(おうみ ゆりえ)さんはNHKの女子アナらしからぬ明るい笑顔で人気を集めました。
帯番組を担当するなど順調な仕事ぶりでしたが、突然の退職によって色々な噂が飛んでいます。
今回は近江さんの現在や就職先、NHKを退職した理由などについてチェックしていきましょう。
近江友里恵のプロフィール
本名：近江 友里恵(おうみ ゆりえ)
出身地：東京都
生年月日：1988年7月26日
最終学歴：早稲田大学(政治経済学部 政治学科)卒業
所属企業：日本放送協会 (2012～2021) / 三井不動産 (2021～)
現在の近江友里恵は15歳年上の夫と別居生活？
まずは近江友里恵さんの2023年現在について迫っていきましょう。
仕事先に関しては個別に取り上げるので、ここでは私生活を中心に見ていきます。
近江さんはNHKに所属していた2019年5月1日に同僚のプロデューサーと結婚をしていますが、入籍よりもお相手の男性が15歳も年上だったことの方が話題になっていました。
NHKは人気アナウンサーであっても職員のプライベートに触れないことで知られており、近江さんの結婚についても本人の口からではなくメディアのスクープで判明しています。
「NHK近江アナ」“朝の顔”が昨年春に結婚していた！ お相手も認めるhttps://t.co/zSRiXSHONG
『#あさイチ』ではNHKNの顔・有働アナの後任として、MCに収まったエース・ #近江友里恵 アナ（31）。独身キャラの“朝の顔”が実は結婚していた……— デイリー新潮 (@dailyshincho) May 19, 2020
近江さんと夫は同じ福岡放送局に配属されていた時に知り合って交際に発展。
ふたりは結婚について前向きでしたが近江さんの両親は年の差を気にして慎重だったらしく、夫が仙台局への異動を内示されるなど将来の見通しは不透明だったと言えるでしょう。
それでも将来ついて”都内に新築の戸建てを買おう”などと語り合ったことで絆が強まり、両親や関係者などの心配をよそに15歳という年の差婚を見事に成就させました。
ただ、夫は結婚をした直後の2019年6月に内示通り仙台局へ異動をしているので、近江さんは新婚でありながら都内で一人暮らし(別居生活)を送っていると推測することができます。
通常であれば東京と仙台は遠くない距離なので問題は少ないでしょうが、移動や交流が制限されるコロナ禍は近江さん夫婦の生活にも暗い影を落としていると言えるでしょう。
近江友里恵の転職先は三井不動産
近頃は「転職」が社会人の中でブームになっているそうですが、NHKのアナウンサー(局員)だった近江友里恵さんの場合は転職先も超が付く一流企業だそうです。
当初、近江さんの転職先については明らかにされていなかったものの、様々な媒体の取材やインタビューによって「三井不動産」に中途入社したことが判明しました。
近江友里恵 #近江友里恵 #三井不動産開発企画部 #exNHK pic.twitter.com/GW7ThI9KsA
— 【偽】工藤 俊作 (@kaz082) September 4, 2021
三井不動産は日本の不動産業界をリードするリーディングカンパニーとして有名で、2021年1月には「株式会社東京ドーム」を連結子会社化するなど話題性も豊富な企業です。
公表されている情報によると近江さんは三井不動産の「開発企画部」に所属しており、新しい形の商品を通じて”まちづくり”にチャレンジしているとのことでした。
他にも自治体や関連企業との話し合いを担当することも多いそうなので、アナウンサー時代に培った”仕切る力”やコミュニケーション能力が活かされている環境と言えるでしょう。
一流企業から一流企業へと華麗なる転職を遂げた近江さんの今後に期待せざるを得ませんね。
近江友里恵かNHKを退職した理由とは
最後に近江友里恵さんがNHKを退職した理由について見ておきましょう。
日本で生活をしていればNHKを知らない人は居ないと言っても過言ではない企業で、アナウンサーとして入社(入局)することは並大抵のことではありません。
番組も報道からバラエティー、スポーツや「紅白歌合戦」に至るまで幅広く制作をしています。
「第72回NHK紅白歌合戦」
✨🌈オープニングムービー特別公開🌈✨
テーマ「COLORFUL～カラフル～」
にちなんだ色彩豊かな映像をいま一度🌟#NHK紅白 https://t.co/NHeD4G27JC pic.twitter.com/Ivztn9nBXu— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) January 7, 2022
ある意味で”アナウンサーとして理想の環境”と言えるNHKを退職した理由が気になりますよね。
近江さんは退職をするにあたって詳細な理由は明らかにしていませんでしたが、後にブラタモリで全国各地の街を訪れた経験が大きかったことを明かしていました。
『ブラタモリ』傑作選「京都・清水寺」アンコール放送、人はなぜ清水を目指すのか？タモリが歩いて解き明かす https://t.co/ibVCqUVUTd #タモリ #近江友里恵 #ブラタモリ pic.twitter.com/0f0ogwz4FD
— music.jp (@musicjp_mti) May 15, 2020
他にも災害や減災を報じたことで建物の役割を再認識したこと、大学時代のゼミで「スポーツと街づくり」を研究テーマにしていたことも理由のひとつと発言をしています。
以前から建築自体に対して関心があったことも明かしているので、今回の転職はアナウンサー時代に培った経験を次の仕事で活かすという理想のセカンドキャリアと言えるでしょう。
退職に踏み切った理由は色々と語られていますが、もっとも大きな引き金になったのはインタビューの中で述べていた「アナウンサーをやり切った」という点かもしれませんね。
アナウンサーになる夢を見事に叶えて完全燃焼し、安定した職を捨てて次の夢である”街づくり”にチャレンジした姿勢は凄いを通り越してカッコイイとしか言いようがないです。
近江さんの生き様を見ると、夢や理想を持つ大切さを改めて痛感させられました。
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