膳場貴子の今の活動!事務所の所属なし。経歴と学歴が凄い&アナウンサーとしての評判まとめ

膳場 貴子(ぜんば たかこ)さんはフリーアナウンサーとして活動をしています。

今までの学歴や経歴だけでなく、今所属している事務所も気になりますよね。

今回は膳場貴子さんの経歴や所属事務所、評判などを見て行こうと思います。

膳場貴子のプロフィール

本名:膳場貴子

生年月日:1975年2月28日

血液型:AB型

出身地:東京都

最終学歴:東京大学医学部健康科学・看護学科卒業

膳場貴子、今も変わらず活動中!

膳場貴子さんは産休からの復帰後、毎週土曜日の夕方に放送しているTBS『報道特集』のメインキャスターとして活動をしています。

2016年から出演していて、2023年現在も変わらず活動中。

膳場さんの代表的な番組といえますね。


2021年の「第58回 ギャラクシー賞」では、同番組が「報道活動部門」の大賞を受賞したことで話題になりました。

膳場さんの魅力を最近になって知った人は、まず『報道特集』をチェックするとよさそうです。

積極的に取材をする人気キャスター

『報道特集』を見ていると、膳場さんが積極的に取材をしている姿が見えてくるでしょう。

2020年のインタビューで、「番組で心がけていることは?」と質問された際も、取材を挙げていました。

「報道特集」は、ディレクターとキャスターが取材したVTRを基軸とする番組なので、なるべく取材に出るよう心掛けています。

『報道特集』の前は、『NEWS23』のメインキャスターとして有名だった膳場さん。

その頃は、スタジオを回すことや、ゲストから話を聞きだすことなどがメインの仕事であり、あまり外には出なかったようです。

そのため、『報道特集』では大きく意識を変える必要があったのだとか。

膳場さんが熱心に取材をしている様子は、SNSでもあちこちで話題になっていますね。

『報道特集』には、取材の仕事を長くやってきたベテランが多く集まっているそうです。

それぞれが持つ専門的な知恵やネットワークを駆使し、独自の切り口から番組を作るやり方は、大きな武器になると語っていた膳場さん。


これからもどんどん取材をして、魅力的な番組を続けていってほしいですね。

現在(2023)とNHK時代の違うところ

2023年の膳場さんは、TBSで仕事をするようになってから感じたNHKとの違いを語っています。

TBSは、個々の記者、ディレクターの個人の意思が最大限尊重されていると感じます。

NHK時代、物事の決断をするのは組織だったそうです。

実際に番組に関わっている個々の意見より、その上にいる人たちの意見が優先されていたのだとか。

政治にもかなり気を遣っており、さまざまな不文律が存在したため、思うように発言できないことがあったようです。

しかし、TBSではキャスターが自分の意見を述べるのは当たり前。

上の人たちが現場の思いを潰すようなことも、少ないのかもしれませんね。

より自由に仕事ができているなら、膳場さんは今後もますます活躍していくことでしょう。

膳場貴子は所属事務所がないフリーランス

NHKを退局してからフリーアナウンサーとして仕事を続けていますが、今の所属事務所がどこなのか気になるところですよね。

多くのフリーアナウンサーは「セント・フォース」などの事務所に所属していますが、どうやら膳場貴子さんは事務所に所属していませんでした。

仕事の仕組みとして膳場貴子さんはTBSと「専属契約」を結んでいるそうです。

フリーなのに専属とは不思議な気もしますが、実はNHKを辞めて民放に出演しているアナウンサーには多く見られるパターンだったのです。


例えば「めざましテレビ」でおなじみだった大塚範一さんですが、NHKを退局してフジテレビと専属契約を2002年頃まで結んでいたそうです。

膳場貴子さんに似たパターンだと、草野満代さんもNHKを退局してTBSと専属契約を結んでいました(現在は解消済み)

専属契約はフリーになった時の身分保障とも言えますが、デメリットとしていくら人気が出ても他局には出演する事ができません。

また、民放がNHKからアナウンサーを引き抜く時に使う方法のひとつです。

膳場貴子さんがいつまで専属契約を結ぶか分かりませんが、解消後は完全なフリーアナウンサーとして他局の情報番組に出演したりするかもしれませんね。

膳場貴子の経歴や学歴が凄かった!

膳場貴子さんはとても上品なイメージで人気がありますよね。

それもそれのはず、膳場貴子さんの実家は歴史的な名家として知られています。

先祖の膳場将監(ぜんばしょうげん)は安土桃山時代に現在の下北沢を開発した由緒ある家系で、世田谷にある実家もかなりの豪邸と言われています。

膳場貴子さんはキリスト教系の「女子学院中学校・高等学校」を卒業し、ストレートで東京大学(文科3類)に進んでいました。

3年から医学部(健康科学・看護学科)に進学し、1997年に卒業しています。

1997年春にNHKへ入局し、初任地の静岡放送局から初の転勤(2000年春)でいきなり東京アナウンス室へ異動するなどエース候補として注目されました。

NHKでは看板番組の「おはよう日本」や「プロジェクトX」などに出演しただけでなく、2003年の「第54回NHK紅白歌合戦」で紅組の司会を務めました。


2006年3月にNHKを退局してからはTBSと専属契約を結び、同局の「NEWS23」など報道を専門とするキャスターとして活動しています。

名家の生まれで美人、しかもお嬢様系の中学・高校から東京大学へ進み、アナウンサーとして活動するなど非の打ちどころのない経歴の持ち主でした。

膳場貴子、アナウンサーとしての評判

次は膳場貴子さんの評判について見て行こうと思います。

世の中の評判で聞かれるのは「二度の離婚歴」についが多く、関連して”家庭的では無く結婚に向かない性格”と言われていました。

たしかに膳場貴子さんはバツ2で3回目の結婚をしていますが、浮気などでは無く仕事が多忙によるスレ違いが離婚理由として浮上しています。

それだけ報道の現場から膳場貴子さんが信頼を集めている証拠であり、キャスターとしての力量はかなり高く評価されているのでしょうね。

離婚した2回の結婚はいずれも約2年で終わってしまいましたが、2015年春にした3回目の結婚はすでに過去の記録を超えて女の子も授かっています。

この点からも働く女性の立場を理解する良きパートナーに出会ったと言えます。


結婚生活が破綻した理由を女性に押し付けてはダメですし、令和の時代は「家庭的な女性」というフレーズは死語になるのかも知れませんね。

最後に膳場貴子さんの思想や信条についての評判についてですが、これは評価する人の立ち位置によって分かれているようです。

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