『イマジン』や『おいしい関係』など、ドラマ化されたヒット作が多い漫画家の槇村さとる(まきむら さとる)さん。
2023年には67歳を迎えますが、現在も変わらず漫画を描き続けているのか調査しました。
また旦那さんが韓国人学者という情報を中心に、家族の詳細をチェックします。
併せて、さまざまな病気や、更年期障害を患ったという情報に迫ります。
槇村さとるのプロフィール
本名:新井恵子
生年月日:1956年10月3日
身長:不明
出身地:東京都
最終学歴:東京都立工芸高等学校工芸デザイン科
槇村さとるは現在も現役の漫画家
まず槇村さんの現在について見ていきましょう。
安野モヨコと槇村さとると佐々木倫子の漫画ばっかり pic.twitter.com/VYoAuWhOHo
— はるき (@33Blixx) January 17, 2022
槇村さんは2023年現在も現役の漫画家として活動を続けています。
今は『モーメント 永遠の一瞬』をヤング・レディース誌「Cocohana(ココハナ)」に連載中です。
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『モーメント ー永遠の一瞬ー/80』槇村さとる pic.twitter.com/T7s17yy0jR
— toXsomi (@toXsomi) December 28, 2021
普段は開放的な居住空間と優れた暖房機能で知られる北欧輸入住宅メーカー「ウェルダン(Well Done)」の家で暮らし、創作に励んでいます。
漫画家の仕事は不規則になりがちなため、居心地が良い居住空間をオーダーメイドで作ることにしたのです。
特に寒さが苦手だったため、冬もあたたかい部屋で過ごせる家を、ウェルダンに作ってもらいます。
3階のアトリエにも吹き抜けを通って、2階から床暖房の熱が伝わってくるのだそうです。
少しのエネルギー量で常にあたたかく過ごせるため、電気料金も安く、環境に良い住宅ですね。
気密性が高いからこそ防音性能も高く、深夜まで音楽をかけながら仕事に取り組んでいるそうです。
大好きなインテリアにも囲まれて、理想的な職場に恵まれたのですから、今後も意欲的に作品を描き続けてくれるに違いありません。
旦那は学者キム・ミョンガン、家族情報まとめ
槇村さんの旦那さんは在日韓国人の性人類学者キム・ミョンガン(金 明觀)さんです。
1950年に兵庫県神戸市で生まれ、京都精華大学で文化人類学と韓国語の講師を務めました。
性に関する独自研究を通じて新分野「性人類学」を開拓します。
キム・ミョンガン『恋愛の基礎』"性人類学者"による"性"に関する本。連載されていた男性向け青年誌特有の、やや煽情的な軽い語り口が、タイトルときれいな挿絵とそぐわないですね。しかし、著者の真摯な姿勢が垣間見えるので嫌な感じはしません。 https://t.co/Hp2AE13uu4
— レペ (@hit4boy) January 15, 2022
1999年に性に関する相談所「せい」を設立。
性別を問わず、セックスレスや不感症などのさまざまな悩みを抱える人の相談を聞いてきました。
さらにセックス関連の問題解決に向けたボランティアを行う「せい奉仕隊」を結成します。
児童に対する性教育にも取り組んでおり、海外メディアからも注目されてきた学者です。
槇村さんの家族については、ほかに情報がありませんでしたので、おそらく子供はおらず2人暮らしなのでしょう。
2人は正式に婚姻届けを出したわけではなく、事実婚の関係にあります。
なぜ籍を入れずに、事実婚の関係を続けているのか、詳しいいきさつはわかりませんでした。
複雑な手続きを経なくても、パートナーとしての愛情をはぐくめると考えて、あえて事実婚を続けているのかもしれません。
だとすれば、やはり子供はおらず、2人で支え合いながら暮らしているのではないでしょうか。
槇村さとるの病気は更年期障害、十二指腸潰瘍、うつなど
槇村さんは50歳のときから身体の不調に悩まされており、パートナーのキムさんから支えられてきたそうです。
ある日、新宿駅を歩いていたとき、突然全身の力が抜けてその場に崩れ落ちてしまいました。
これが最初の異変で、55歳のときには強烈な腹痛に苦しみます。
調べたところ胆石が見つかり、胆嚢ごと手術で除去しました。
その後は胃腸が機能しなくなり、食欲不振と原因不明の貧血に悩まされます。
さらに十二指腸に穴が開く病気「十二指腸潰瘍」が見つかり、投薬治療に取り組みました。
多くの病気を患った結果、気分が落ち込んで更年期うつを発症。
ストレスから言動が過激になってしまったようで、ある日キムさんから「私は何か、あなたに悪いことをした?」と聞かれます。
そのとき初めて「ごめんなさい、うつになってしまったので、半年間放っといてください」と告白。
キムさんは理解してくれて、適度な距離を保ちつつ、見守ってくれたそうです。
治療を進める中、甲状腺ホルモン障害「橋本病」を患っていることが発覚。
植物由来のホルモン剤を使ったところ約3か月で回復し、うつも治りました。
今は食事や運動にも気を遣いながら、漫画家として仕事を続けているそうです。
優しい旦那さんとすてきな住宅に恵まれた槇村さん。
幸福な生活を守るためにも、何より大切な自身の身体をいたわりながら、長く活躍し続けて欲しいですね。
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