浅尾美和の実家は三重。兄弟は浅尾拓也ではない。出身高校やビーチバレーの実力とは

浅尾 美和(あさお みわ)さんは美しさから”ビーチの妖精”と呼ばれて人気を集めました。

爆発的な人気を誇った一方、アスリートとしての実力を疑問視する声もあったそうです。

今回は浅尾さんの実家や高校、浅尾拓也さんとの関係や実力について見ていきましょう。

浅尾美和のプロフィール

本名:堀江 美和(ほりえ みわ)

旧姓:浅尾 (あさお)

身長:172cm

出身地:三重県鈴鹿市

生年月日:1986年2月2日

ポジション:ウイングスパイカー(アウトサイドヒッター)

浅尾美和の実家は三重県の鈴鹿市

まずは浅尾美和さんが生まれ育った実家について見ていきます。

公式プロフィールにある通り出身地は「鈴木サーキット」でお馴染みの三重県鈴鹿市ですが、市内のどこの地区かなど詳しい場所までは公開されていませんでした。


ただ、通っていた中学校が「鈴鹿市立 神戸中学校」であることも併せて公表されているので、実家も学校の所在地(鈴鹿市十宮町)からそう遠くない場所にあるでしょう。

ちなみに、結婚後の浅尾さんは夫の実家がある岐阜県可児市で生活をしているそうです。

可児市と鈴鹿市はそれほど遠くないので、子育てをする環境としては最適と言えるでしょう。

浅尾さんの実家に関する情報は多くはありませんでしたが、凄い大金持ちや豪邸ではない普通の家庭だったので伝えられることが少ないのは仕方ないところですね。

浅尾拓也とは兄弟ではなかった

ここでは浅尾美和さんと中日ドラゴンズの浅尾拓也さんの関係を見ていきましょう。

意外にも「浅尾」姓はそれほど数が多くないらしく、日本全体で約7,000人しか居ないそうです。

そのことから美和さんと拓也さんが兄弟という噂がまことしやかに流れていましたが、残念ながら兄弟ではなく大人になるまで面識もなかったとのことでした。

スポーツ万能で外見も良いという共通点もあるので兄弟説が出ても不思議ではありませんね。

ふたりが初めて言葉を交わしたのは2008年末に行われた正月用の対談企画だったらしく、それ以降はお互いに応援し合うといったアスリートらしい関係を構築したそうです。

また、この件については川上憲伸さんのYouTubeに出演した美和さんが詳しく語っていました。

美和さんが驚くほどの天然ぶりを見せた拓也さんですが、ふたりとも勝負の場に出ると鬼気迫る表情になるのは一流のアスリートならではの”ON・OFF”の切り替えと言えるでしょう。

仕事と余暇の切り替えを上手くできる人の方が結果を残すという説は本当かもしれませんね。

ちなみに、美和さんは5人きょうだいで美紀さんという妹がいましたが、美紀さんは交通事故の被害に遭って2008年9月5日に17歳という若さで亡くなっています。

浅尾美和の出身高校は津商業高校

この項目では浅尾美和さんの出身高校や学生生活を見ていきます。

浅尾さんは鈴鹿市立神戸中学校から県内屈指のバレー強豪校「県立 津商業高校」に進学し、1年生の頃からレギュラー(レフトアタッカー)として活躍。

高校では春高バレーに2年連続、インターハイや国体には毎年のように出場をしており、3年生の時にはキャプテンとしてチームを引っ張っていたそうです。

大人になった浅尾さんが高校時代を振り返っている動画があったので紹介しておきます。

あまりアスリートを顔でどうこう言うのは適切ではありませんが、浅尾さんほど突き抜けた美貌の持ち主であれば触れない方が違和感を覚えるかもしれませんね。

高校時代はバレー漬けだったらしく、休みは正月(元日)と夏休みの最終日だけだったそうです。


また、商業高校なので資格の勉強もそれなりにしていたらしく、卒業までに情報処理検定とワープロ検定、簿記の3級をそれぞれ取得しているとのことでした。

それにしても、浅尾さんのような同級生が居たら男子は学校に行くのが楽しかったでしょうね。

浅尾美和の実力は微妙?

最後に色々と意見が分かれる浅尾美和さんの実力について見ておきましょう。

春高バレーやインターハイ・国体に数多く出場した経歴を持つ浅尾さんですが、大学や実業団に進んでまでバレーボールを続けようという意欲はありませんでした。

そんな中、ビーチバレーの普及に取り組んでいた川合俊一さんがスカウトし、アテネ五輪の代表合宿を見学したことで「オリンピックに出たい」と思うようになったそうです。

こう聞くと何とも素晴らしいような話に思えますが、川合さんはのちに”かわいい子がやったら人気が出るかな・・”と当時の心境を良くも悪くも正直に語っていました。

ある意味で「客寄せパンダ」と割り切ってスカウトした感すらありますが、浅尾さんは努力を重ねたことで国内大会で上位に進出するほどまでに成長。

夢のオリンピック出場は叶わなかったものの、ビーチバレーの普及には大きく貢献しました。

ビーチバレーはコンビで行うので個人の実力を見極めるのは難しいですが、2009年8月の「マスターカード・ビーチバレージャパン」で優勝するなど中々の結果を残しています。


ただ、マスコミで取り上げられる量に比べれば寂しい結果とも言えるので、知名度の割に実力が伴っていないという厳しい評価も間違ってはいないでしょう。

その点を踏まえると、メディアに翻弄され続けた現役生活だったのかもしれませんね。

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