「タイムショック」の司会や俳優としてお馴染みの、山口崇(やまぐちたかし)さん。
88歳になる2024年現在は、テレビに出る機会はほとんどなくなっていますね。
その代わり、長唄三味線や劇などで活動中だそうです。
高齢ですが、病気もせず元気だといいます。
また、妻や淡路島の実家について噂になっているようです。
それでは詳しく見ていくことにしましょう。
山口崇のプロフィール
本名:山口 岑芳(やまぐちたかよし)
生年月日:1936年(昭和11年)11月17日
身長:175cm
出身地:兵庫県南あわじ市
最終学歴:早稲田大学教育学部英文科中退
所属事務所:オフィス天童
山口崇は現在(2024)病気もせず元気
山口崇さんはNHK俳優養成所を経て、1963年ごろから映画やドラマに出演しています。
1971年放送の「天下御免」では、平賀源内(ひらがげんない)役を見事に演じて評価されました。
その後の活躍は、誰もが知るところとなっていますね。
それでは2024年現在、山口崇さんはどのようにしているのでしょうか。
多くの芸能人が年齢と共にテレビに出る機会が減っているのと同様に、山口崇さんもお茶の間から姿を消してしまいました。
高齢ということもあり、病気などしていなければいいですね。
現在テレビから遠のいたが劇や長唄で活躍中
2015年、地元淡路島で民族民話劇の舞台をプロデュースした山口崇さん。
地元の活性化に役立ちたいと、以前から考えていたそうです。
このように、誰かが立ち上がって地方を盛り上げることはとても大事ですよね。
2024年現在も、山口崇さんは頑張って活動を続けているそうです。
舞台の他にも、継続していることがあることがわかっています。
それは「長唄」で、山口崇さんは俳優として活躍していた頃から活動していたようです。
20代後半から始め、人間国宝の杵屋巳太郎(きねやみたろう)さんに師事。
本格的にしているということがわかりますね。
杵屋巳楓(きねやみふう)という名前で、60年近く長唄の三味線方を続けています。
「女と味噌汁」出演時の43年前の山口崇と、昨日たまたまテレビで見た、現在の山口崇。
長唄をやっているのね。
ターイムショーック!でもだいぶ前やな。
一瞬わからんかった! 若い頃は知的イケメン。#女と味噌汁 #山口崇 pic.twitter.com/tcvoYg9VrQ— せつないオトナの会。 (@setsunaiotona) March 5, 2016
妻も、3人いる子供のうち2人も長唄をしているのだとか。
その2人の子供は、東京藝術大学で邦楽を専攻したといいます。
かなり本格的ですね。
家族全員で長唄演奏会を行っているそうですよ。
山口崇は大きな病気もなく元気
山口崇さんは2024年で88歳。
80歳を超えると、病気になる確率はどうしても上がるものですよね。
山口崇さんも、2018年には膵炎(すいえん)で入院したことがあったそうです。
幸い症状は軽かったので、短期間で退院することができました。
山口崇さんは、大きな病気をしたことはないようです。
自分のペースで長唄をしたり芝居をしたりすることで、健康を維持しているのでしょう。
何か趣味を持つというのは、健康にも良いのかもしれませんね。
山口崇の妻は元女優で現在は長唄奏者
それでは、山口崇さんの妻について見てみましょう。
妻は平尾桂子(ひらおけいこ)という名前で、俳優座の養成所に通っていた頃から付き合っていたそうです。
1968年の樋口弘美監督映画『娘の季節』。バス車掌の千代役の草間靖子さん、1940年旧満州生まれ、民藝、1975年に芸術祭優秀賞。バーマダムしのぶ役の平尾桂子さん、俳優の山口崇さんの妻、杵屋巳貴で長唄の師匠。バス車掌の小夜役の笹森みち子さん、女優の笹森礼子さんの実妹。北林谷栄さんの逞しさよ。 pic.twitter.com/nbNIvg0pej
— マヤの暦・人生の自由研究 (@syowa40stvdrama) May 24, 2022
1965年、2人で落語を聞きに行った帰りに、山口崇さんがプロポーズしました。
半年後に結婚式を挙げたのですが、当時にしては画期的な方法で話題になりました。
それは、ゲスト1人につき1000円支払ってもらう、「会費制」。
ホテル側も「結婚式の費用をタダにするから、パンフレットに掲載させてもらえないか」とオファー。
快諾したため、結婚式の費用を無料に抑えることができたそうです。
ちなみに、ウェディングドレスは仲人による手作り。
色々思い出に残る結婚式でしたね。
結婚してからも、山口崇さんの仕事は順調で、多忙を極めました。
その時は、妻が弁当を作って、夫の健康管理をきちんと行っていたそうです。
先ほど触れましたが、山口崇さんの妻も長唄の唄方をしています。
現在は杵屋巳貴(きねやみき)という名前で、活動中。
長唄杵巳流の貴風会を立ち上げて、ハイレベルな長唄を披露しているそうですよ。
2016年に結婚50周年の金婚式を迎えて、地中海でクルージングを楽しんだとか。
山口崇の実家は淡路島の旧家
山口崇さんの実家は、兵庫県の淡路島にあるそうです。
家屋は築300年で、江戸時代の享保年間に建てられました。
それほど長い間、家を保つことができるというのにも驚かされますね。
当然、歴史的にも価値のある家ですから値段がつけられないほど。
盆と正月には、家族全員がこの実家に集合することがしきたりとなっているそうです。
山口崇さんとしては、この淡路島の実家を終の棲家にしたいという考えがあるのだとか。
しかし、あまりに田舎すぎるので妻が難色を示しているようです。
淡路島の出身ではない山口崇さんの妻。
高齢になって、友人もいない土地に引っ越すのは相当な覚悟が要るでしょう。
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