大倉孝二はいい父親。嫁との結婚秘話。面白いエピソード&若い頃も紹介

クセのある役柄を演じることも多く、その高い演技力から名バイプレイヤーとして知られる俳優の大倉孝二(おおくら こうじ)さん。

2002年に公開された映画「ピンポン」でのアクマ役は、とても印象的でした。

女優の朱門みず穂(しゅもん みずほ)さんと2006年に結婚し、息子が一人いますが、とてもいい父親でもあります。

今回は嫁との結婚秘話や、彼の面白いエピソード、若い頃について調査していきます。

大倉孝二のプロフィール

本名:大倉 孝二(おおくら こうじ)

生年月日:1974年(昭和49年)7月18日

身長:187cm

出身地:東京都立川市

最終学歴:舞台芸術学院(専門学校)

所属事務所:CUBE

大倉孝二は子供と真剣に向き合ういい父親!

大倉さんには息子が一人いることが知られています。

あまり公の場で子供について話すことはありませんでしたが、2016年10月23日に放送された「ボクらの時代」(フジテレビ)に出演された際に、独自の子育て論について語っています。

子供は大きく育てろ!

大倉さんは自身の息子に対して、極度に干渉せず、自分の影響下に置きたくないと語っています。


その理由として、彼は自分自身のことを大したことない人物だと捉えており、まっさらで無垢な存在である幼い子どもにとって影響を与えるべき人物ではないという考えが根底にあるそうです。

産まれたばかりの子どもは自由に、思うがままに伸び伸びと育っていける可能性を秘めています。

それに対して父親である自分が、型にはめるようなことをしてはならないと考えたのでしょう。

大倉さんが、大したことない人物であるかどうかということは敢えて触れないでおきます。

しかし、父親として子どもに自分を超えるような大きな存在になって欲しい、という想いがあることは読み取れます。

もちろんこの考え方は親としての義務を放棄しているのではなく、善悪の判断など常識的なことに関しては教えているのでしょう。

とは言っても、子どもは父親の背中を見て育つもの。

大倉さんが押し付けなくても、多くのことを学び取っていることでしょう。

大倉孝二と嫁の結婚秘話!

大倉さんと嫁である朱門さんの出会いは、2001年に上演された舞台「贋作・桜の森の満開の下」での共演でした。

それにしても出演者を見ていると、大倉さんはもちろん古田新太(ふるた あらた)さんや荒川良々(あらかわ よしよし)さんなど、名バイプレイヤーと呼ばれる方が多数出演されていますね。

話を戻しまして、二人はそこから5年間の交際を経て、2006年9月に結婚することになりました。

結婚を決断するきっかけは、2016年10月23日に放送された「ボクらの時代」(フジテレビ)で語られています。

ラブシーンは女優よりも緊張する、という大倉は、俳優としての苦労や、恋人時代の妻から言われた一言、また息子の学芸会での驚きのエピソードなどを語っている。

この時の発言によると、二人で一緒に電車に乗っていた際に、朱門さんから「大倉さんと結婚することに決めている」と言われたそうです。

とっさの反応に困ったようですが、こう言われてしまうと結婚を意識せざるを得ませんね。

ところで、この結婚の裏にはあるエピソードがあったと言います。

大倉孝二と古田新太で嫁を取り合った!?

大倉さんと結婚することになった朱門さんは、共演する男性からとても人気があったそうです。

中でも古田さんが特に気に入っていたそうです。

彼らを含めた数人の俳優が一緒にタクシーに乗っていた時に、二人が交際していることがバレてしまい激怒され、大倉さんは慌ててタクシーから下りる羽目になったそうです。

当時としては洒落にならない話だったかもしれませんが、今では両者の仲は良好なようですので、これも一つの青春だったと言ったところでしょうか。

大倉孝二は面白い性格!?

大倉さんといえば演技でコミカルな役をすることもありますが、それ以外の場面での姿があまり想像できないでしょう。

演技の幅が広すぎて、実際の人物像が見えにくいのかもしれません。

しかし、そんな彼の面白い人柄が顔を覗かせた場面があります。

大島優子にいじられる!

2016年2月4日に行われた「ロマンス」Blu-ray / DVD発売記念イベントで、面白い一幕がありました。


共演者である大島優子(おおしま ゆうこ)さんに終始いじられ、タジタジとなる大倉さんの姿が見られたのです。

二人のやりとりはとても軽妙なもので、年齢差はありますが、二人の仲の良さもうかがえるものでした。

女性陣2人から終始いじられっぱなしの大倉だったが、そんな彼に対してタナダと大島は「隙を見せてくれる」「うれしいですね」と言い合う。

大倉さんの面白い一面と、それにも増して懐の深さが垣間見えますね。

大倉孝二は若い頃投げやりだった!

大倉さんといえばその演技力の高さから、昔から舞台俳優として一生懸命頑張ってきたイメージがあるでしょう。

しかし、実は若い頃の彼は、そこまで本気で演技に打ち込んでいなかったようです。

昔から今までずっと仕事は楽しくないし、「辞めたい」と思ってるんですけどね(笑)。

ずっと舞台を辞めたいと思っていたと語っており、なんとなくダラダラと続けていたそうです。

実際は相応の努力をしたからこそ今があり、それをあえて語っていないのかもしれませんが、意外と人生なんてそんなものかもしれませんね。

名バイプレイヤーとして知られる大倉さんは、掴みどころがないように見えて、しっかりと地に足がついた考えをしているのでしょう。

そんな彼の哲学のようなものは、父親としての彼の姿を通して見ることができます。

嫁との結婚の際の話や、大島さんとのやり取りなど、懐が広く面白い側面も見せてくれています。


彼のように芯があり、深みがある人物であるからこそ、あれだけの演技ができるのかもしれませんね。

映画やドラマで主演を務めることはほとんどありませんが、最近はバイプレイヤーの地位が向上している傾向があります。

その波に乗って、大倉さんが主演しているところを見てみたいですね。

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