鈴木亮平の実家は西宮、関西弁が好評。第二の故郷・福井と思い出深い調布

数多くの映画やテレビドラマで圧倒的な存在感を放つ俳優の鈴木亮平(すずき りょうへい)さん。

兵庫県の西宮市出身で、阪神淡路大震災の体験が役者としての原点と折に触れて述べていますが、実家も市内にあるのでしょうか。

関西出身でありながら標準語で話すイメージが強いことから、関西弁を披露するたびに驚きの声があがっていますね。

ご本人が「第二の故郷」と呼ぶ福井や、大学時代を過ごした東京・調布についてもまとめました。

鈴木亮平のプロフィール

愛称:ぺいちゃん、ぺーちゃん

本名:鈴木亮平

生年月日:1983年3月29日

身長:183cm

出身地:兵庫県西宮市

最終学歴:東京外国語大学外国語学部

所属事務所:ホリプロ

鈴木亮平の実家は兵庫県の西宮

阪神淡路大震災で経験したことが役者の仕事に生きている、と語る鈴木亮平さん。

震災が起きたのは、津門(つと)小学校6年生のときでした。

津門小学校は西宮市津門呉羽町にある公立の学校で、実家もその通学区域にあるとみて間違いなさそうです。


同校の卒業生は、ほぼ例外なく西宮市立今津中学校に進学するということで、鈴木さんも同じコースをたどっています。

1995年1月17日早朝、実家の子供部屋の2段ベッドで兄と寝ていたときに大地震は起きました。

すぐに父親が部屋に飛び込んできて、「地震だ、外に避難するぞ」と指示したそうです。

ヒロインの夫役を務めた『花子とアン』には、関東大震災に遭遇し、自宅に戻って家族の無事を知るシーンがありました。

このときの芝居では、子供たちを守ろうとした震災時の父の姿をイメージしたとのことです。

アメリカ留学の経験などから、実家が裕福らしいという声がありますが、ご本人によれば「ごく普通の家庭」とのこと。

とはいえ父は設計事務所を営む建築士、母は教員で、両親ともに仕事をもっていたことから、経済的余裕のある家庭だったことがうかがえます。

両親の教育方針は「好きなことはやってよし、ただし責任をもつこと」というもので、基本的に自由主義だったようです。

子供たちのやりたいことを尊重し、それを応援するために惜しみなくお金を使う、愛情にあふれた両親だったようですね。

鈴木亮平の関西弁が大好評

夏目三久さんや北川景子さんなど、関西出身であることが意外な有名人はけっこう多いですが、鈴木亮平さんもその一人。

関西出身であっても、ふだんの仕事で標準語を使っていると、なかなか気づきにくいものですね。

バラエティ番組出演時には関西弁ネタを披露して笑いをとることもある鈴木さん。

関西では「マクド」と言っていたマクドナルドを「マック」と呼ぶことには、やはりとまどいがあったよう。

初めて「マック」と言ったときは母親に申し訳ない気持ちでいっぱいになり、地元の同級生の顔まで浮かんできたそうです。

テレビ番組で関西弁で話す鈴木さんを見て、初めて関西県出身だと知る視聴者もいるようですね。

ふだん標準語を完璧に使いこなす若い女性が、ふとした拍子につぶやくお国言葉にハートを奪われる男性が多いという話を聞きますが、この逆パターンの男性バージョンもきっとあるでしょう。

祖母が住む福井は第二の故郷

出身は兵庫県ですが、公式ブログ「Neutral」には福井のこともつづっている鈴木亮平さん。

福井県には祖母が住んでおり、母親の地元でもあるそうです。

2012年8月13日には、祖母の米寿のお祝いのために福井を訪れたようすを投稿。

88歳になる祖母は、おそらく母方なのでしょう。

記事には福井県名物・おろしそばを楽しむ画像も。

写真は兄が撮影したとのことですから、母親の実家に家族全員が集合してお祝いの会を開いていたのかもしれません。

子供の頃から、お正月には毎年来ていた第二の故郷と記している鈴木さん。

とにかくカニと魚が絶品なのだそう。

福井なら納得ですね。

鈴木亮平が大学時代を過ごした東京・調布

高校卒業後、東京外国語大学に進学するために上京した鈴木亮平さん。


東京・調布市は、演劇漬けだった大学時代に住んでいた思い出の街です。

2021年11月19日の『爆買い☆スター恩返し』3時間スペシャルでは、鈴木さんが調布市で爆買いをして恩返し。

よく通った中華料理店や八百屋などを次々と訪れては、地元の人々に奢りまくるようすが放送されました。

衣料品店では、映画『土竜の唄 FINAL』で共演した生田斗真さんのために赤パンツを購入する一幕も。

だるま専門店・だるチャンのおうちでも、『土竜の唄 FINAL』の共演者らに高級だるまを爆買い。

次に鈴木さんは越境して府中市の母校・東京外国語大学へ。

その場にいた学生全員に購買で爆奢りするという大胆な展開になりました。

「何か買いたいものありますか?」と声をかけると、学生たちは欲しいものを次々とレジへ持ち込んでいきます。

商品のバーコードをスキャンしてもらい、会計をせずに持ち帰るという、異様な光景が繰り広げられることになりました。


震災から四半世紀が過ぎた今、西宮が素晴らしい街に復興したことを誇りに思うと胸を張る鈴木亮平さん。

「あの頃の未来が今」という言葉には、これからの未来をつくるのも今の自分しだいという決意がこめられているように思えます。

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