稲垣潤一(いながきじゅんいち)さんは大ヒット曲「クリスマスキャロルの頃には」で知られる歌手です。
1982年にシングル「雨のリグレット」でデビューしました。
2023年現在70歳ですが、ライブ活動なども行い精力的に活動されています。
そんな稲垣さんの、死別された前妻との過去や、現在(2023)の奥様の話などを、お伝えします。
稲垣潤一のプロフィール
本名:稲垣潤一
生年月日:1953年(昭和28年)7月9日
身長:173cm
出身地:宮城県仙台市
最終学歴:宮城県工業高等学校卒業
所属事務所:オー・エンタープライズ株式会社
稲垣潤一、病気を患っていたとされる前妻との死別について
稲垣潤一さんには、地元仙台で活動していた頃から支えてこられた笛美(ふえみ)さんという奥様がいらっしゃいました。
1989年に発売された「J’s WAY」という稲垣潤一さんの半生が綴られた本に、笛美さんとの出会いについて書かれています。
歌手デビューより前、仙台のディスコやクラブなどに出演していた頃に、稲垣さんの才能に惚れ込んでいたのが笛美さんだったということです。
そして一流の歌手になってからも、約30年間という長い時間、妻として共に歩まれました。
さらに、笛美さんは「紫夢(しむ)」というペンネームで稲垣さんの曲の作詞も手がけられています。
2002年に書いた「eternity」という曲が最後の紫夢さんの作詞作品になっています。
作曲はもちろん稲垣潤一さんです。
それから4年後の2006年に笛美さんは亡くなられました。
稲垣さんはプライベートなことをほとんど語らないので、笛美さんとの死別も公表されていませんでした。
その事が世間に知られたのは、3年後の2009年に再婚した際でした。
再婚も稲垣さんが発信したわけではなく、週刊誌にすっぱ抜かれた形で、同時に笛美さんとの死別が明らかになった、ということです。
稲垣さんのファンの中には、笛美さんが亡くなっていた事にショックを受ける方もいました。
死因についても稲垣さんからは何も公表されていません。
ファンの方の話では、笛美さんは病弱だったとのことで、ご病気で亡くなられたのではと言われています。
ちなみに笛美さんとの間にお子さんがいたかどうかも公表されていないため、不明です。
稲垣潤一さん、実はデビューした時既に妻帯者だったんですが、その仙台時代から売れるまで支え続けた奥さまと死別していたと知って切なくなってる。
— シマウマしましま (@EnnmameSa) May 18, 2020
現在の妻は10歳年下の一般女性
笛美さんとの死別から3年後の2009年に稲垣さんは再婚されました。
それが2023年現在の奥様です。
わかっていることは、稲垣さんよりも10歳年下で、フリーで仕事をしている一般人という事だけです。
結婚式に関しては、身内を集めてパーティーを行い、挙式も済ませている、と報じられています。
お子様に関しては、やはり公表されておらず不明です。
再婚当時、稲垣さんは55歳でした。
前の奥様を亡くされた悲しみを乗り越え、そのお歳で新しい恋を始められたのは素晴らしい事ではないでしょうか。
今日は稲垣潤一のコンサートに来た。場所は江東区のティアラこうとう。コンサートホールは中高年の女性でいっぱい。稲垣潤一は65歳だからファンの年齢層も高くなる。最初の妻とは死別しているが、その後再婚し今も音楽活動を続けている。この年齢で舞台に立ち、これだけの観客を集めるのはすごいこと。 pic.twitter.com/DEwXbzd0gO
— 山下 歩 (@neko_yamashita) January 19, 2019
コメント
大好きなアーティストです。これからも益々のご活躍を期待してます。ブルージンピエロが大好き~
大好きなアーティストです。これからも益々のご活躍を期待してます。ブルージンピエロが大好きで、今は亡き佳き友に勧められました。
佳き友は2月18日に逝ってしまいました・・・・哀しい思うでの曲で、それ以来30年近く稲垣潤一ファンです。