俳優や「なんでも鑑定団」の司会など、長年芸能界で活躍している石坂浩二(いしざかこうじ)さん。
高齢になっていますが、現在は病気などしているのでしょうか。
また20年前に大腸がんを患っていましたが、ステージはどれくらいまで進行していたのか気になるところです。
そして、車椅子生活を余儀なくされた時期があったといいます。
ここでは、石坂浩二さんの現在の状況と体調面を深掘りしていきますね。
石坂浩二のプロフィール
本名:武藤兵吉(むとうへいきち)
生年月日:1941年(昭和16年)6月20日
身長:177cm
出身地:東京都中央区
最終学歴:慶應義塾大学法学部法律学科卒業
所属事務所:プロダクション尾木
石坂浩二は現在も芸能活動を続けている
穏やかな笑顔と優しい喋り方で、知的な雰囲気をまとっている石坂浩二さん。
2023年には82歳になりますが、俳優を中心に仕事を続けているようです。
2021年5月に放送された、テレビ東京系列ドラマ「女王の法医学〜屍活師(しかつし)〜」に出演。
穏やかで優しくフォローする、法医学研究室の教授役を見事に演じていました。
好評だったので、シリーズ2が2022年3月に放送されています。
\3月21日(月・祝)夜8時📺/
「#女王の法医学 ~屍活師~2」#仲間由紀恵 × #松村北斗(#SixTONES)
放送まであと2日😊≪屍は活ける師なり≫…物言えぬ死者の声を聞き、真相に迫っていく本格法医学ミステリー第2弾‼️
お見逃しなく✨#石坂浩二 #田辺誠一#女王👑× #ワンコ🐶 pic.twitter.com/sqYzwNZdo1— テレビ東京 (@TVTOKYO_PR) March 19, 2022
また2022年1月から3月に放送されたドラマ「ドクターホワイト」では、総合病院の院長役に。
どちらも医療ドラマですが、偶然ではないようです。
石坂さんは知的なイメージがありますね。
実際に慶應大学を卒業しているので、聡明であることは確かです。
そのため、医者などのハイスペックな役を演じることが多いのかもしれません。
ナレーターとしても若い頃から活躍していた石坂さん。
1966年に放送された「ウルトラQ」ではナレーターを担当していました。
それが50年以上経って、かるたが販売されることに。
2022年5月にはTSUTAYA限定「ウルトラ怪獣 大咆哮かるた」読み札のナレーションを務めました。
『ゴジラ』に続き、ユニバーサルから『ウルトラ怪獣大咆哮かるた』。CDに収録されている鳴き声を聞いて札を取るという恐ろしい内容。なんと札を読むのは石坂浩二。ウルトラQ。ゼットン(初代)とゼットン(二代目)の違いをどう区別するのか。 pic.twitter.com/AKUVIjssln
— 金大地(金属恵比須、D.H.C.) (@KinDeutsch) July 6, 2022
往年のウルトラマンのファンは、欲しくなるのではないでしょうか。
また、プラモデル製作が大好きな石坂さん。
日本プラモデル工業組合の特別顧問を務めていたこともあったほど、夢中になっているようです。
そして、「ろうがんず」というプラモデルクラブを2009年に結成。
老眼になる年代の人もプラモデルを楽しめるようにと、発足させたそうです。
2022年10月1日・2日には、たまプラーザで500点以上のプラモデルを展示する「ろうがんず展2022」を開催予定。
このように、石坂浩二さんは2023年現在も元気に仕事をしていることがわかりました。
石坂浩二の病気は大腸がんでステージは不明
石坂浩二さんは、20年前に大腸がんを患っていたことを公表しています。
2002年のこと、便に血が混じっていることに気づいたようです。
その時は、「切れ痔か何かのせいだろう」と軽く考えていたそうです。
とりあえず痔の治療のために病院に行った石坂さん。
精密検査をしたところ、なんとがんがあったことが判明したのです。
大腸の中でも、肛門に近い「直腸がん」でした。
国立がん研究センターに入院し、治療を受けたといいます。
手術は成功し、再発もしていないとのこと。
石坂浩二さんのがんについて、「ステージはいくつだったのだろう」と気になる人も多いようです。
しかし、ステージについては公表していません。
残念だったのは、仕事面で有名な役を降板したことでした。
辞退した役とは、人気時代劇ドラマ「水戸黄門」の主人公・水戸光圀(みとみつくに)。
時代劇で幅広い世代に親しまれてきたドラマは、「水戸黄門」を他に置いては無いでしょう。
一度役が与えられたら、数年間は演じることができたでしょう。
どれほど残念だったか、お察しします。
それにしても、石坂さんはがんが発覚して20年も元気でいるのですね。
健康管理に気を配っているのでしょう。
石坂浩二は包丁を足に落として歩けなくなり車椅子生活をしていた
「石坂浩二さんが車椅子生活を余儀なくされたことがある」と聞くと、何か重篤な病気をしたのかと気になりますね。
実は、ケガが原因で普通に歩くことができない時期があったのだとか。
あるとき、カレーパンを包丁で切っていた石坂さん。
うっかり包丁を落としてしまい、不運にも足に突き刺さってしまったのです。
想像するだけでも計り知れない痛みを感じて、ヒヤリとしますよね。
歩こうとしても激痛が走り、身動きが取れなくなってしまいました。
しばらく歩くことができない状態になった時に利用したのが、車椅子でした。
ちょうどテレビ東京系の人気番組「なんでも鑑定団」に出演していた頃でした。
視聴者は「石坂浩二さんが車椅子に乗っているけど、何か病気なのだろうか」と、ざわついたのです。
けがだったので、車椅子に乗る生活は短期間で終了。
かなり痛かったでしょうが、大事に至らなくて良かったですね。
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