クイズ番組での高い正解率や披露するうんちくから、インテリで博識というイメージが強い石坂浩二(いしざかこうじ)さん。
今回は、そんな石坂浩二さんのルーツや素顔に注目。
高名な祖父や家族について明らかにしていきます。
合わせて自宅や性格について、また年齢を感じさせない若い容姿、趣味の絵画についてもお送りします。
石坂浩二のプロフィール
本名:武藤兵吉(むとうへいきち)
生年月日:1941年(昭和16年)6月20日
身長:177cm
出身地:東京都中央区
最終学歴:慶應義塾大学法学部法律学科卒業
所属事務所:プロダクション尾木
石坂浩二の自宅はどこ?
石坂浩二さんは1941年6月20日に「武藤兵吉」として銀座に生まれ、大田区田園調布で育ちました。
慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学法学部法律学科を卒業しています。
インテリ俳優の先駆けの一人ですね。
#やすらぎの郷 の菊村は早稲田卒たが、石坂さんは慶応卒だ。石坂浩二のおかげで慶応ボーイという言葉を知った。今の10倍くらい価値があったように思う。離婚会見で好感度は一度消滅したが、やすらぎの郷 により又復活した。オロオロして情けない姿を見せても好感度は上がるばかり。 pic.twitter.com/RA1bQKdhiz
— いつまでも若いばーば (@ritti3939) 2017年5月11日
2015年10月からはプロダクション尾木に所属。
自宅は神奈川県横浜市青葉区にあります。
この自宅は2001年1月の再婚発表の時点で建築中だった新居。
当時、石坂浩二さんの自宅は東京都内にありました。
3月スタートの『水戸黄門』の撮影がすでに京都で始まっており、週末には東京に戻って妻と母との3人の生活を満喫していたようです。
新居のある横浜市青葉区は、長者番付ランキングで1位になったこともある高級住宅地。
石坂浩二さんがよく行く店として挙げている高級スーパー「成城石井」では目撃情報も多いようです。
自宅の敷地面積や間取りなど詳細は不明ですが、趣味のプラモデル専用の部屋が何部屋もあるのだとか。
製作スペースや収納スペースでしょうか。
趣味用の部屋がいくつもあるということは、部屋数も多そうですね。
石坂浩二の家族まとめ。祖父は著名人だった!
石坂浩二さんは両親と妹の4人家族で、実家は大田区田園調布にありました。
父は食品や酒類の輸入販売で知られる明治屋の重役。
ある年、お正月に実家にいたためしがないことを父にとがめられてショックを受けたという石坂浩二さん。
自ら老境にさしかかり、初めて親の言葉が胸に響いたのかもしれません。
親孝行する間もなく、父は2000年6月に他界。
母は2008年の時点で92歳であったことがわかっていますが、それ以降の情報がありません。
石坂浩二さんは料理にも造詣が深く、料理本も出していますね。
高校時代、母が結核で入院したことがきっかけで料理をするようになったそうです。
祖父は元横浜市長であり、貴族院議員、衆議院議員も務めた平沼亮三さん。
スポーツの振興にも貢献した人物で、日本陸上競技連盟・日本体操協会の初代会長に就任し、1932年のロサンゼルス五輪や1936年のベルリン五輪では日本選手団団長を務めています。
石坂浩二の性格&なぜいつまでも若い?
紳士的で人格者のイメージがある石坂浩二さんですが、実は毒舌家の一面を持つことを島田紳助さんや木梨憲武さんらが証言しています。
また、うんちく好きでも知られており、『白い巨塔』の撮影時にはあまりにうんちくを語るため、共演者の唐沢寿明さんがうんざりしたというエピソードも。
自身の行動を自覚せずに生きているのでしょうか。
とはいえ、石坂浩二さんは頭がよく、博識であることは周知の事実。
ズバリと指摘したり、知識を提供してしまうところはあるのかもしれません。
芸能界きっての趣味人でもある石坂浩二さん。
プラモデル、絵画、音楽、数学、料理となんでもありの柔軟性です。
それも広く浅くではなく、突き詰める性分のよう。
例えば、カレー作りは20種類のスパイスを使い、3日かけてルーを作り、缶詰にして共演者におすそ分けをするのだとか。
好奇心に引っかかったものを突き詰めずにはいられない、凝り性なところもあるのでしょう。
2019年に78歳を迎えた石坂浩二さんですが、いつまでも若いと評判なのは、常に好奇心がいっぱいで、多くの趣味を楽しんでいるからかもしれませんね。
2019年6月20日は #石坂浩二 さんの78歳のお誕生日💖
永遠の青年とはまさしく #石坂浩二 さんみたいな方を言うんだなあ、と歳を重ねられて益々味のあるカッコいい方だと思うのだ。
お誕生日おめでとうございます🎂 pic.twitter.com/4mEJaAE5a8— 藤原氷子 (@hyoukofujiwara) 2019年6月20日
石坂浩二の絵画は二科展連続入選!
石坂浩二さんの趣味のひとつに絵画があります。
得意は油彩画で、1974年から1985年まで二科展で連続入選するほどの腕前。
風景画には興味がなく、ほとんど人物画しか描かないようです。
作品の展覧会も時々開催していますね。
2004年には、地元青葉区政10周年の記念行事として、自らボランティア講師を務める絵画教室「HEY ART CLUB」が誕生。
ネーミングは愛称の「へいちゃん」からとったもの。
そんな石坂浩二さんの宝物は、ギュスターヴ・モローがサロメを描いた作品なのだとか。
20代の頃は、暇さえあれば倉敷の美術館を訪れてモローの作品を鑑賞していたそうです。
そして29歳の時に1000万円を借金してモローの絵を購入。
その絵は今でも自宅に大切に飾っているとのことです。
ドラマやCMが生放送されていたテレビ黎明期から活躍している石坂浩二さん。
名優の引き出しと、年齢を感じさせない若々しさは、豊かな趣味の広がりの中から生まれるのかもしれませんね。
関連記事
石坂浩二が再婚した妻・加藤真理は元妻公認!元妻との離婚理由に介護&娘はいない
石坂浩二の若い頃は慶応ボーイ!あだ名はへいちゃん、かつらは本当?特徴的な福耳&年収は?
石坂浩二、現在も演技やナレーションで活躍!病気は大腸がん、ケガで車椅子生活も無事に回復
浅丘ルリ子の結婚歴。元旦那の石坂浩二について。子供&今まとめ
加賀まりこの結婚。事実婚の旦那と自宅。石坂浩二&布施明との関係
水前寺清子、熊本の老人ホームは15億の寄付で設立&桜新町の自宅豪邸がゴミ屋敷の過去
渡る世間は鬼ばかりキャストの現在とその後
「渡る世間は鬼ばかり」俳優キャストの現在と死。歴代の出演者まとめ
コメント