大塚愛の楽曲にパクリ疑惑!プラネタリウムの都市伝説&オレンジレンジ脱退理由に関与とは?

大塚愛(おおつかあい)さんは、2003年に「桃ノ花ビラ」でメジャーデビューしたシンガーソングライターです。

同年12月にリリースした「さくらんぼ」が大ヒットし、一気に人気ミュージシャンの仲間入りを果たしました。

10枚目のシングル「プラネタリウム」で、自身2度目となるオリコン初道場1位を記録し大ヒットしますが、この曲を巡り様々な論争が巻き起こることとなりました。

そんな大塚愛さんの楽曲に巡るパクリ疑惑や都市伝説、またオレンジレンジメンバーの脱退に関わっているのでは?と噂された件についてお伝えします。

大塚愛のプロフィール

愛称:愛ちん

本名:大塚愛

生年月日:1982年(昭和57年)9月9日

身長:158cm

出身地:大阪府大阪市住之江区

最終学歴:大阪芸術大学短期大学部卒業

所属事務所:エイベックス・マネジメント

大塚愛のパクリと言われている楽曲

大塚愛さんの曲がパクリだ、という話はインターネットでも見かけることがあります。

いわゆる「パクリ」とは、「盗作」の事です。

作品を作る人にとって「パクリ」と言われる事は最大の侮辱です。

また、「偶然似てしまう」という事と「パクリ、盗作」というのは全く違うものです。


「パクリ、盗作」に関しては、意図して作品を模倣するという意味があります。

大塚愛さんの楽曲には果たしてその意思が感じられるでしょうか。

具体的な曲と、どれぐら似ているかについて調べてみましょう。

「さくらんぼ」と野球の応援歌

大塚愛さんの2ndシングルで初のヒット曲「さくらんぼ」が、野球の応援歌に似ているそうです。

しかも、元広島カープの江藤選手の応援歌の4小節と、元大阪近鉄バッファローズの山下選手の応援歌の4小節を繋げると、「さくらんぼ」に聞こえるという手の込んだ話です。

野球系のYoutuberの方が検証している動画がありました。

聞いてみたところ、江藤選手の応援歌の部分に関しては、ほとんど似ていませんでした。

たしかに最初4小節の頭の音だけを取り出すと同じ動きをしているかもしれませんが、メロディとして同じ箇所は1つもありません。


野球の応援歌ですのでコードが設定されていませんが、もしもコードをつけるとしたら「さくらんぼ」のコード進行を当てはめる事は可能でしょう。

こちらの応援歌に関しては、似ているとしてもその程度です。

それでは後半の山下選手の応援歌はどうでしょうか。

こちらは細かくは違いますが、大まかに見ると結構似ている箇所があります。

後半1小節目の最後に1音足し、2小節目のリズムをいじれば、「さくらんぼ」とほぼ同じになります。

大塚愛さんが野球が好きかどうかはわかりませんが、大阪府出身ですので、テレビから聞こえる大阪近鉄バッファローズの応援歌を無意識的に覚えていた可能性は大いにあります。

こちらの応援歌に関しては、「盗作」であるかどうかはわかりませんが、似ている事は確かです。

「プラネタリウム」とファイナルファンタジーX楽曲「素敵だね」

2005年にリリースし、ドラマ「花より男子」の挿入歌として大ヒットした曲です。


こちらの曲は、ファイナルファンタジーXの主題歌の「素敵だね」という曲と似ていると言われています。

「素敵だね」は2001年に発表されているため、「プラネタリウム」が後発です。

肝心の楽曲のどこが似ているかと言うと、サビ頭の「行きたいよ〜」という「プラネタリウム」でも一番印象的な箇所です。

サビ頭のメロディ5音のみが完全に同じで、それ以降は全く違います。

ただ「行きたいよ」という歌詞もサビの折り返しで出てきて、そこは歌詞もメロディも全く同じになります。

たった5音、とは言えメロディは全く同じ動きをしていて、歌詞まで同じとなると、「同じである」という事については言い逃れできません。

「盗作であるか」どうかは大塚愛さんの意思が関わってきますので、大塚さんが「盗作」を認めなければ盗作にはなりません。

とは言え、メロディの流れが5音被ることは多々ありますし、この件は偶然にも歌詞まで一致してしまった、という事でしょう。

万が一意図的な「盗作」だったとしても、わざわざご丁寧に歌詞まで同じにする人はいないと思われます。

ただ、大塚愛さんほどの有名アーティストになれば、1曲をリリースするだけでも、ものすごい人数が関わってくる事になります。

その中にゲームファン、ファイナルファンタジーファンがいてもおかしくはないと思うのですが、リリースしてユーザーが気付くまで、誰も指摘することができなかった事については残念、と言えます。

「プラネタリウム」にまつわる都市伝説

大塚愛さんの代表曲「プラネタリウム」には、少し不気味な都市伝説が存在します。

曲は和風テイストのメロディとアレンジのバラードで、歌詞の内容は失恋にまつわるものです。

ですが、深読みすると「これは死んでしまった恋人に捧げる曲なのでは?」と思えてきます。

大塚愛さんには昔バイク事故で亡くした彼がいて、その彼の事を想って書いたのが「プラネタリウム」だ、という噂があります。


歌詞中には「遠く遠く この空のどこかに君はいるんだろう」、「会えなくても 記憶をたどって」、「行きたいよ 君のところへ」、「どんなに想ったって 君はもういない」など、別れてしまったというよりは、死別してしまったと受け取とれる表現が多くあります。

それだけだと単なる歌詞のストーリーの話になってしまいますが、都市伝説年で怖いのはここからです。

「プラネタリウム」のプロモーションの一環でミュジックステーションに出演した際、歌詞に出てくる亡くなった恋人が写り込んでいたそうなのです。

ミュージックステーションのスタジオ観覧は女性限定なので男性が混ざっている事はありえないのですが、大塚愛さんの出番の時だけに観覧席に男性が映っていたそうです。

そして、その男性は「逆拍手」という、手の甲を打ち鳴らすという、とても縁起の悪い、「呪いの動作」とも言われるものをしていたそうなのです。

一説では「死者が死後の世界へ誘う時の動作」とも言われています。

2023年現在、その動画はどこを探しても見当たりません。

この都市伝説が本当なら非常に怖いことですが、その後も大塚愛さんには生命に関わるような出来事は起きていません。

信じるか信じないかはあなた次第、といった所ではないでしょうか。

オレンジレンジの元メンバーが脱退した理由は大塚愛?

オレンジレンジは2023年現在5人で活動していますが、実はデビュー当時はドラムのKATCHANを加えた6人編成でした。

2003年にメジャーデビューすると、同年にリリースした2ndシングル「上海ハニー」で大ブレイクしました。

ですが、人気絶頂だったにも関わらず、2005年にKATCHANは脱退してしまいます。

表立っての理由は「音楽性の違い」と発表されていましたが、オレンジレンジ脱退後に立ち上げたバンド「KCB」は、メンバー構成と言い、非常にオレンジレンジと音楽性の近いバンドでした。

オレンジレンジを脱退する前、KATCHANは大塚愛さんと交際の噂がありました。

どちらも人気絶頂期のアーティスト同士です。

交際が表沙汰になってはビジネス的に良くない、と大塚愛さんの所属するエイベックスと、オレンジレンジのソニーミュージックが、交際を潰すためにKATCHAを脱退させたのでは、とファンの間では噂されています。


別れさせる手段として脱退させる、というのは得策ではない気がしますが、本当の所はわかりません。

2023年現在、大塚愛さんはシングルマザーとしてお子様を育てながら、音楽活動も精力的に行なっています。

これからも素晴らしい音楽を聴かせてほしいですね。

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