人気音楽ユニット「Every Little Thing」のボーカルとして長く活動し、近年ではソロ活動も積極的に行っている持田香織(もちだ かおり)さん。
その活動歴の中では、独特の歌い方がよく話題になります。
今回は、持田さんの歌い方の変化や、その理由について調べてみました。
痩せたと言われる理由についても、一緒に紹介していきましょう。
持田香織のプロフィール
愛称:もっちー、もっち、かおりん、だもきち
本名:持田香織
生年月日:1978年3月24日
身長:160cm
出身地:東京都江東区亀戸
最終学歴:私立中村高等学校
所属事務所:エイベックス・エンタテインメント
持田香織は声変わりで歌い方が変わった?
持田さんの歌声が長い活動の中で変化していることは、昔からのファンなら、よく知っていることでしょう。
ライブの映像を見ると、きれいな高音が出ている若い頃の歌い方がだんだん低くなり、少し癖のある歌い方に変わっていることがわかります。
後半になると少し戻っている印象もあるため、初期の頃の歌い方が好きなファンは、喜んでいるのかもしれません。
こうした変化は、ミュージックビデオでも確認できます。
初期の作品と後期の作品では、やはり違いがあるようです。
年齢を重ねることで、少しずつ声が変化することは珍しくないはずですが、持田さんの場合はそれだけではないように感じます。
意識して歌い方を変え、2023年現在の状態にたどり着いたのではないでしょうか。
YUKIに似てる
歌い方を変えた持田さんは、「JUDY AND MARY」の元ボーカルであるYUKIさんに似ているという意見もあるようです。
声がでなくなっちゃったんだろうけど、持田香織はいつからかyukiみたいな歌い方になってて、いつからなのか今だにわからない
— 和馬 (@_plasmid) March 28, 2014
ねぇ、解る人はきっと解る。
もっちー(持田香織)の歌い方と声の出し方が途中からYUKIみたいになったじゃん。jumpまではまだ良かったけどさ、
五十嵐さんが居た頃のあの普通の歌い方に戻って欲しい🥺
YUKIに元々も憧れてたみたいだし
仲良しらしいからYUKIのエッセイにも
もっちーの事綴ってたけど— 🐨🐹🐭🦄🐥🐯🐰 (@noyaf3qII5Hh5xY) January 28, 2022
ソロ活動中のYUKIさんの歌を聞いてみると、そっくり同じではないものの、どこか近いものを感じます。
ですが、持田さんがYUKIさんからの影響を認めたことはなく、真実は不明です。
新しい歌い方を模索する中で、無意識のうちに寄せてしまうこともあるのかもしれません。
ちなみに、持田さんとYUKIさんは、テレビなどで何度か共演しています。
今後も機会があれば、また豪華な共演を見せてほしいものです。
変わったあとも好きの声
持田さんの歌い方の変化については、「昔の方がよかった」という声を聞くことも多いですが、ネガティブに捉えている人ばかりではありません。
中には、「変わったあとの歌い方も好き」「むしろ今の方がいい」という意見もあります。
そう、これなんですよこれ。
この曲が歌えるのは、持田香織がこの声になったからだし、もしかしたらこの曲が生まれたのも、持田香織がこの歌い方になったからかもしれない。昔の艶のある歌声ではこんな爽やかなロック調の曲は歌えない。下手なのかもしれないけど、後期ELTこそ、わたくしは好きです。 pic.twitter.com/UiSzcd2ZBr
— TÓMÌKĚさん(`・ω・´)📷★ (@Tmicamera_NikoN) January 11, 2019
ラストはEvery Little Thing「恋文」。持田香織さんの歌い方ってちょいと癖があると感じるのですが、この曲の彼女はその癖こそが味わいを生んでいるように思います。 #走れ歌謡曲 #joqr
— HN:さちかぜ (@l_sachikaze) March 9, 2021
確かに、「Every Little Thing」がリリースする曲は、ずっと同じ感じで続いているわけではありません。
昔はアップテンポで元気な曲も多くありましたが、活動を続ける中で、ゆったりと癒されるような曲も増えていきました。
デビュー時から聞いているファンは、「途中から曲の雰囲気が変わった」と感じた人も多いのではないでしょうか。
そうした曲の変化に、持田さんの歌い方は合っているようです。
初期の曲とは微妙に合わないかもしれませんが、変えてよかった部分もあるのかもしれません。
変化の原因は喉の病気説
持田さんの歌い方が変化した理由については、「病気の影響ではないか」という説があります。
過去に気管支炎を患ったことがあり、そのあたりから声が変わり始めたのだとか。
05年のコンサート・ツアー中に気管支炎で喉を壊してから、歌い方が変わってしまったと言われていますね。
喉を壊してしまったとすると、高い声が難しくなることは想像できます。
本人がそのような発表をしたわけではありませんが、病気が影響した可能性はあるかもしれません。
また、声帯結節も関係しているという説があります。
2012年のテレビ出演で、持田さん本人が声帯結節になったことを話していたようです。
ZEROで持田香織が特集されてた!!声帯結節ってやっぱり大変やったんやね…。最近のもっちーは本当にナチュラルで音楽を楽しんでる気がする。
— ussie@美し国三重 (@ussie_dotboy) April 19, 2012
持田香織がテレビのインタビューで声帯結節になった話をしてる。一時期歌い方おかしかったのはやっぱり病気だったんだな。でも最近の歌い方はすごく好き。すごくいい。
— 大熊信 (@die_kuma) April 19, 2012
この情報から、歌い方の変化と結び付ける人も多いと思われます。
もしかすると、原因はひとつではないのかもしれません。
複数の原因が重なったことで、歌い方を変えざるを得ない状況に陥った可能性もありそうです。
トレーニングで痩せた可能性あり
長い活動歴の中では、「痩せた?」と言われることもある持田さん。
確かに、少しほっそりして見える時期もあったようです。
持田香織さん痩せたなあ。元気なんかな。
— ちくわぶ (@YSoHqrGxQiUb5Mt) May 17, 2018
久しぶりのもっちー!
なんか痩せた(´・_・`)? pic.twitter.com/usidlN105w— nanae (@ni9079) November 12, 2014
とはいえ、病的な痩せ方には見えないので、大きく健康を崩しているわけではないと思われます。
少し痩せた理由としては、トレーニングの影響が考えられます。
持田さんは、デビューしたときから毎日、水泳で体を動かしているのだとか。
実はデビュー当時からずっと水泳を続けていて、ほぼ毎日クロールで1kmも泳ぐのだとか。
ライブで長時間歌うとなれば、やはり体力をつける必要があるのでしょう。
こうした努力によって、大きな体型の変化を防いでいる可能性があります。
2023年現在はテレビ出演も少なくなり、マイペースに活動している印象の持田さんですが、水泳は変わらず続けているのかもしれません。
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