歌手のさだまさしさんには、佐田大陸(さだたいりく)さんという息子がいるそうです。
料理研究家の栗原はるみ(くりはらはるみ)さんのテレビ番組に出演しているのだとか。
その料理絡みなのか、「つけめん」という音楽ユニットを組んでいるといいます。
さらに結婚しているという情報もあるので、さだまさしさんの息子がどんな方なのかチェックしていきましょう。
さだまさしのプロフィール
本名:佐田雅志(さだまさし)
生年月日:1952年(昭和27年)4月10日
身長:165cm
出身地:長崎県長崎市
最終学歴:國學院大學中退
所属事務所:さだ企画
さだまさしの息子はヴァイオリニストの佐田大陸
さだまさしさんには、ヴァイオリニストの息子・佐田大陸さんがいます。
1984年生まれなので、2023年には39歳になります。
さださんもヴァイオリンを幼い頃から習っており、コンクールで入賞していました。
地元の長崎から上京した理由も、ヴァイオリンを学ぶためだったそうです。
しかし、さださんはフォークシンガーとしてデビュー。
大成功を収めていますが、ヴァイオリニストになりたかったという気持ちもあったのでしょう。
それを受け継いだのが、息子の大陸さんでした。
天才が集まる学校で勉強
大陸さんは4歳でヴァイオリンを習い始め、高校から音楽が学べる学校を選択。
東京音楽大学付属高等学校に入学したところ、周囲は天才ばかりで圧倒されたという大陸さん。
これは、謙遜(けんそん)しているだけかもしれません。
音楽の才能がある人が集まる学校に合格しているので、大陸さん自身も同級生から「アイツ上手いな」と思われていたことでしょう。
ひたむきにヴァイオリンと向き合い、挫折することなく大学でも音楽を究めました。
大陸さんは桐朋学園大学音楽学部へ進学し、同大学院まで進んでいます。
そして、父子念願のヴァイオリニストになることができました。
優しい教育方針
さて、大陸さんがヴァイオリンを志すきっかけになった父・さださんの音楽教育方針はゆったりしたものだったのだとか。
「いつ辞めてもいいんだよ」と息子に伝えていたようです。
親というのは、子どもに「ちゃんと練習しなさい。じゃないと、辞めさせるよ!」と叱って練習させがちですよね。
しかし、佐田家はそのような方針を取りませんでした。
大陸さんは自分の意志でヴァイオリンの稽古に励み、さださんが優しく見守っていたということになりますね。
理想の親子像が見えてきました。
さだまさしの息子は栗原はるみの料理アシスタント
さて、さだまさしさんの息子・佐田大陸さんはヴァイオリニストとして活動しています。
しかし一方で、料理研究家・栗原はるみ(くりはらはるみ)さんのアシスタントもしているようですよ。
2021年4月から、NHK「きょうの料理」の「栗原はるみのキッチン日和」に出演することになりました。
大陸さんはとても爽やかな好青年なので、エプロン姿で登場すると清潔感があって場を華やかにしていますよね。
さらに、父譲りの抜群のトーク力で番組を盛り上げており評価が高いのです。
料理番組なので視聴者層は主婦が多いのですが、「イケメン」「爽やか」「かっこいい」「素敵」と大陸さんに注目が集まっているとか。
これからますます人気が出てきそうですね。
ちなみにオープニングとエンディングの曲も、大陸さんが所属する音楽ユニットで作曲・演奏しているそうですよ。
番組のキッチンをイメージして作られているそうで、おしゃれで明るく優しい曲となっています。
さだまさしの息子は音楽ユニット「つけめん」に入っている
さだまさしさんの息子・佐田大陸さんはヴァイオリンとピアノの音楽ユニット「TSUKEMEN(つけめん)」を結成しています。
ひょっとして、栗原はるみさんの料理アシスタントをしているから「つけめん」という名前にしたのでしょうか。
どうやら、料理とは全く関係なかったようです。
料理の仕事をする前にこのユニットを結成していたことがわかりました。
実は命名したのはさださんで、結成時に放ったギャグから生まれた名前なのです。
「『イケメン』まではいかないから、『つけめん』だな。」
この言葉から生まれたユニット名「TSUKEMEN」として、大陸さん達は活動することになりました。
洋風な音楽を演奏することが多いでしょうから、イメージがピンと湧かない名前かもしれません。
しかし、一度聞いたら忘れられないユニット名と実力の高さで「TSUKEMEN」は演奏活動を盛んに行い続けています。
正式にデビューするきっかけになったのは、まだユニット名すら決めていなかった頃のこと。
山口県でコンサートを見ていた芸能事務所の目に留まり、「デビューしないか」と持ちかけられたそうです。
爽やかでカッコ良い男子3人がハイレベルな演奏をしていて、声をかけずにいられなかったのではないでしょうか。
「TSUKEMEN」がデビューしたのは2008年12月で、2023年には15年も活動していることになります。
2022年10月も、国内でコンサートを行なっていますよ。
さて、メンバーですが、ピアノ担当のSUGURUさんとヴァイオリン担当のKENTAさん・大陸さん。
SUGURUさんとは大学で、KENTAさんとは高校でそれぞれ知り合ったといいます。
同じように音楽を愛し、高い理想を追求する仲間と組むユニットは最高でしょう。
さだまさしの息子は一般人女性と結婚して息子が1人いる
さだまさしさんの息子・佐田大陸さんは、30歳だった2014年に一般女性と結婚。
妻は芸能活動をしたこともないので、情報がほとんどありません。
わかっていることは、大陸さんの音楽活動を応援してくれていること。
そして、陰ながら支えてくれるしっかりした女性だと大陸さんが公表しています。
2015年には男児が誕生していますので、2023年には小学生になっていることになりますね。
きっと親子3人で、温かい家庭を築いていることでしょう。
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