さだまさし、結婚した妻は元CAで浜田市出身。既に離婚の噂はデマ

数々のヒット曲を抱え、軽妙なトークも魅力のさだまさしさん。

あまり正体が明かされていない妻、そして2人の結婚について気になるという方も多いのではないでしょうか。

妻は浜田市出身の女性であり、2人は既に離婚しているという噂の真相と併せてご紹介します。

さだまさしのプロフィール

愛称:まっさん

本名:佐田雅志

生年月日:1952年(昭和27年)4月10日

身長:156cm

出身地:長崎県長崎市

最終学歴:國學院大學中退

所属事務所:さだ企画

さだまさしの妻は元・CA、結婚式は故郷に所有する島で

さだまさしさんの妻は元客室乗務員の一般人女性。

2人が結婚式を挙げたのはさださんのプライベートアイランドだったそうです。

妻は元・CA、一般人だが美人と噂

さだまさしさんは一般人の女性と1983年3月に結婚、奥様は元・CAの女性で血液型はO型と言われています。

彼女が一般人であることから、彼女に関する情報はあまり見かけません。


しかし、SNS上には1983年1月のさださんのファンクラブの会報紙『まさしんぐWORLD』にて名前は丸英子(もしくは映子)さん、1957年1月8日生まれであることが写真と共に掲載されていたという情報があります。

本誌が発行されたとのがかなり昔の話であり、ファンクラブの会報紙という限られた人しか見ない代物ですから情報の真偽を確認するのは難しいですが、昔からのファンなら知っている人がある程度いるのかもしれません。

同会報によると、2人は彼女が19歳のころより交際をスタート、7年付き合った末のゴールインだったそう。

お2人の間には佐田大陸さんと詠夢さんという子どもがいて、お2人とも音楽の道に進まれている美形兄妹。

元は客室乗務員として働いていたこと、子どもたちが揃って2人とも美形であることからも奥様はとても綺麗な方であると思われます。

因みに奥様がさださんと夫婦になった1983年、彼にはその数年前に作った多額の借金がありました。

それをわかって嫁に行ったとなると、かなり肝の据わった女性という印象も受けますよね。

ちなみに歌手の佐田玲子さんをまさしさんの奥様と勘違いされている方もいるようですが、玲子さんは彼の妹で、奥さんではありません。

妻と挙式したのは長崎・詩島

2人は1983年3月に結婚、挙式は長崎県にさださんが所有する詩島で行われました。

大村湾に浮かぶ詩島に関しては2017年テレビ番組『大改造‼!劇的ビフォーアフター』で大改装していたのを見たという方もいるかも知れませんね。

以前は無人島であったこの島を彼が購入したのは約38年前。

その後映画製作によって35億の巨額の借金を背負ったため、約30年間手入れもせず放置していたそう。

さださんが途方もない借金を背負っていてもこの島を手放さなかったのは、奥様と式を挙げた大切なおもいでの地だったからなのでしょうか。

『関白宣言』は妻に向けて書いた曲か

さださんの代表曲に『関白宣言』という曲がありますが、恐らく奥様に向かって書いたものではないと思われます。

『関白宣言』の歌詞は、男性がこれから妻になる女性に向かって語り掛けるような内容なので、「さださんが実際の奥様に向けてかいた曲」と思われる方もいるかもしれません。

実際にはこの曲がリリースされたのは1979年7月、夫妻が結婚したのが1983年ということで、直接さださんが奥様に向けて作った歌でない可能性のほうが高そうです。

さだまさしの妻は浜田市出身、佐田家と浜田市の深い縁とは

さだまさしさんの奥様は一般人であるため、基本的に情報はほとんど公表されていないのですが、世間では彼女が島根県の浜田市出身であることがよく語られています。

大手メディアの情報では確認できませんが、もしかしたらさださんが過去にテレビやステージトークなどで言及したことがあるのかもしれません。


ここで浜田市と聞いて思い起こす事柄が一つ、それはまさしさん自身は長崎生まれですが、佐田家の本家は島根県那賀郡三隅町、現在(2023)の浜田市にあるという点。

夫の本家所在地と嫁の地元が一緒、東京のような人口が多い所ならばまだしも、地方都市でこのような事が偶然に起こるものなのでしょうか。

2人の馴れ初めなどは明らかにされていませんが、もしかすると浜田市にある佐田家・本家と奥様の実家に縁があって、その繋がりで縁談が決まった可能性も無きにしも非ずですね。

さだまさしは既に離婚しているの

さだまさしさんが離婚しているというのはガセネタの可能性が高いです。

ご本人の公式サイトプロフィールを見ると1983年に結婚したことについてはしっかり記載がありますが、結婚生活に関しそれ以外には何も記述はありません。

さださんほどの著名な方が離婚すれば大手メディアでも報道されるはずですが、そのような記事も一切見当たりません。

なので1983年に始まった結婚生活は現在(2023)も継続していると考えるのが自然と言えそうです。

現在の妻と結婚する前に離婚歴があるのか

考えられる可能性は、1983年の結婚より前に前妻がいたという可能性。

結婚した1983年時点でさださんが31歳であったことを考えると、それ以前に結婚・離婚歴があってもおかしくはないかもしれません。

しかし、これに関しても特にどこにも情報はなく、また彼に佐田大陸・詠夢さん以外の子どもがいるといった話もありません。

やはり、さだまさしさんは1983年の結婚が初婚と考えて良さそうです。

離婚説流布の原因は

何故さださんが離婚したという噂がたったのかについては2つ考えられる原因があります。

1つ目はさだまさしさんが奥さんについて公の場で話をすることがあまりないという理由。

さださんと言えばお喋り上手なおもしろい方で、そのスキルは彼のトークのみを集めたCDが発売されているほど。

そんなお喋り好きなさださんですが、奥様の話をネタにすることはほぼ無いようです。

またさださんが発信するインスタグラムにも奥様らしい人物の影はありません。

恐らく一般人である奥様のプライバシーを守る為そうしているのでしょうが、世間では「奥さんの話をしない=離婚」という憶測に繋がったのかも知れませんね。

もう一つはさださんに多額の借金を抱えた過去があること。

彼には若い頃に映画を作り、金利を含めて35億という巨額の借金を背負った過去が。

確かにそれが原因で別れていてもおかしくないくらいの額ではあります。

しかし話を流れに沿ってに追ってみると、借金が出来たのは1981年公開の映画『長江』の時、そして奥様と結婚したのはその後の1983年なので、借金については奥様も承知の上で結婚したはずです。


そうであれば、借金のせいで別れたとも考えにくいでしょう。

如何なる理由でさださんに離婚説が浮上したのかははっきりしませんが、ただのネット上の噂と考えてよさそうです。

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