栗山英樹は若い頃メニエール病だった!イチローと不仲の噂。優しいイケメンと評判!

日本屈指の野球監督として、2023年現在侍ジャパンを率いている栗山英樹(くりやま ひでき)さん。

彼は若い頃にメニエール病を患うなど、様々な苦労をしていたそうです。

とある女性を巡って、イチローさんとの仲を心配されたこともありました。

優しいだったりイケメンだったり、褒められる事も多い印象ですが、彼にも色々あったんですね。

そんな栗山さんに関する様々なことを調査してみましたので、ぜひご覧ください。

栗山英樹のプロフィール

本名:栗山 英樹(くりやま ひでき)

生年月日:1961年(昭和36年)4月26日

身長:174cm

出身地:東京都小平市

最終学歴:東京学芸大学

役職:侍ジャパン監督

栗山英樹は若い頃メニエール病で苦しんだ!

栗山さんは、1983年にヤクルトスワローズの入団テストを受け合格し、ドラフト外の選手としてプロ野球の世界に入りました。

彼は、いわゆるテスト入団だ。当時は今と違いドラフト外という枠があった。

実はテストを受けた際の彼の評価は低く、非力で体力がなく、センスはあるが使えたとしても守備固め程度だろうといったものでした。

担当スカウトだった片岡宏雄(かたおか ひろお)さんも、プロになることは諦めた方がいいと諭したそうです。


しかし、どうしてもプロになりたかった彼は引き下がらず、熱意を買ってか入団が認められたそうです。

普通なら、そのような選手は周りとのレベルの差を思い知り、すぐに折れてしまうようですが栗山さんは違いました。

コーチとの厳しい練習に食らいつき、技術を磨き、レギュラーをとるまでの選手へと成長したのです。

彼の打撃技術と守備力は本物で、規定打席にこそ届かなかったものの一流打者の目安となる打率3割以上を2回記録し、1989年には守備力が優れた選手に贈られるゴールデングラブ賞も受賞しています。

しかし、そのような順調に見えるプロ野球選手としてのキャリアですが、その影で彼はある病に苦しめられていました。

その病気の名前はメニエール病。

この病気は、ストレスなどが引き金となり、突発的に強いめまいや吐き気などが引き起こされるものです。

罹ったことが無い方には理解し難いかもしれませんが、一度発作が起きると丸1日ベッドから起き上がれなくなる程強い症状となることも頻繁にあります。

栗山さんは、プロ入り2年目からこの病を患っていたそうです。

プロ2年目から患っていたメニエール病で日本で入院中だった。

入院していたということなので、相当症状が酷かったのでしょう。

おそらくは脳の病気を疑い、MRI検査なども受けたのではないでしょうか。


そこからは、病気と上手く付き合いながら現役を続けたようですが、1990年にメニエール病が再発。

結局、それも原因の一つとなり引退することになりました。

だが、翌90年は69試合の出場に終わり、メニエール病の再発や右ヒジの故障などの不安もあって、29歳の若さでユニフォームを脱ぐ。

この病気がなければ、もっと長く現役選手として活躍できていたのかもしれませんね。

栗山英樹は福島弓子の一件でイチローとの仲が悪い!?

栗山さんとイチローさんの間には、とある因縁があることをご存知でしょうか。

それに関わってくるのが、元アナウンサーの福島弓子(ふくしま ゆみこ)さん。

そう、イチローさんのパートナーです。

実は、福島さんと栗山さんはかつて婚約していました。

イチローとの交際前は栗山英樹氏とのロマンスがありました。

ところが、何が起こったのかこの婚約は破棄されることに。

その後、イチローさんと福島さんは結婚したのですが、このことから栗山さんとの仲を心配する声が世間から上がりました。

確かに、女性が関連して、男の間の仲がこじれることは起こりえることでしょう。


しかし、少なくとも栗山さんにはイチローさんに対する隔意はないようです。

というのも、侍ジャパンの監督になった後に、コーチとして代表に携わって欲しいとラブコールを送っているからです。

イチローさんサイドがどう考えているかは分かりませんが、外野が心配するほどではないのかもしれませんね。

栗山英樹はとにかく優しい!

栗山さんは、優しい人柄であることが有名です。

特に選手に対して、非常によく気遣いをしており、様々なエピソードがあります。

中でも「ハンカチ王子」として甲子園で有名になり、早稲田大学を経て2010年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団した斎藤佑樹(さいとう ゆうき)さんとの関わり方は非常に印象的です。

指揮官にとっては特別な存在だった。

彼は過剰な期待を背負いプロ野球の世界に入ってきたのですが、そのキャリアは困難にまみれていました。

周囲の期待に沿うだけの成績を残せず、怪我などに苦しみ、非常に辛い立場に置かれていたでしょう。


しかし、栗山さんはそんな斎藤さんを決して見捨てる事はありませんでした。

外部には漏れてこない、様々なことがあったのでしょう。

斎藤さんは苦しみ抜いた現役生活を2021年に終えているのですが、栗山さんに対しては非常に感謝している様子がうかがえます。

元日本ハム投手の斎藤佑樹氏(34)が1日、プロアマ記念試合で始球式に登場した。

プロの世界は厳しく、必ずしも誰もが上手くやっていけるわけではありません。

しかし、どんなに苦しくても優しい恩師が支えてくれるのなら、そこに絶望は無かったのではないでしょうか。

栗山英樹はイケメン!

栗山さんは、イケメンとしても知られています。

歳を重ねてもなお、柔和で整った顔立ちは好感を持たれる事が多いでしょう。

もちろん外見だけではなく、その性格も好きという人が多いことも特徴的です。

ちなみに、若い頃の彼のイケメンっぷりは、凄まじいものがありました。

女性にモテることもうなずけますよね。

選手としても指導者としても、様々な経験をしてきた栗山さん。

若い頃はメニエール病を患うなど、苦労が多かったんですね。

イチローさんとの仲も心配されましたが、おそらくは問題ないのではないでしょうか。

優しいイケメンとして評判で、彼のことが好きな方もきっとたくさんいらっしゃるでしょう。

色々なことを乗り越えた栗山さんだからこそ、侍ジャパンの監督として、様々な個性を持つ選手を率いていけるのかもしれませんね。


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