大土井裕二、現在(2023)の活動。結婚して息子がいる?若い頃のエピソード。兄が経営する実家の店

大土井裕二(おおどいゆうじ)さんは元チェッカーズのベーシストです。

1983年にデビューすると一気にアイドル的人気を誇りました。

1992年いっぱいをもってチェッカーズは解散し、それ以降はソロ活動とバンド活動を並行して行い、俳優としても活躍しています。

そんな大土井裕二さん、現在(2023)の活動や、結婚や家族などについて、お伝えします。

大土井裕二のプロフィール

愛称:ゆうちゃん

本名:大土井裕二

生年月日:1962年(昭和37年)11月2日

身長:176cm

出身地:福岡県田川市

最終学歴:第一経済大学中退

大土井裕二、現在(2023)の活動

大土井裕二さんは1992年のチェッカーズ解散後、ソロ活動やバンド活動など、精力的に活動し続けています。

また、スラっとした長身のルックスも活かし、俳優としても様々な作品に出演されています。

ミュージシャンとしてのソロ活動

大土井裕二さんはソロ作品として、これまでにアルバム3枚とマキシシングル1枚をリリースしています。

2022年11月には8年ぶりとなるニューマキシシングル「QUARTA-FEIRA」をリリースする予定です。

チェッカーズもかなり幅広い楽曲を演奏するグループでしたが、大土井さんのソロもロックやレゲエなど、幅広いジャンルの音楽を演っていらっしゃいます。


また、チェッカーズ時代はベーシストに徹していましたが、歌もかっこよく、うまいです。

ライブではソロを初めてから作った曲ももちろん披露しますが、チェッカーズ時代に大土井さんが作曲したレパートリーも披露されるのだそうです。

ライブ活動に関しては、2012年に50歳になった事を機にアコースティックギター1本を持って全国を回る弾き語りの旅を始めました。

日本中を1通り回りしましたが、そこで終わる事なくその活動は続けており、2023年には11周年を迎える事になりました。

アコースティックギター1本でできるためフットワークが軽く、ライブハウスはもちろん、キャンプ地やレンガ倉庫などのいろんな場所で弾き語りライブを開催しています。

また、大土井さんと言えばメガネをかけているイメージがありますが、メガネメーカーのパリスミキとのコラボレーションで大土井さんモデルのメガネが製作されました。

そのコラボレーションをきっかけに、パリスミキの店舗でライブをするというイベントも行われました。

そして2022年11月2日に60際を迎える記念に「大土井で還暦でショー!」というライブイベントを開催する予定です。

このライブでは元キャロルの内海利勝さんなどがゲストで出演される予定で、とても豪華なイベントになりそうです。

元チェッカーズの楽器隊で組んだバンド・アブラーズとしての活動

チェッカーズ解散後、チェッカーズの楽器隊だけで結成したアブラーズとしても活動しています。


ドラムの徳永善也さんが2004年に舌癌のため死去されましたが、アブラーズとしての活動はまだ続いています。

すでに来年2023年のライブツアーの日程なども決まっており、精力的に活動している事が伺えます。

これまでに何度か藤井フミヤさんもライブに参加し、チェッカーズ時代の曲を演奏したりする事もあったそうです。

アパレル”YUJI ODOI”の展開

“YUJI ODOI”というアパレルを立ち上げ、「大土井が愛用したい大人のデイリーアイテム」というコンセプトの元、カジュアルな洋服やグッズなどを展開しています。

「大土井が愛用したい」としつつも、ちゃんと女性向けのアイテムもあるので、往年のファンの方は嬉しいのではないでしょうか。

結婚をして息子がいる?

大土井裕二さんはチェッカーズ解散の翌年1993年に結婚した、と言われています。

ただ全く結婚したお相手などの情報はなく、プライベートについての情報は厳しく管理されているのではないでしょうか。

一度だけ大土井さんから家族のことが語られた事があり、2014年のインタビューで「妻と高校2年の子どもと3人で暮らしている。心の拠り所として常に支えになってくれている。」と語っていました。

ですのでお子様は1人という事はわかっていますが、性別に関しては明らかになっていません。

また、お子様に関しては「やりたいことをやるのが一番」と、音楽をやることを強制したりはしていないそうです。

「やっぱり家に帰るとホっとする」とのことで、家庭を大事にして信頼している、という事が伝わってきました。

チェッカーズデビュー前の若い頃

チェッカーズを結成する以前、福岡の久留米では「ダンスパーティー」が流行っていたそうで、高校生が会館を借り、機材を持ち込んでダンスパーティーを開催していたそうです。

そこにチェッカーズのメンバーは出入りしていましたが、顔を知っていた程度で特に仲良くしているわけではないそうでした。


高校を卒業する時期になり、最後に何か目立つことをやろう、ということでメンバーが集められ、チェッカーズが結成される事になりました。

大土井さん的には、次のバンドをやるまでのつなぎのつもりで始めたのがチェッカーズだったそうです。

チェッカーズは久留米では有名になっていき、その時に送ったヤマハ・ライトミュージック・コンテストで全国大会まで出場した事をきっかけにヤマハからデビューの打診をもらい、上京する事になりました。

つなぎのつもりで始めたバンドが人生を変える事になるとは、当時思っていなかたでしょう。

兄は実家の大土井商店を切り盛りしている

大土井裕二さんの実家は、福岡市南区長丘にある「回転焼き・大土井商店」を営んでいます。

大土井さんのお兄さんのお店だそうで、回転焼きとどら焼きが特に有名だそうです。

小さなお店だそうですが、大土井裕二さんのポスターが飾ってあったりと、ファンの方もよく訪れているそうです。


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