2019年のドラフトで、読売ジャイアンツから1位指名された堀田賢慎(ほった けんしん)さん。
なぜ彼はスカウトの目に止まり、評価を得ることができたのでしょうか。
2023年現在は先発として経験を積んでおり、将来のエース候補として評価されています。
おそらくは、潜在能力が高かったのでしょう。
一時期は「怪我隠す」なんて不穏なことを言われていたこともありますが、既に過去の話ですよね。
他にも、イケメンという評価もありますが、皆さんはどう思われますでしょうか。
堀田さんに関する色々なことを調べてみましたので、是非ご覧ください。
堀田賢慎のプロフィール
本名:堀田 賢慎(ほった けんしん)
生年月日:2001年(平成13年)5月21日
身長:186cm
出身地:岩手県花巻市
最終学歴:青森山田高等学校
所属球団:読売ジャイアンツ
堀田賢慎はなぜスカウトの目に止まったのか?その理由は潜在能力が高いから!
堀田さんは2019年のドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸(おくがわ やすのぶ)さんや、埼玉西武ライオンズの宮川哲(みやがわ てつ)さんのくじ引きを外した読売ジャイアンツによって1位指名されています。
いわゆる外れのさらに外れ1位といった形ですが、それにしてもなぜ彼は1位という高い順位での指名を受けることができたのでしょうか。
一部では評価が高すぎるのでは、という声も上がっていました。
なんで堀田賢慎さんこんなに高騰してるの?
ワイの見た感じロッテの種市的なポジの選手なんだけど— プランクトンおたき (@otakky83) October 13, 2019
おそらくはスカウトが強く推薦したのでしょうが、どんなところが目に止まったのか気になりますよね。
そこで、彼がドラフト指名前にどのような選手だったのかを調べてみました。
多くの球団の注目を集める潜在能力の高さを見せていた!
堀田さんはドラフト前時点で、必ずしも1位で指名を受けるような投手だと評価をしていない人もいました。
阪神2位 堀田賢慎 青森山田
151km/hを投げる高校生右投手
まだまだ素材型の投手であり、正直4位程度の評価をしていたがこの順位は意外望月等のような投手になるのではないだろうか
— 杮 (@kakitora_) October 13, 2019
素材型の選手であり、ドラフト直前になって評価が急に上がってきた、という印象を受けた人も多かったのではないでしょうか。
しかし、彼は確かにそれだけの評価を受けるだけのものを、プロのスカウトの目前で示していたのです。
指名前には、堀田さんの投球を見るために、プロ7球団のスカウトが球場に集合したこともありました。
阪神など7球団のスカウトから視線を受けながら、自慢の直球を軸に8奪三振。
かなり高い評価を受けていたことが分かりますよね。
彼の良さは何と言ってもそのストレートの威力。
やや不安定さはありましたが、プロ入り前に最速151km/hを計測するなど、かなり光るものがありました。
身体も大きく、伸びしろもかなりありそうに見えますよね。
そもそもの話になりますが、堀田さんが指名されたのは、読売ジャイアンツがくじ引きを2回外した後になります。
こうなってくると、編成上元々の方針を見直さざるをえないでしょう。
この年の読売ジャイアンツは、1位指名は右投手で行くという方針も見えていたので、残っている投手の中で一番良い評価をしていた堀田さんを指名したのではないでしょうか。
2順目での指名となると、自分達の番になるまでに他の球団にとられてしまう可能性を考えていたでしょうから、非常に合理的な指名だったと言えるでしょう。
堀田賢慎は2023年現在とても高く評価されている!
高卒素材型という評価で読売ジャイアンツに入団した堀田さんですが、周囲が想像したよりも早く一軍で登板する機会を得ています。
巨人の将来のエース候補がデビュー戦で初勝利を手にした。
2022年の成績は、8試合に先発し2勝3敗とまずまずのものでした。
防御率こそ6.29と悪いものの、高卒3年目でこれだけの先発登板機会を得られる投手はあまりいません。
それだけ彼の成長の早さと、チームがかける期待の高さをうかがえます。
実際に、将来のエースとして推す声も上がっており、評価されていることが分かります。
未来のエースのプロ野球人生はまだ始まったばかりだ。
コーチから「とてつもなくいい球を投げている」と称賛されたり、2023年現在読売ジャイアンツのエースである菅野智之(すがの ともゆき)さんから認められるなど、それだけ目を引くものがあるのでしょう。
球速も155km/hまで伸びており、今後160km/hを投げるようになることも現実的かもしれませんね。
この試合では自己最速を大きく更新する最速155キロを計測した。
読売ジャイアンツファンは将来を楽しみにしていることでしょう。
堀田賢慎が「怪我隠す」と言われている理由は言いがかり!
堀田さんは、プロ入り直後に右肘の違和感を訴え、手術を受けることになりました。
巨人のドラフト1位・堀田賢慎投手(18=青森山田)が右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたことが2日、分かった。
プロ野球のキャンプが始まる前である、1月に行われる新人合同自主トレ中に故障が発覚したということで、心のない人からは怪我を隠して入団したのではと言われていたようです。
巨人がドラ1位の堀田賢慎&鍬原拓也を「育成降格」高橋善正氏が指摘 #ldnews https://t.co/SoEWmduT7V
怪我を隠して入団した疑惑があるからなぁ。残当やろ— サワペ (@kamadouma49) November 4, 2020
大前提として、投手というポジションは常に肘を消耗しています。
程度の差はありますが、どの選手もいつ怪我をしてもおかしくありません。
当然球団側はそういった事情は承知しているでしょう。
場合によっては、高卒1年目の投手は肩肘を休ませるために、二軍でも投げさせず体作りに専念させるといったケースも見られます。
そもそも、堀田さんがプロ入り前に自主的に精密検査を受けてでもいない限り、自身の肘の詳細な状態は分かりません。
そして、そういった検査を義務付ける制度もありません。
なので、読売ジャイアンツは一般的な投手に考えられるリスクを理解した上で指名を行い、堀田さんはたまたまプロ入り後に手術が必要な状態になってしまったと考えるべきでしょう。
堀田賢慎はイケメン!
堀田さんは投球も素晴らしいですが、イケメンとしても評価が高いです。
高校時代の堀田賢慎イケメン過ぎるしそもそも青森山田の時点でクラスの顔面偏差値が高い pic.twitter.com/ChwHuYyccp
— ほんさん🐇🤍 (@3n9_9) March 11, 2022
#巨人 ドラフト1位のイケメン151キロ右腕 #堀田賢慎 投手は好きな女性芸能人に #今田美桜、男性では #新田真剣佑 を挙げました!
ドラ1堀田は #原辰徳 監督認める「#ジャイアンツフェイス」https://t.co/l4fsYGdalt#giants #日刊スポーツ pic.twitter.com/3atvGWtysg
— 日刊スポーツ 巨人担当 (@nikkan_giants) October 18, 2019
背も高く、シュッと引き締まった顔にいい笑顔。
まさにスポーツマンタイプのイケメンと言ってもいいのではないでしょうか。
投げる姿も豪快であり、今後とても人気がでそうな選手ですよね。
読売ジャイアンツの次期エース候補にも挙げられる堀田さん。
ドラフト指名時はなぜ1位という高順位で指名したのかという声もありましたが、スカウトの目は確かだったようです。
2023年現在の評価はとても高く、怪我を隠していたという言いがかりも既にどうでもいい話になりましたよね。
イケメンでもあり、将来性も抜群。
こんな人気が出ないわけがない堀田さんですので、今後注目して追っていきたいです。
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