南こうせつの妻・南育代はエッセイスト。自宅は杵築市。現在(2024)も現役&病気なし

「神田川」など数々のヒット曲を生み出した元かぐや姫のリーダーの南こうせつ(みなみこうせつ)さん

ソロシンガーとしても多数のヒット曲を生み出した、日本を代表するフォークシンガーの1人です。

今回は、南こうせつさんの妻や自宅についてお伝えします。

南こうせつのプロフィール

本名:南高節

生年月日:1949年(昭和24年)2月13日

身長:163cm

出身地:大分県大分市

最終学歴:明治学院大学中退

所属事務所:ベリーファーム

南こうせつの妻・南育代はエッセイスト

南こうせつさんの妻・南育代さんはエッセイストです。

「南こうせつ一家のたのしい食卓」などの著者として名前を確認することができます。

東京時代に同じアパートに住んでいたのが、2人の出会いのきっかけでした。


ある日、南こうせつさん宛ての荷物が南育代さんの部屋に届きます。

間違えて配達されたものなので、当然本当の宛先に届けようとしますよね。

しかし当時は夏で、しかも非常に暑い日だったそうです。

前日に深夜までラジオを収録しており、クタクタになっていた南こうせつさん。

Tシャツにパンツ1枚、しかも髪はボサボサと酷い状態で荷物を受け取ったとのこと。

実はこの時に南こうせつさんは、南育代さんに一目惚れしていました。

また会いたいと思っていたものの、次に顔を合わせるのに半年もかかったそうです。

その後親交を深めて無事に結婚。

3人の子供に恵まれ、2024年現在に至ります。

富士山の麓に住みたい、大分に引っ越したいと言っても黙ってついてきてくれた妻には感謝しかないと語る南こうせつさん。

夫婦一緒に畑作業をしているとのことで、仲は良好だと思われます。

同じアパートに住んでいた時、もし荷物が間違って届かなかったら2人は出会うこともなかったでしょう。

ひょんな偶然で生涯を共にするパートナーが見つかるなんて、ドラマチックで素敵ですね。

南こうせつの自宅は大分県杵築市

南こうせつさんは、2024年現在、大分県杵築市に住んでいます。

自宅の敷地面積は約2500坪。

非常に広大ですが、居住部分はあまり大きくないようです。

しかし、かつては広くて立派な建物に住んでいました。

コンクリートむき出しで白い外観だったようです。


人が住めるほど玄関は広く、ベランダにはジャグジーがあり、リビングは50畳もあったと語っています。

誰もが憧れるような豪邸に住んでいましたが、50歳を過ぎた頃にこのままでいいのかと考えるようになったとのこと。

老後にこの家は広すぎると判断して、居住部分を全部建て替えました。

2024年現在は2LDKでバリアフリーの平屋に変わっているようです。

自分達の現状を考えて、住まいを大胆に変えられるなんてなかなかできることではありません。

豪邸を手にしても驕らず、冷静に自身を見つめられるのは凄いとしか言いようがありませんね。

元々は富士山の麓にカントリーハウスを建てて暮らしていたと語る南こうせつさん。

しかし、冬があまりにも寒く耐えられなかったので暖かい大分県に移住したそうです。

若い頃から自然の中で暮らしたいという願望が強かった南こうせつさん。

富士山の麓に引っ越したのも、畑を作りたかったからだそうです。

2024年現在の大分県杵築市の自宅にも畑はあるようで、キャベツやナスなどを栽培しているとのこと。

大分に住んでいた父親も畑で野菜を作っており、小学生の頃は畑作業を手伝っていたそうです。

南こうせつさんの畑作業好きは、きっと父親の影響でしょうね。

南こうせつは現在(2024)も歌手として活動中

南こうせつさんは、2024年現在も歌手として活動中です。

デビューした1970年以来長期休養などもなく、ずっと第一線で活躍しています。

かつてはドラマ出演なども行っていましたが、2024年現在はほとんど行っていないようです。

優しく透き通るような歌声が印象的な南こうせつさん。

デビュー当時から2024年現在まで、歌声はほとんど変わっていません。

活動歴が長くなると、声のトーンを低くしたり、テンポを遅くするなど歌い方を変える歌手も少なくありません。


南こうせつさんは歌い方をほとんど変えることなく、コンサートも定期的に開催しています。

自身最大のヒット曲である「神田川」は、世代性別を問わずカラオケなどで人気です。

よって印税だけでも相当な収入を得ていると思われます。

浪費などのスキャンダルもなく、堅実な生活をしている南こうせつさん。

おそらくお金に困ってはいないはずです。

にも関わらず歌手として第一線で活動し続けているのは、歌うことが本当に好きなのでしょうね。

2022年、フォークシンガーの吉田拓郎さんが引退を発表。

同期の同志とも言える人の引退について、南こうせつさんは寂しいと語っていました。

自身の引退については、「神田川」が歌える間は続けるとのこと。

ファンとしては、80歳90歳になっても素敵な歌を聴かせて欲しいところですね。

南こうせつは病気ではない

南こうせつさんは、2024年現在病気は患っていないようです。

2020年に腰を少し痛めたと語っていますが、それ以外は健康そのものとのこと。

2024年で75歳の南こうせつさん。

これまで大きな病気になったこともなく、健康的な体型を維持しています。

しかし、特別な健康法などは何も行っていないとのこと。

南こうせつさんは、大分県の自宅で畑作業をしています。

さまざまな野菜を栽培しており、それを自分で食べているそうです。

70歳を超えても健康でいられるのは、自分の畑で採れた野菜をたくさん摂取しているからではないかと思われます。

畑作業で緑に触れている時間が多いことが、精神的に良い影響を与えているとも考えられます。

元々自然の中で暮らしたいと考えていたという南こうせつさん。


畑作業も音楽活動も順調で、夫婦仲も良好な様子。

仕事もプライベートもすべて上手くいっているのが、いつまでも健康でいられる秘訣なのかもしれません。

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