大ヒット漫画『失恋ショコラティエ』の作者・水城せとな(みずしろ せとな)さん。
松本潤さんと石原さとみさん主演でドラマ化された同作は、通称「失ショコ」として今なおファンを魅了しています。
水城さんは恋愛漫画やファンタジー、BLなどの多ジャンルの作品を幅広く生み出してきました。
しかし連載を辞めてしまった作品もあるようです。
結婚や病気などで活動を停止したのでしょうか。
今回は水城さんの結婚情報と休載理由に迫りつつ、「美人」とされているお顔についても確認。
また天才漫画家と評価される理由を見ていき、おすすめの人気作品を紹介します。
水城せとなのプロフィール
本名:非公表
生年月日:1971年10月23日
身長:非公表
出身地:神奈川県藤沢市
最終学歴:非公表※大学を卒業している可能性あり
水城せとなは結婚しているか不明で家族は猫
2023年に52歳を迎えた水城さんですが、結婚しているか真相は不明です。
たまにインターネット記事に登場したときも仕事のことしか話題にせず、家庭の様子には触れてきませんでした。
家庭についてわかっているのは、ロシアンブルーとスコティッシュフォールドの2匹の猫と暮らしていることです。
夫や子供に関する情報はないため、独身で人間の家族の代わりに猫を飼っている可能性はありますね。
もちろんすでに成人して家を出た子供がいても不思議ではないため、断定はできません。
今後、なんらかの情報が公表されるか注目したいところです。
水城せとなの休載理由は不明
水城さんの人気作品の1つ『世界で一番、俺が〇〇』は、2020年3月から休載しています。
無期限での休載のため、ご本人は連載を再開させる目処がたっていないのかもしれません。
『世界で一番、俺が〇〇』水城せとな #おすすめ漫画
とある不可思議なゲームに参加をすることになった幼馴染の男三人。気軽な気持ちではじめたけれど…
絵柄の柔らかさとは想像できないほどに、かなり潜水できる漫画。完結してないと知らずに8巻まで読み進め、続き気になりすぎて悶えた🙄イチオシ!! pic.twitter.com/MbyDvTZiVS
— Akane🔖読書 (@nir_books_akane) April 9, 2021
それこそ「結婚して生活スタイルが変わり、連載が難しくなった」といった理由もあり得るのではないでしょうか。
しかしそれにしては長期間の休みを取っているため、別の理由がありそうです。
なんらかの病気を患ってしまい、連載に取り組むのが大変になった可能性もあります。
ただ作品が映像化された際はメディア出演をしており、様子から判断すると大きな病気を患っているわけではなさそうです。
そのため公表したくないなんらかの理由により、やむを得ず連載の仕事は引き受けないことにした可能性が高いでしょう。
水城せとなの顔はかなり美しい
水城さんは中年と呼ばれる年齢でありながら、若々しく美しい漫画家として知られています。
2020年9月11日に公開された、水城さん原作の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』。
映画公開に際して、ご本人がインタビューに答えた以下の記事で、最近のお顔を確認できます。
瞳が大きく、ハッキリとした顔立ちの美人女性です。
水城さんの顔写真を見た瞬間、かなりの美しさに驚いた人も多いのではないでしょうか。
映画に出演した女優のインタビューと間違えてしまいそうですよね。
笑顔がすてきな健康的に見える女性ですから、休載理由は病気ではなく、家庭の事情なのかもしれません。
水城せとなは感情描写の天才
映画化された『窮鼠はチーズの夢を見る』は、「誰かを好きになる」という人間の本能と感情の機微を、丁寧に描いています。
感情の揺れや繊細な人間関係を描いた点が高く評価されており、「傑作」と名高い作品です。
『窮鼠はチーズの夢を見る』を観てきました。漫画のようなモノローグが全然ない中、挙動や眼で感情がヒシヒシと伝わってくるのが本当にたまりませんでした…特に今ヶ瀬の仕草がかわいすぎて愛しかった pic.twitter.com/K8bLf7ic8D
— 松基 羊 (@mtmt_yoh) October 18, 2020
また別の代表作『脳内ポイズンベリー』も映画化・舞台化された名作の1つ。
真木よう子、西島秀俊らが和気あいあい「脳内ポイズンベリー」コメンタリー – 映画ナタリー http://t.co/KMNIXmomSa
— 映画『脳内ポイズンベリー』公式 (@nou_poi) October 9, 2015
吉田議長のこのゆせのやり取り、めちゃよき🤣🤣🤣
だって~のゆせも入ってるよね?
早くディスク届かないかな~✨✨#八木勇征#脳内ポイズンベリーhttps://t.co/lMcD4Z9mDj pic.twitter.com/py6tTYEfq0— yusemi (@yusemi423) November 20, 2022
主人公・いちこの脳内に「理論派」「感情派」など複数のキャラクターが存在し、会議を展開するという物語です。
一筋縄ではいかない人間の感情を擬人化し、ユーモラスに描き切る手腕は見事。
感情描写の巧みさ、読む人を引きつけるストーリー展開は「天才漫画家」と呼ばれるにふさわしい要素に違いありません。
水城せとなの人気作おすすめ一覧
水城さんの作品はどれも面白く、ジャンルが幅広いためさまざまな趣味のファンを取り込んでいます。
特に人気の2作品をまとめましたので、おすすめ順に見ていきましょう。
おすすめ人気作品①失恋ショコラティエ
まず読んでほしい定番は、冒頭で紹介した代表作『失恋ショコラティエ』です。
24日まで3巻分無料やってよ!!
自分モテないなあ、、ってなやんでる人はさいごまで20回ぐらい読んでみるのおすすめするっっ
あたくしはモテないけどなやんでないので他人事です🤪「失恋ショコラティエ」https://t.co/Z3ucVikrhZ
— ともまる (@0w0ta0w0) November 20, 2022
高校時代の先輩であるサエコに振り向いてもらうため、彼女が好きなチョコレート作りに励む爽太の物語。
彼女への愛をモチベーションにショコラティエになったものの、サエコは別の相手と結婚していたという展開がほろ苦いですね。
不倫や浮気といった「昼メロ要素」も含んでいるため、ドロドロとした展開が好みの人にはおすすめできます。
おすすめ人気作品②黒薔薇アリス
2番目のおすすめ人気作品は『黒薔薇アリス』です。
「黒薔薇アリス D.C. al fine(ダカーポ アルフィーネ)」3巻
吸血樹(ヴァンパイア)の繁殖相手となるアリスとディミトリ達ヴァンパイアの話🌹それぞれの感情が入り乱れてます。"D.C. al fine"は音楽用語で「曲の先頭に戻って終わり」の意味らしいです。毎回忘れてしまいます。#黒薔薇アリス pic.twitter.com/ZNCykShWGx— せしあ (@cesia_1122) November 15, 2022
1908年のウィーンで、事故から生還したテノール歌手ディミトリのもとに、マクシミリアンという男が現れます。
ディミトリは彼の口から、自分がヴァンパイアになったことを告げられるという衝撃的なストーリー。
第1部は全6巻ですが、第2部の『黒薔薇アリス D.C.al fine』は完結しておらず、続きを待ち望んでいるファンも多い作品です。
最新巻は2022年11月10日に発売されています。
水城作品は読めば読むほど深みにはまる
上記2作品だけでも作風がまったく異なるため、水城さんの振り幅の広さを楽しめるでしょう。
また筆者は先ほど紹介した『脳内ポイズンベリー』の個性的なキャラクターのやり取りが大好きです。
コミカルな作品が好きな人にはおすすめできるので、ぜひ気軽に読んでみてくださいね。
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