ディフェンスが非常に上手く、アンタッチャブルとも呼ばれた元WBC世界スーパーフライ級王者である川島郭志（かわしま ひろし）さん。
あまり派手なボクサーではありませんが、その技術の高さを評価されていますよね。
彼はプライベートに関してあまり知られていない印象がありますが、結婚はしているのでしょうか。
2023年現在は、ジムを経営しつつ後進を指導しているようです。
視力低下が原因で引退されたので心配していましたが、健康なようで安心しました。
今回は、川島さんのプライベートや引退後の話、他には父親や兄について調査してみました。
川島郭志のプロフィール
本名：川島 郭志（かわしま ひろし）
生年月日：1970年（昭和45年）3月27日
身長：165cm
出身地：徳島県海部郡海部町
最終学歴：徳島県立海南高等学校
所属ジム（現役時）：ヨネクラジム
川島郭志は結婚に関する情報が無い！
とても練習熱心な選手として有名で、ディフェンス技術に関しては日本ボクシング史上屈指とも言われる川島さん。
ボクサーは一般的に、試合後には顔を腫らせていることが多いのですが、彼の場合は綺麗なままであることが多かったですよね。
それだけディフェンス力が凄いということで「アンタッチャブル」という二つ名がつけられたほどです。
判定勝ちが多く、決して派手なボクサーではなかったのかもしれませんが、通好みであったと言えるでしょう。
そんな彼ですが、リング外での話について気になったので調べてみると、ある興味深い事実が浮かび上がってきました。
それは、結婚しているかどうかが全く分からないということ。
どういうことなのか、探っていきましょう。
川島郭志は結婚していない！？
川島さんに関して、結婚しているかどうか、子どもがいるかどうかを調べても一切の情報がありません。
渡嘉敷勝男（とかしき かつお）さん竹原慎二（たけはら しんじ）さん畑山隆則（はたけやまたかのり）さんのYouTubeチャンネルでのトーク企画の中では、女性にあまり興味が無さそうな反応を見せています。
世界チャンピオンになったようなボクサーなので、全くモテなかったということは考え難いでしょう。
もしかしたら、ボクシングだけに集中していて、女性の事を考えることが無かったのかもしれません。
もちろん、これだけで結婚していないと断言することはできません。
しかし、これほどまでに結婚に関する形跡が無いアスリートも珍しいです。
よって、総合的に考えると、様々な憶測が成り立ちます。
一つは、実際に結婚していないということ。
もう一つは、結婚しているが、そういった事を表に出していないということ。
最期は、結婚していないが、事実婚もしくは既に離婚しているといった可能性があること。
事実は定かではありませんが、プライベートな話なので、あまり掘り下げすぎるのも良くないのかもしれません。
もし、昔のインタビューなどで語っていたとしたら、ご容赦願います。
川島郭志は2023年現在ジムを経営し後進を育成している！
川島さんは2023年現在、東京都大田区北千束にある川島ボクシングジムで指導にあたっているようです。
既に日本チャンピオンも輩出しているようで、有望なジムのようですね。
プロボクサーの育成だけではなく、色々なレベルで指導を行っているようです。
当然、格闘技経験など一切ない。それでも、快く受け入れてくれた。
フィットネス目的であっても、会長である川島さん自ら丁寧に指導してくれるようで、とても良いジムのようですね。
他にも、故郷である徳島県に出張し、合同練習会に参加しているようです。
ボクシングのジュニアバンタム級（現スーパーフライ級）元世界王者で、海陽町出身の川島郭志氏（４１）が４、５の両日、鴨島商高で開かれた徳島県連盟の合同練習会に参加した。
彼のボクシング界に貢献したいという熱意は凄いですよね。
川島さんの指導を受けた選手が、世界チャンピオンになる時が来ることを、期待して待ちましょう。
川島郭志は視力低下で引退！
川島さんは、1997年2月20日に行われたWBC世界スーパーフライ級王座7度目の防衛戦で、挑戦者のジェリー・ペニャロサと戦い敗北。
王座陥落と共に、視力低下が発覚し、引退することとなりました。
不思議な程の被弾。
ペニャロサ戦の川島郭志を思い出した。
精彩の欠きっぷり。
リカルド・メディナ戦の辰吉を思い出した。
判定自体は妥当だと思う。
僅差の防衛で良い。被弾の理由が、実は極度の視力低下を起こしてるとかはないか？大丈夫か？色々と心配してしまう。
今はとにかくお疲れ様😓
— Tokky (@Tokky5571) September 1, 2021
確かに、この時の試合でディフェンス力が凄い彼にしては、不自然にパンチを貰っていた印象があります。
しかし、2023年現在は眼鏡をかけて視力を補っている様子もありません。
あの具志堅用高（ぐしけん ようこう）さんと、軽くとは言えスパーリングもこなしています。
おそらくは、視力が回復したのでしょう。
大事に至らなかったようで、安心しました。
川島郭志は父親からボクシングを教わった！兄もプロボクサーだった！
川島さんの父・郭伸（ひろのぶ）さんは、理髪店を経営していたようですが、ボクシングにハマり息子に3歳の頃から英才教育を施していたようです。
彼が世界チャンピオンになった時は、喜んでいたそうですね。
しかし、川島さんは父親に反抗していたようで、リングの上で父親を突き飛ばしてしまったそうです。
その事に対し、少し後悔している様子ですね。
残念ながら父親は、2023年現在既に亡くなってしまっているようです。
兄も世界挑戦していた！
川島さんの兄は志伸（しのぶ）さんと言って、弟と同じくプロボクサーでした。
IBF世界フライ級タイトルマッチに挑戦していたようで、それなり以上の強さを持っていたようですね。
残念ながら世界チャンピオンになることはできませんでしたが、兄が果たせなかった夢を弟が見事叶えて見せました。
日本ボクシング史上屈指のディフェンス技術を誇った川島さん。
結婚しているかどうかは分かりませんが、プライベートな話ですので踏み込んだ調査は控えさせていただきます。
2023年現在はジムを開き後進を育成しつつ、プロモーターとしての業務も行っているようです。
視力低下で引退した時は心配しましたが、回復しているようで安心しましたよね。
父親によって兄と共にボクシングの英才教育を受けていたようで、世界チャンピオンになったことで恩返しをすることができたようです。
実績の割には目立っていない印象がある川島さんですが、これを機会に皆さんも彼に注目してみてはいかがでしょうか。
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