藤岡弘、若い頃がイケメン。バイク事故の過去。伝説の目撃証言。探検隊や仮面ライダーが人気

凛々しい眉毛で一度見たら忘れられない俳優・藤岡弘さん。

初代仮面ライダーや探検隊の隊長として幅広い世代に親しまれています。

そんな彼の若い頃のイケメン画像や大けがを負ったバイク事故の話などをまとめてご紹介。

藤岡弘のプロフィール

愛称:藤岡隊長

本名:藤岡邦弘(ふじおかくにひろ)

生年月日:1946年(昭和21年)2月19日

身長:180cm

出身地:愛媛県

最終学歴:松山聖稜高等学校卒業

所属事務所:株式会社SANKIワールドワイド

藤岡弘の若い頃がイケメンと評判

若い頃は体型も引き締まっていて尚且つ凛々しいイケメンです。

藤岡さんの若い頃の写真をチェックしてみましょう。

はっきりした濃いめの顔立ちのイケメンです。


太い眉毛が特徴的で、目力もあります。

ワイルドな髪型はこの頃から変わっていませんね。

凛々しくも爽やかなイケメンといった風のこちらの写真。

身長が180cmと高く足も長いため、ボンネットに余裕で腰かけられるのがまたかっこいいです。

現在なら180cmくらいある人も増えてきましたが、藤岡さんの若い頃180㎝でこれだけ足が長い日本人は希少価値大だったはず。

今時風のイケメンとは違ういかにも昭和のスターといった男らしい雰囲気ですね。

たくましくて強そうです。

正義感が強そうで、さぞかし女性にももてたことでしょう。

長男の真威人がイケメンだった若い頃にそっくり

藤岡さんには4人子どもがいますが、長男が若い頃の藤岡弘さんに似ていてイケメンなのです。

息子さんの方が今時風の柔らかさがありますが、凛々しい眉毛は父親譲り。

口の形もそっくりですね。


年をとるにつれ、どんどん父親に似ていくのだろうなという予感がします。

藤岡弘が撮影中に起こしたバイク事故とは

藤岡弘さんは昔、主演していた『仮面ライダー』の撮影中に大きなバイク事故に遭っています。

一体どういう事故だったのでしょうか。

仮面ライダー撮影中のバイク事故、再起不能と言われるほどの大けがを負う

撮影当初は本郷猛役だけでなく、危険度の高いアクション以外は仮面ライダー姿のスーツアクターも兼任していた藤岡さん。

第10話の撮影で下り坂をバイクで走り下りるシーンを撮っている最中に事故が起こります。

彼はコーナーを曲がりきれず激突、そのまま数十メートル飛ばされたといいます。

その結果全身打撲・左大腿部は複雑骨折し、再起不能の可能性もあるほどの重症を負いました。

事故後はじめに担ぎ込まれた病院ではあまりにも怪我の状態がひどかったため、一生不自由になるとさえ言われたそうです。

その後別の病院を紹介され、転院。

転院先の病院では「従来の手術では治せない」と診断され、当時開発されて間もなかった新しい手術方法を提案されます。

ベトナム戦争時に開発されたというその新手法の手術を受けても、必ず治るという保証はなかったそうですが、他に方法もないと手術を決意したそう。

それまで日本ではほとんど実例のない手術でしたが、丸一日かけて何とか成功したと言います。


大手術を終えた藤岡さんは、入院中のベッドの上から『仮面ライダー』の第一話を視聴したそうです。

だから、忘れもしない第1回が放送された1971年4月3日の私は打ちひしがれた状態で、涙が止まらなかったですね。

画面に映る元気な自分を複雑な思いで見つめていたのでしょう。

現在はすっかり元気そうですが、今でも脚には針金が入っているそうです。

役柄だけでなく、彼自身が不屈のヒーローのようですね。

バイク事故から復帰後も同じバイクに

手術を経て大事故から復帰した藤岡弘さん。

復帰後普通にバイクに乗るだけでも十分勇気が要りそうですが、あろうことか復帰後の撮影で乗らされたバイクは、事故を起こしたのと同じバイクだったそう。

かなり惨い仕打ちにも思えますが、そこは熱い男藤岡さん、強い気持ちで乗り切ったようです。

でも、これをやらなければ私はもうダメなんだという思いで臨みましたね。

見た目から来る印象通り、熱く強い心をお持ちのようです。

伝説を作り続ける男・藤岡弘

大物俳優として存在感抜群の藤岡さん。

実は様々な伝説を残している存在でもあります。


彼の伝説の目撃者たちからの証言をご紹介します。

松岡昌宏が目撃した藤岡弘の都市伝説

TOKIOの松岡昌宏さんは、初代・仮面ライダー藤岡さんが「バッタを大量発生させる」という都市伝説を目撃したと明かしています。

松岡昌宏さんは自身がMCを務める番組で、以前大河ドラマに出演した際の撮影時のエピソードを披露。

ある日彼は藤岡さんとの共演シーンを撮影していたそうですが、そこに思わぬアクシデント発生。

「その日、すっげえバッタが大発生して、撮影中断したんですよ」と告白。「やっぱり、みんな思うことは“仮面ライダーが来るとバッタが熱くなっちゃって”。映り込みとかのレベルじゃないぐらい(大発生した)」

初代仮面ライダーはバッタさえも熱くさせるという伝説の目撃談なのでした。

動体視力が30代、ハチを峰打ちで気絶させる

藤岡家長男・真威人さんは父の「ハチ峰打ち」伝説を明かしています。

何でも藤岡さんは動体視力が凄いらく、2023年現在御年76歳なのですが動体視力は30代の若い人でもなかなかないレベルなのだそう。

過去にはそんな動体視力が発揮された驚きのエピソードも。

昔、家族でキャンプやアウトドアに出かけることが多かった藤岡家。

自然の中ではハチなどの虫が寄ってくることが多いですよね。

そんな時父・藤岡弘さんがナイフでハチを気絶させた事があるというのです。

あまりにもブンブン飛び回っている時に、父がナイフを取り出して峰打ちでパンと気絶させたんです。ウソみたいな話なのですが、ゆらゆら落ちていくハチを見たら、死んでないんですよ。『これなにがあったの?』って聞いたら『峰打ちだよ』って」

これこそ脅威の動体視力が生み出した伝説と言えそうです。

『藤岡弘、探検隊シリーズ』

近年の藤岡弘さんの人気を上昇・定着させたのは『藤岡弘、探検隊シリーズ』と言っていいでしょう。


2002年川口浩さんの後任として2代目隊長に起用され『藤岡弘、探検隊シリーズ』がスタート。

2005年までの間に6度の探検を行いました。

この番組への出演をきかっけに「藤岡弘=隊長」というイメージが世間に広く浸透。

彼がテレビ番組などに出演する際に冒険家を思わせる恰好をしていることが多いのはこの番組の影響なのです。

2022年11月には映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』の特別動画として藤岡弘探検隊が復活。

「継承」をテーマにした本動画では実の娘である長女・天翔愛さん、三女・藤岡舞衣さんとの親子共演を果たしました。

藤岡弘、親子2代で仮面ライダーに

2021年には仮面ライダー50周年記念映画で長男の真威人さんが本郷猛/仮面ライダー1号役を演じ、親子2代にわたり仮面ライダーを演じることになりました。

同作は言わずと知れた藤岡弘さんの代表作。

1971年25歳の時に『仮面ライダー』の主人公・本郷猛/仮面ライダー1号役に抜擢されます。

同作が最高視聴率30%のヒットとなったことで、彼は一躍トップスターの仲間入り。

それから50年後の2021年に作られた『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』で本郷猛/仮面ライダー1号役を藤岡真威人さんが好演したのです。

撮影中に大事故も経験した不屈の仮面ライダー1号藤岡弘さんが、長男・真威人さんに同役を受け継ぐというファンにはたまらない演出となりました。


真威人さんはオファーが来た際に、「やらなきゃいけない宿命」を感じ、父からアドバイスをもらうなどしながらこの大役に挑んだそう。

藤岡さんにとって仮面ライダーは、50年にも渡り特別な作品であり続けています。

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