前田 健太（まえだ けんた）さんは広島カープのエースとして活躍後にアメリカへ渡り、先発や中継ぎなどチームに欠かせない存在に成長しました。
見事な活躍によって世間の関心はプレーだけでなく家族や自宅にも及んでいるそうなので、今回は前田さんの私生活を詳しく見ていくことにします。
前田健太のプロフィール
本名：前田 健太（まえだ けんた）
出身地：大阪府泉北郡忠岡町
生年月日：1988年4月11日
身長・体重：185cm / 84kg
投球・打席：右投右打
ポジション：投手
所属球団：ミネソタ・ツインズ（2020～）
前田健太がロサンゼルス郡の高級リゾート地に家を購入
まずは前田健太さんの家（自宅）について見ていくことにしましょう。
メジャーリーグで活躍する選手は立派な家に住まわれている人が多く、前田さんも成績や知名度にふさわしい豪邸に住んでいることが報じられていました。
購入したのはメジャー1年目を終えた2016年オフのことで、場所はドジャースの本拠地であるロサンゼルス郡のサンタモニカにあり、当時のレートで約4億円と言われています。
自宅からドジャー・スタジアムまでは車で約20分と交通の便も良く、家も大きな庭とプール付きの2階建てで、なんとベッドルームが5室もあるそうです。
そんな中、前田さんはドジャースと8年契約を結んでいたにもかかわらず、2020年2月にトレードでツインズ（ミネソタ州）に移籍することになりました。
引っ越し先のミネアポリス市は約2,450kmと離れているので家を引き払うと思いきや、驚くことに同じサンタモニカに8億円といわれる新居を買った噂があるそうです。
この新しい家については目立った報道が無いので何とも言えませんが、事実だとすると子供の教育面も考えて前田さんは単身赴任を選んだのかもしれませんね。
いずれにしても、前田さんの家が”億越え”の超豪邸ということは間違いなさそうです。
前田健太の実家は大阪府忠岡町
こちらの項目では前田健太さんの実家についてリサーチしていきます。
さっそく実家について調べてみましたが一般家庭ということもあって特に情報は無く、住所も公表されている「大阪府泉北郡忠岡町」以上のことは分かりませんでした。
当然のことながら外観や間取りも分かりませんでしたが、2009年12月20日のブログで実家にある自分の部屋について触れています。
今日は夜に僕の後援会のパーティーがあるので
実家に帰ってきています
まだ自分の部屋は残ってます
いつ帰って来ても良いようにキレイにしているところは親心といったところでしょうか。
実家について詳しい情報を得るには至りませんでしたが、これは家族のプライバシーが上手く守られていると言えるのかもしれませんね。
前田健太の両親や兄弟（妹）
前項で実家について触れたので、次は前田健太さんの家族について見ていきましょう。
父親の治茂さんと母親の幸代さん、そして4歳年下の妹・あやかさんと健太さんの4人で家族が構成されています。
両親に関する情報は多くありませんが、治茂さんは父が事故で早くに亡くなったことから中学を卒業後に運送業で働き始めたという苦労人とのことでした。
また、幸代さんは負けず嫌いな性格だったのでスパルタ指導をすることもあったそうです。
あやかさんについて健太さんは「妹というか弟的な存在」と表現するなど良好な関係が見て取れ、外見もよく似ていると言われると明かしていました。
どれだけ似ているのか気になったので調べてみると、2010年の正月に家族旅行をしたというブログの中に貴重な兄弟のツーショットがあったので紹介します。
画像が小さいので見にくいですが、目元や口元は確かに似ているような気がしますね。
健太さんは家族について多くを語らないので近況は分かりませんが、まさに「便りの無いのは良い便り」と言ったところかもしれません。
前田健太の出身高校は名門・PL学園
最後に前田健太さんの出身高校について見ておきます。
前田さんは大阪府富田林市にある野球の名門校・PL学園高校の出身で、1年生からベンチ入りを果たすなど早くから期待をされた選手でした。
地区予選では同じく名門校である大阪桐蔭高校と”しのぎ”を削り、球児の憧れである甲子園には夏（1年）と春（3年）の合わせて2度の出場を達成。
ちなみに、代名詞になっている「マエケン体操」は2年の時に受けたデッドボールで肩がうまく回らなくなり、肩の関節を柔らかくする為にトレーナーと編み出したそうです。
2006年のドラフト会議で広島カープの1位指名を受けて入団し、自身だけでなく同期の田中将大さんや坂本勇人さんらの活躍でのちに”当たり年”と言われるほどになりました。
高校ドラフトの同期から2人のメジャーリーガーが誕生したこと例はとても珍しく、さらに2人ともが活躍したことは特筆すべきポイントと言えるでしょう。
残念ながらPL学園高校の野球部は暴力事件が何度も発覚したことで活動自粛が続き、新入部員を募集しないという決断をして2016年7月に休部となりました。
2023年現在も軟式野球部は活動を続けているものの、歴史ある硬式野球部が再開するという話は特に無いそうです。
前田さんらOBからすると野球部の休部は複雑な気持ちでしょうが、コンプライアンス重視の時代に上手く転換できなかった一例と言えるかもしれませんね。
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