てんちむ、家系図が複雑で実家は金持ち。父親は日本人、母親は中国人&ハーフに悩んだ過去

NHK番組「天才てれびくんMAX」であかるく元気なキャラクターが人気となり、子役としてドラマや映画にひっぱりだこであったてんちむさん。

2023年現在は、あかるいキャラクターと抜群のルックスを生かして、YouTubeをメインにモデルとしても活動しています。

今回は、てんちむさんの複雑な家系図、両親との過酷な過去、日本と中国のハーフであること、をくわしく解説します。

てんちむのプロフィール

愛称:むち子、てんかりん

本名:橋本甜歌(はしもとてんか)

生年月日:1993年(平成5年)11月19日

身長:163cm

出身地:中華人民共和国北京市出身

最終学歴:KTC中央高等学校卒業

てんちむの家系図

てんちむさんは、すこし特殊な家庭に生まれました。

【てんちむの家系図】

・父:橋本武夫(はしもとたけお) 1945年生まれ
・母:橋本文華(はしもとワァンファ) 1966年生まれ
・娘:橋本甜歌(はしもとてんか) 1993年生まれ
・息子:橋本竜二(はしもとりゅうじ) 1999年生まれ


てんちむ(本名は橋本甜歌)さんは、もともと両親と弟・竜二さんとてんちむさんの4人家族。

父・武夫さんは既に亡くなっているため、2023年現在は3人家族ですね。

ちなみに両親の年齢は、てんちむさんが生まれた際の年齢情報から逆算したもので、公式で発表されているものではありません。

母・文華さんは「ワァンファ」という名前からわかるように、もともと日本ではなく中国の方です。

また、父は母より21歳年上で、父と娘でもおかしくないくらいの「歳の差夫婦」でした。

てんちむの実家はお金持ち?

てんちむさんは小学生でNHK番組「天才てれびくんMAX」に出演するなど、幼いころから本格的に芸能活動をしています。

芸能活動にはお金がかかるので、子どもの頃から活動している方は実家が裕福なケースも多いです。

調べたところ、てんちむさんの実家は「かなり裕福な家庭」であることがわかりました。

実家『橋本工業所』は栃木にある大手企業下請け部品工場

栃木県足利市にあるてんちむさんの実家は『橋本工業所』という会社を営んでいます。

もともと父・武夫さんが経営していた会社で、亡くなった後に母・文華さんが引き継いで社長を勤めています。


『実家に帰ろう!』というテーマのこちらの動画では、実家の工場や家のなかまで映っています。

立派な工場がついた実家は、リビングやその他の部屋も広々としており、かなり裕福なようにみえます。

また、てんちむさんが母・文華さんに『メルセデスベンツ』をプレゼントした際、「維持費は大丈夫なの?」という声に対して、「母はガッツリ稼いでるから大丈夫」と回答していました。

ちなみに、母・文華さんは以前の愛車もベンツだったそうです。

継続的にかかる高級車の維持費を払える、以前もベンツを所有していたということから「かなりお金に余裕がある」ことがうかがえます。

実家の工場はかなり儲かっているようですね。

それにしても、母へのプレゼントが『高級車のベンツ』とは規模が違いますね。

てんちむは日本人の父親と中国人の母親をもつハーフ

母・文華さんは中国人、父・武夫さんは日本人ですので、てんちむさんは『日中のハーフ』ということになります。

『中国北京市』で生まれ、中国の「子どもは祖父母が育てるもの」という考えにならって、2歳までは北京市にある母の実家で祖父母によって育てられました。

父親と母親の馴れ初め

中国人である母・文華さんと日本人の父・武夫さん。

年齢も21歳差とかなり離れている二人はどのように出会ったのでしょうか。


二人が出会ったのは母・文華さん26歳、父・武夫さん47歳のときです。

スナックの店員と客として出会いました。

母・文華さんは、6年間中国で保育士として働いたのち日本に留学し、生活のためにしていたスナックのアルバイトで、お客さんとして訪れた父・武夫さんと出会いました。

父・武夫さんは、結婚していたもののすでに奥さんは亡くなっており、22歳の息子と18歳の娘の父親でした。

二人はすぐに交際をはじめ、母・文華さんのビザが切れる1か月前に妊娠が発覚したことで、とんとん拍子に結婚がすすみました。

そのときお腹にいた子どもがてんちむさんです。

父親の死と非行

父・武夫さんは、てんちむさんが中学生のころに『肺がん』で亡くなりました。

亡くなったときの年齢は60歳前後だったそうです。

治療をはじめたころにはすでに『末期』で、発覚してからあっという間に亡くなってしまいました。

「お父さんが大好きだった」というてんちむさんは相当なショックを受け、非行に走った末に事務所を辞めることに。

「お父さんのためにも仕事をがんばろう」という思いが消えて、仕事への意欲がまったくなくなってしまったのだとか。

ちなみに、父・武夫さんはギャンブルが大好きであったそうで、てんちむさんの「麻雀好き」は父親ゆずりなのかもしれませんね。

パワフルな母親

てんちむさんの母・文華さんは、生きるパワーにあふれたとってもパワフルな方です。

早くして亡くなった旦那・武夫さんのあとを引き継いで、女社長として『橋本工業所』を支え続けています。


てんちむさんいわく「ガッツリ稼いでいる」とのこと。

中国の北京市で生まれた母・文華さん。

北京市は「中国で最も富裕層がおおい地域」といわれており、おそらく実家もかなり裕福であったと思われます。

母・文華さんはいわゆる『ステージママ』で、てんちむさんの子役としての活動を熱心に支えていました。

その熱心さからすれ違いが生まれ、思春期あたりはかなり関係が悪化したこともあったようです。

起きているとケンカになるからという理由で、てんちむさんが寝ているあいだに口に睡眠薬をいれたこともあったのだとか。

2023年現在はとても仲良しで、一緒に旅行に行ったり、親孝行として車をプレゼントしたりと、心の溝は修復できたようです。

ハーフに対するコンプレックス

てんちむさんは、自分がハーフであることに悩んでいたそうです。

きっかけは、小学5,6年生のころにネットの掲示板の「中国に帰れ」などの批判を目にしたこと。

小学5,6年といえば、ちょうどNHK番組『天才てれびくんMAX』に出演していたころです。

知名度が一気に上がったことで、誹謗中傷も急に増えたのでしょう。

小学校高学年といえば、ちょうど思春期に入るあたりの多感な時期ですし、かなりショックであったのでしょう。


思春期に非行に走って事務所をやめたときに「中国人だから」「やっぱり中国人は」といわれたりと、中国の血が混ざったハーフということを悪く言われつづけました。

それからは、国籍を記載せずに芸能活動するように。

しかし、K-POPが流行してから「韓国人や中国人は美人がおおい」などいわれるようになり、「自分が日中のハーフ」ということに負い目は感じなくなったのだとか。

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