てんちむ、年収5億の仕事。バーレスクの給料、ホステス年収も高額＆収入源3つのトリプルワーク

小学生のころにNHK番組『天才てれびくんMAX』で人気となり、大人になった2023年現在はYouTuberとして活躍しているてんちむさん。

2021年には4億円の負債を抱えたものの、馬車馬になって働いて半年という早さで完済しました。

今回は、てんちむさんの年収はいくらなのか、YouTubeの収入はどれぐらいなのか、さらにバーレスクやホステスの仕事までくわしく紹介します。

てんちむのプロフィール

愛称：むち子、てんかりん

本名：橋本甜歌(はしもとてんか)

生年月日：1993年(平成5年)11月19日

身長：163cm

出身地：中華人民共和国北京市出身

最終学歴：KTC中央高等学校卒業

てんちむの年収はいくら？YouTuberの仕事ってどれぐらい儲かるの？

てんちむさんがおそらく一番稼いでいた、2021年の年収はなんと「推定5億円超え」。

途方もない金額ですよね。

気になるその内訳をみていきましょう。

てんちむYouTubeの年収

さまざまな仕事をしているてんちむさんですが、まずはメインである「YouTuberとしての年収」をみていきます。

YouTubeの主な収益は以下の2つです。


【YouTubeの主な収益】

1 広告収入：1再生あたり0.05~0.1円程度
2 企業案件：チャンネル登録者数×3~5円 or 動画の平均視聴回数×5~10円

では、それぞれの収入を計算していきます。

1 広告収入

今回は、登録者数や再生数を加味してAIが収入を算出する「socialblade」というサイトを使います。

てんちむさんのYouTubeチャンネルは、メインチャンネル「てんちむCH/ tenchim」、サブチャンネル「てんちむの裏垢」の2つ。

それぞれ計算していきましょう。

まずは、公式チャンネル「てんちむCH/ tenchim」(登録者数 170万人)。

socialbladeによる推定年間収益は$16.9K~$270.2K。

$(ドル)で算出されるので日本円に変換します。

ずいぶん予測金額の幅が大きいですが、あいだをとって$200Kと仮定し、日本円に変換すると2,642万円。

つづいて、サブチャンネル「てんちむの裏垢」(登録者数 35.9万人)。

socialbladeによる推定年間収益は$2.8K~$45.2Kになりました。


こちらも予測金額の幅が大きいですが、$30Kと仮定して日本円に変えると396万円。

2つのチャンネルの広告収入の合計は、2,642万円＋396万円＝3,038万円。

よって、てんちむさんの「YouTubeの年間広告収入」は3,038万円になります。

2 企業案件

企業案件の報酬は、「チャンネル登録者数×3~5円 or 動画の平均視聴回数×5~10円」のどちらかによって決められます。

今回は「チャンネル登録者数」を使って計算します。

3~5円の間を取って単価は4円、1年に受ける企業案件は6件と仮定。

さらに、てんちむさんが企業案件の宣伝に使っている「てんちむCH/ tenchim」の登録者数は170万人です。

登録者数170万人×4円＝680万円

680万円×年間6件＝4,080万円

てんちむさんの「YouTubeの年間案件収入」は4,080万円になります。

YouTube年間収入の総額

広告収入3,038万円＋案件収入4,080万円＝7,118万円

よって、てんちむさんのYouTubeの年間収入の総額は7,118万円という結果になりました。

YouTubeだけで、年間1億近くも稼いでいるのですね。


てんちむさんはYouTube以外にも仕事をしているので、今回はそれらも含めての年間の年収を求めます。

今回は、いままででおそらく「一番年収が高かった」とされる2021年の年収をみていきます。

なぜ、2021年にてんちむさんが、そんなにも働いたのか、もしくは稼がなければいけなかったのでしょうか。

てんちむ「ナイトブラ案件」で4億円の負債

ネットニュースやTwitterなどで話題になったため知っている方も多いのではないでしょうか。

着用すると胸が大きくなるというナイトブラ「モテフィット」の販売会社から、報酬をもらって商品を紹介する、いわゆる「案件」を受けていたてんちむさん。

「モテフィットを付けたらFカップにサイズアップした」と発言しながらも、じつは豊胸手術を受けていたのが発覚したのです。

豊胸が発覚したてんちむさんは「商品を購入したユーザーへの返金」として約4億円もの負債を抱えることになりました。

この4億円の負債を返済するために、翌2021年てんちむさんは馬車馬のように働いたのです。

てんちむバーレスクの給料とホステスの給料

4億円の負債を返済するために約1年間、てんちむさんは「バーレスク東京」のダンサーと「銀座クラブNanae」のホステスとして働いていました。

それぞれのお給料をみていきましょう。

バーレスク東京の給料はいくら？

「バーレスク東京」は、東京都港区の六本木にある高級ショークラブ。

きらびやかな衣装をまとってステージで踊るダンサーとして、てんちむさんは働いていました。

出演料は「時給2,000円〜＋チップ料金」。


「思ったより安いな」と思うかもしれませんが、人気芸能人であるてんちむさんは、凄まじい額のチップをもらっていたようです。

実際「仕事納めのお給料は120万円」であったと公表しています。

おそらく年末以外の通常時も、ひと月100万円はもらっていたのでは。

100万円×12か月＝年収1,200万円

バーレスク東京での年収は1,200万円ということになります。

ホステスの給料はいくら？

てんちむさんが働いていたのは高級クラブ「銀座クラブNanae」。

月曜日から金曜日までの週5日、かなりしっかり働いていたようです。

「お店に行けばだれでもてんちむさんに会える」と、かなりのファンが訪れました。

ちなみに時給は6,000円から。

1か月3,000万円の目標で働いていたというてんちむさんは、初月から1年間ずっとノルマ達成しており、ずっとお店のNo,1だったのだとか。

きっとお店は大繁盛だったでしょう。

毎月最低3,000万円は稼いでいたということから、ゆとりをもって平均月収は4,000万円と仮定します。


4,000万円×12か月＝4億8,000万円

銀座クラブNanaeでの年収は4億8,000万円ということになります。

負債の4億円は、ホステスとしてのお給料だけで完済できますね。

多すぎて想像もつかない金額です。

てんちむの主な収入源は3つ？超ハードなトリプルワーク

4億円の負債返済のためにパワフルに働いていたてんちむさん。

2021年の主な収入源をまとめると以下の3つになります。

・YouTube7,118万円
・ホステス4億8,000万円
・バーレスク1,200万円

3つの年間収入を合計します。

7,118万円(YouTube)＋4億8,000万円＋1,200万円(ホステス)＝5億6,418万円

てんちむさんの2021年の総収入は5億6,418万円ということになります。

もはや宝くじの一等の金額ですね。

日本人の平均の生涯年収は約2億といわれますが、てんちむさんは約半年でそれを稼いでいます。

その他にも、インスタグラム、本の印税、ブランド販売、などの収入もあるので、5億6,418万円より実際はさらに高いはずです。

ほんの少しでいいので、おすそ分けしてほしい気持ちです。


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