国民的歌手で知られる中島 美嘉(なかしま みか)さん。
代表曲「雪の華」など、これまで様々なヒットソングをリリースしてきました。
中島さんといえば、どこかミステリアスな雰囲気をまとっていることで知られますが、そんな彼女の印象が最近では変わってきたとの噂もあるようです。
どのように変わられたのでしょうか。
また、2010年に耳の病気を告白した彼女ですが、その後の経過はどうなのでしょう。
あわせて、彼女の”裸足”で歌う歌唱スタイルについてもまとめていますので、必見です。
中島美嘉のプロフィール
生年月日:1983年2月19日
出身地:鹿児島県
身長:160cm
血液型:A型
最終学歴:中卒(詳細な学校名は不明)
中島美嘉の印象が変わった?現在に迫る
ミステリアスな雰囲気で知られる中島美嘉さん。
彼女の人気の火付け役ともなった、映画「NANA」で演じたボーカリスト大崎ナナの印象が強い方もいるかもしれません。
濃い印象的なアイメイクや、クールなハスキーボイスに定評がある彼女。
一方プライベートでは、2014年12月にバレーボール日本代表の清水邦広さんとの結婚を発表するも、2018年2月に離婚しています。
こういったプライベートもあってか、彼女はどこか孤高の存在で、人と群れることを好まない人なのではないか、という印象の方も多いでしょう。
しかしながら近年、そんな中島さんの印象が「変わった」と話題になっています。
こちらをご覧ください。
39歳・中島美嘉が「最近雰囲気変わった」と話題 ロックなイメージから一変した現在の姿 : スポーツ報知 https://t.co/HgoNNE3t7U
— 魚 (@jgdpwjdawgwp) January 11, 2023
2022年10月に放送された日本テレビ系「スッキリ!」に出演された中島さんの写真です。
「スッキリを見てくださった方、ありがとうございます」とつづり、ブラウンのセットアップに身を包んだ中島さんの姿が自身のInstagramに投稿されました。
その表情も柔らかく、普段のクールな印象とはまた違います。
フォロワーからも「最近雰囲気変わったね!」「あんまりこういった写真がないからすごく新鮮です」と賞賛の声がよせられていました。
他のInstagramの投稿を見てみても、以前の中島さんよりも表情が柔らかく、柔和な印象のものが多く見られます。
この写真はすっぴんということもありますが、一段と優しい表情をされていますね。
故郷鹿児島での一枚ということも関係しているのかもしれません。
2023年で39歳を迎えることもあり、彼女の中でなにか心境の変化などもあったのかもしれません。
あるいは次章で紹介する、耳の病気の病状も関係あるのかもしれません。
彼女を苦しめた耳の病とは、いったいどのような病気だったのでしょうか。
中島美嘉の耳の病気が治った!
2010年10月、両側耳管開放症の悪化のため、音楽活動の休止と治療へ専念することを発表した中島さん。
彼女を苦しめた両側耳管開放症とはどのような病気なのでしょうか。
中島美嘉、両側耳管開放症を患って歌も変化「痛みに寄り添う」 (SmartFLASH) – LINE NEWS https://t.co/MP1ZL66zBC
— yuuki deaf cafeスタイル変えて活動中 (@show0440) December 18, 2020
耳管開放症は、耳管が閉鎖されず常に開放された状態になる疾患を指します。
本来であれば耳管は閉じていて、物を飲み込む時やあくびの際に開くようにできているそうです。
しかしながら、耳管開放症になると耳管は常に開放された状態となり、自分の声や呼吸が常に聞こえてしまうという状態になるのだとか。
そのため、発声や会話の障害になったり、聞こえ方も不自然になるといいます。
まさに歌手にとっては致命的な病気ともいえるわけですね。
おもにこの病気は30〜40歳代の女性や、20〜30歳代の男性、そして高齢者に多いと多いと言われています。
まさに中島さんも年齢的になりやすいタイミングだったのかもしれません。
加えて、ダイエットによる急激な体重減少やピルの内服、妊娠やストレス、自律神経失調症や加齢なども原因として挙げられていました。
中島さんといえば、細く華奢な体型で知られていますが、一部では「ガリガリではないか」と言われていたことも。
また職業柄ストレス負荷もかかるでしょうし、そういった要因が組み合わさって病を発症したのかもしれません。
医師からも「良くなることはない」という診断を受け、落ち込んでいたという中島さん。
そんな彼女に転機が訪れます。
2020年前後、30代後半に差し掛かってきた頃から徐々に耳の症状が改善してきたそうなのです。
そして2021年には「完治した」とも報告しています。
中島美嘉、未完治だった耳の病気から回復「聴力が復活したんです」#中島美嘉 #田中圭 #千葉雄大 #MUSICBLOOD https://t.co/8i7jHHRq6C
— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) October 22, 2021
コロナ禍のステイホーム期間を通し、心身をゆっくり休ませることができたと明かす中島さん。
「この時間がすごく大切だったのかも」
「徐々に聴力が戻ってきて、あるとき”ぼこっと”戻ってきた」
と明かしていました。
約15年という長い期間にわたって闘病してきた彼女。
歌うことも諦めたほうがいい、と言われたこともあったといいます。
そんな病が治ったとなれば、こんなに喜ばしいことはないでしょう。
こうした背景もあり、ここ最近の中島さんの雰囲気は変わったのかもしれません。
事実、インタビューの中で「あれ?中島美嘉って変わった?」という人もいるかもしれない、と自身でも話していましたので、彼女自身も変化を感じていることがうかがえます。
ますます彼女の歌は進化し続けていくに違いありません。
中島美嘉の裸足で歌うスタイルがかっこいい
中島さんといえば、裸足で歌う歌唱スタイルに定評があります。
【News】中島美嘉 樹海を裸足で走りまわる! 篠原涼子主演ドラマ主題歌MV解禁 http://t.co/zAdA6iMh00 pic.twitter.com/ZqmcoSBEza
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) October 15, 2015
MV「花束」では土砂降りの森の中を裸足で駆け回るという演出をこなしています。
また、歌番組やコンサートなどでもヒールを脱ぎ、裸足で歌う中島さんの姿が見られました。
裸足で歌うだなんて、なんだかアーティスティックで素敵ですよね。
しかしその背景には驚きの理由が隠されていました。
なんでも、中島さんは極度のあがり症なのだそう。
そして裸足のほうが彼女の中で緊張しないで歌えるそうなので、裸足で歌っているといいます。
クールな風貌からは想像できない、少し驚きの理由が隠されていたようです。
また歌う時に目を瞑ることが多いため靴だと安定感がないから、という理由もあるのだとか。
歌うことに誰よりも向き合い、そして闘病生活を乗り越えた中島さん。
そんな彼女のますますの活躍を心から願うばかりです。
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