堤真一の妻は深津絵里似の一般女性、結婚はいつ?年齢は16歳年下&現在(2023)は娘2人で4人家族

堤真一(つつみしんいち)さんは、もう数十年にわたってドラマや映画で数多くの主役を演じ続けてきた、日本を代表する俳優です。

その一方で、たまにバラエティ番組に出演した際には、家族に関するトークをする姿もよく見られます。

そのきっかけは、やはり2013年に結婚したことでしょう。

そこで今回は、堤真一さんの結婚をめぐって、お相手の妻や娘さんについて紹介します。

堤真一のプロフィール

生年月日:1964年7月7日

出身地:兵庫県西宮市

身長:179cm

血液型:AB型

活動期間:1984年-

所属事務所:シス・カンパニー

堤真一の妻は深津絵里似の一般人、年齢は16歳年下

結婚発表当時、堤真一さんの妻は16歳も年下であり、都内の劇場に勤務しているスタッフと報道されました。

一般人ということもあり、名前や顔写真などが公表されることもなかったよう。

そのため、それ以上のことに関して、間違いないと断言できるような情報はほぼ見つかりません。


ただ、やはり様々な推測がネット上には散見されます。

まず、結婚した当時やその直前の熱愛報道によると、お相手は女優の深津絵里(ふかつえり)さんに似た見た目をした美人だと言われていました。

他のケースでは、深津絵里さんと北川景子(きたがわけいこ)さんを足して二で割ったようなルックスという声もあるみたいです。

たとえの違いこそあるものの、間違いなく美人な方だろうと想像できます。

深津絵里さんの名前がよく挙がるのは、本当に似ているとの理由もあるのでしょうが、あるいは過去に堤さんが恋人役でドラマ共演したことも影響しているかもしれません。

特にファンの方にとっては、想像がしやすいでしょうから。

さて、この妻についての報道では一般人とのみ伝えられ、その個人情報はほとんど明らかにされていません。

ただし、確証こそありませんが、堤真一さんの妻は元女優である鶴水ルイ(つるみずるい)さんだろうとの推測が、ネット上に広がっています。

この噂にはもちろん、信憑性を高めるための根拠となりそうな情報も付随していくつか見つかりました。

鶴水ルイさんは1980年生まれで、1991年から2006年まで女優として活動していましたが、その後芸能界を引退しています。

また、堤真一さんと鶴水ルイさんは、2005年に『吉原御免状』という舞台で共演。

しかもこの2人の年齢は16歳差です。

つまり、結婚した妻に関する情報とも一致しているわけです。

ただしこれ以外には、たしかな証拠と言えるような追加情報は、ほぼないようです。

にもかかわらず、堤真一さんの妻がこの元女優である鶴水ルイさんの可能性が高いというのが、多くの方の意見みたいですね。


どうやらその後の報道で確認された妻の写真が、少なからず補強しているよう。

似ていると思う人もいれば、まったく似ていないと言う人もいます。

結局、やはり確証はないわけです。

そのため反論もいくつかありえます。

例えば、この経歴を見る限り、堤さんと鶴水さんは舞台で共演しています。

もし本当にこの2人が結婚したというのならば、その共演が交際のきっかけだったとしてもおかしくありません。

しかし堤さんは後に、妻との出会いは結婚の4年前で、出会いは彼女が働いていた劇場だったと発言しています。

これでは一見すると、事実と証言がかみ合っていないように思われます。

とはいえ、ここにももちろん抜け道があるのも確かです。

つまり、舞台で共演したときに2人は面識があると言えるような関係ではなかった、という可能性があります。

当時の2人のキャリアの差を考えればそれも不思議ではありません。

その後、女優を引退して劇場で働くことにした鶴水ルイさんと堤さんが、改めて初対面というかたちで出会い、交際に発展したというわけです。

当事者の認識の上では、これで経歴と証言のつじつまが合うことになるでしょう。

そう考えれば、堤真一さんのお嫁さんが本当に鶴水ルイさんだという可能性が、少なくとも排除はされません。


これ以上の根拠がなく、他に候補となる方の名が挙がっていない以上、この可能性が最も高いという結論に、ひとまずは収まると思われます。

それでも、ファンの方にとっては、たとえちょっとした情報だとしても、お嫁さんに関する話をもっと聞きたいと願っているところでしょう。

堤真一が結婚したのはいつ?

堤真一さんは、2013年の3月1日に入籍しました。

当時、48歳での入籍でした。

50代突入目前に結婚したというわけですね。

しかもそのお相手は32歳、まさかの16歳差。

堤真一さんは40代後半でもまだ独身だったため、巷では独身として残った最後の大物俳優などとも言われていました。

このまま結婚しないまま独身貴族を貫くのかと思われたところで、まさかの突然の結婚報告。

これには多くのファンが驚かされたようです。

多くの方を驚かせた突然の結婚。

では、その結婚までの経緯はどのようなものだったのでしょう。


実は馴れ初めに関しては、結婚当時の報道と、堤真一さん本人による発言では、いくつか齟齬が生じているようです。

そのため、ここでは本人の発言に主に沿っていくことにします。

堤さん曰く、お相手とは結婚の約4年ほど前に、劇場で出会ったのがきっかけだったそうです。

その劇場が、お嫁さんが当時働いていた劇場だったとのこと。

堤真一さんは、舞台に出る前に1人でアップするのがルーティン。

たまたまそのときは、トイレの前でアップを行っていたそう。

そこに現れたのが、劇場の職員の女性。

トイレのチェックに来たらしく、まさにこの方がお嫁さんでした。

どちらが口火を切ったのかわかりませんが、そこで堤さんと女性は会話をしたようです。

そしてまさにこれが、2人の出会いのきっかけ。

そこから具体的にいかなる交際プロセスを経たのか、明らかになっていません。

堤さん自身も発言していますが、ゆっくり時間をかけていったのだと思われます。

その交際過程の曖昧さとの一方、結婚の決断はかなりの急展開だったようです。

そもそも堤真一さんは、ご自身の母がテキパキしてせっかちな方だったということもあり、そのような女性に慣れていたとのこと。

そんな中、お嫁さんはまったく真逆の、優柔不断な方だったらしいです。


曰く、「メニューを開いてずっと迷っているタイプ」だったとか。

そのため、交際を続けながらも、この相手と一緒にいたらイライラし続けるだろうから、結婚することはなさそうだと感じた堤さん。

そのため、「こうやって会うのも良くないかも」と、別れを切り出すような言葉を放ったそうです。

しかし、その言葉に対してお嫁さんは、「わたしはあなたと結婚したいんですけど」と返してきたとか。

まさかの逆プロポーズです。

こうなるともはや流れなのか、それとも勢いだったのか、「じゃあ結婚しよう」となり、なんとその日の内に入籍してしまったそう。

まさしく急展開。

もちろん堤真一さんの方も、まったく結婚のことも考えず、心構えもしていない状態だったわけではなく、以前から結婚に関して周囲に相談していたみたいです。

そういった心構えが前提となったうえで、このやり取りが大きな意味を持っていたのでしょう。

別れを切り出そうとした堤さんにとってお嫁さんのこの返答は、自分に一気に結婚の覚悟を決めさせるほどの何かがあったのかもしれません。

あるいは、これまで優柔不断と感じていた相手が、自分との交際と結婚に関する問いに対してはすぐに最大級の返球をしてきたことが、重要だったのだとも考えられます。

劇的でありなんともロマンにあふれたエピソードでした。

堤真一の娘は2人、孫のような感覚で溺愛

堤真一さんには子供が2人おり、どちらとも娘さんです。

ただ、娘さんたちに関する情報は公表されていないため、正確なことはほとんど判明していません。

わかっているのは、2013年10月13日に長女が誕生、2017年春には次女が生まれたということくらいでしょうか。


これ以外の個人情報は、ほぼシャットアウトされています。

しかしわずかではありますが、噂が見つかりました。

週刊誌の情報なども踏まえると、娘は2人とも、幼稚園から大学まで一貫の和光学園に入学しているのではないか、とのこと。

たしかに和光学園は、いわゆる芸能人御用達のところらしいので、その可能性は高そうです。

とはいえ、たしかな証拠や証言があるわけではないため、あくまで噂にとどまるでしょう。

娘の噂といってもこれくらいが限度でした。

いくら有名人の子供だとは言え、当然個人情報が洩れることは避け、守る必要がありますからね。

そのため、これ以上の追加情報は期待できないと思われます。

それこそ堤真一さん本人の口から、これなら問題ないと判断された情報が発信されない限りは。

今後、そのような安全な続報を待つことにしましょう。

さて、この娘さんたちですが、堤真一さんはこれ以上ないほどデレデレしているようです。

なんでも、楽屋には子供たちの写真が大量に貼っているとの逸話もあります。

そもそも堤さんにとって年齢差があるお嫁さんには、娘に対するような思いもあるそうです。

そのため娘の方といえば、もはや孫のように思いかわいがっているとか。

そしてこのような感覚があるために、堤さんはあらためて長生きすることを特に意識するようになったそうです。


2021年、バラエティ番組『しゃべくり007』において、この辺の特殊な感情についてこぼしています。

16歳下の妻は彼にとって“娘”のような感覚で、対して2人の娘たちは「孫のような感覚」と吐露。さらに「とにかく最近は長生きせなアカンと思って」と意気込む彼は、「(娘が)20歳になる頃、僕は70歳なわけじゃないですか」と切り出すと、「病気とかでヨボヨボで面倒見てもらったり、ジジイとか言われるのを想像すると悲しくなるから健康ではいたい」と宣言。

日本を代表する名俳優である堤真一さんが、娘の存在をきっかけに長生きを強く望むようになったというのも、なんともほっこりする話です。

また、50歳目前に一回り以上年下の女性と結婚したうえで子供が生まれた父親の率直な気持ちの発露という点でも、興味深いコメントだと考えられます。

もしかしたら、世の独身貴族を気取る数多くの中年男性の背中を押すことになるかもしれません。

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