個性的なキャラやコメント、そしてかわいらしいルックスで人気の、あのちゃん。
強烈なインパクトを与えることは間違いなく、そのキャラを活かして近年ではバラエティ番組の出演も増え続けています。
そこで今回はあのちゃんのしゃべり方を中心に、嫌いな人が多いという噂、障害という噂とキャラ作りという話、「ぼく」という独特な一人称、面白いという評判などについて紹介していきます。
あのちゃんのプロフィール
別名義:ano
生年月日:9月4日(生年は非公開)
血液型:A型
身長:166cm
活動期間:2013年-
所属事務所:TOY’S FACTORY
あのちゃんのしゃべり方は嫌いな人が多い?障害という噂
あのちゃんは、その舌っ足らずでゆっくりとした小声のしゃべり方が特徴です。
インパクトはかなり大きく、一度見たらなかなか忘れられない方も多いでしょう。
とはいえ、そんなあのちゃんのキャラを怪訝に思うだけならばまだしも、その独特なしゃべり方を「嫌い」「不快」などと感じる人も少なからずいるみたいです。
あのちゃんが嫌い
理由は気持ち悪いから
生理的に無理だから
商売上であのキャラ作ってるのは昔の動画でわかってたけど、仕事としては理解出来ても、そのキャラ選択した本質的な性格のところが本気でキモいから無理なんだ。公共の電波には出ないでくれ— 四季を想う (@hyougenjiyuu) January 30, 2023
あのちゃんの喋り方が物凄く嫌いで、、、番組出てると見たくないから変えるんだけどCMに出られると急に出るし本当無理。。。
— 🥜💓 (@xx896377738xx) February 6, 2023
そのうえで、この独特なしゃべり方を中心にその言動について、何らかの理由があるのではないかと考えられてもいるようです。
そのひとつが、キャラ作りという意見です。
つまり、あの独特な言動は天然ではなく、意識的にわざとやっているのではないか、というわけです。
そのひとつの根拠として、過去のあのちゃんの映像と現在のものを比較して、昔はもっと普通に話していたなどと言われているようです。
しかし、もはやこうしたキャラ作りか天然かという論争は、不毛でしょう。
あのちゃん本人が例えば、「あれは芸能界で目立つために選んだ策でした」などと後に発言でもしたら、キャラ作りだったとたしかに言えるでしょう。
ただ、よほどの奇怪な言動でもない限り、仕草や態度が変わるきっかけなど、いくらでもあると言えるでしょう。
それに、もしかしたら過去のあのちゃんの態度の方が、慣れない芸能界で生き抜くために身に着けようとしたキャラだった可能性もあります。
結局、好き嫌いは分かれるかもしれませんが、その真意についてはブラックボックスでしかないということになると思われます。
ただ、ネット上ではこのキャラ作りという意見以外にも、あのちゃんが障害ではないかと噂になっています。
そこにはいくつかの理由があると思われます。
まず、あのちゃんのしゃべり方、加えてその態度や話す内容が、はた目から見るとなかなかに個性的ですから、何らかの知的障害や発達障害と疑われたのでしょう。
これはそもそもが失礼な話ですが、それだけ印象に残るというのも芸能人としては大きな武器と言えるのかもしれません。
とはいえ、いまのところそのような障害をあのちゃんが抱えているとは公表されているわけではなく、ただの噂や憶測にとどまっています。
また、本人は「コミュニケーション障害」だと認めているようです。
ただこれは、治療が必要な重い障害というよりは、コミュニケーションや他人と関わることががかなり苦手ということを表しているだけと思われます。
もちろん本人にとっては、このコミュ症が原因で今まで苦労してきたこともあるようですが、部外者がその点に関して「障害」という強い言葉をもって何か指摘したりするのは不適切でしょう。
他にも、普段のあのちゃんの仕草を見て、チック症ではないかと言われてもいるようです。
チック症とは、不規則で突発的な挙動が、無意識に繰り返される疾患とのことです。
俗な言い方をすれば、仕草のクセが激しい症状と言えるでしょう。
しかし、チック症は根本的な原因が解明されているわけでもなく、あのちゃんに結びつけるのは、なんの根拠もないこじつけだと思われます。
さらにあのちゃんは、かつてリストカットの写真を投稿して少し話題になったことがあるそうです。
そのため、なんらかの心の病を心配されたということもあるかもしれません。
この点に関しても証拠があるわけではなく、本人の公表もありません。
たとえ本人が認めていなくても部外者が介入すべきと思われるような事件が起きたとも、今のところ思えません。
以上、あのちゃんを障害と結びつける情報を見てきましたが、どれも明確な根拠づけのあるものではなく、単なる噂、あるいはただのこじつけに近いものといえるでしょう。
そもそもあのちゃんって何者?
あのちゃんは最近ではバラエティ番組での活躍も増えたため、その印象的なキャラクターを見る人が多くなりました。
すると、中にはとある疑問が頭に浮かぶ人々も現れてきます。
視聴者の中には「そもそも、あのちゃんって何者?」と思う人も少なくないようです。
あのちゃんが何者なのか調べてたら、ベクトルは違えど生ハムと焼きうどんみたいな見てて恥ずかしくなるアイドルだった
隣にもっとブスいたんやな
— オズボーン (@NotPanty) December 27, 2022
あのちゃんって何者?
見ててイライラする— れんちゃん@うぇぇぇぇぇぇぇぇーいプリウスα (@tama13312) January 3, 2023
まだバラエティに露出するようになり始めた頃ならともかく、今となってはわからない人がいてもおかしくないでしょう。
あのちゃんは「ゆるめるモ!」というアイドルグループで活躍していました。
2013年9月21日に「ゆるめるモ!」に、3期生のメンバーとして加入しました。
つまり純粋にアイドルだったわけです。
グループ内では、ギターを担当していました。
「ゆるめるモ!」は一定の知名度を誇るアイドルグループでしたから、その一員としてあのちゃんは、役者としてドラマや映画などに出演したり、モデルとして活躍してきました。
しかしその後、2019年9月30日に「ゆるめるモ!」を脱退しました。
バラエティ番組への出演が増加したのはそのあとだったので、あのちゃんが元アイドルであることがあまり知られなくなったのはこれが理由だと思われます。
それからは、モデル、女優、さらにはタレントとして活躍の場を広げています。
アイドルグループを脱退したものの音楽活動も続け、2020年には「ano」名義でソロ音楽活動を始めました。
さらにその後2021年には、バンド「I’s」(アイズ)を結成し、そのボーカル兼ギターとして活動しています。
また、あのちゃんの正体が不明瞭なのは、そのプロフィールがいろいろ隠されていることも大きな理由でしょう。
2023年現在、公式のプロフィールでは、本名、生年月日、年齢が非公表となっています。
ただし、過去のインタビューなどによってその情報はある程度明らかになってはいるようです。
あのちゃんの本名は、清水彩乃(しみずあやの)さんだと言われています。
かつてファッション誌『HR』に載っていたことで判明したようです。
生年月日は1998年9月4日ではないかと推測されているようです。
さらには、出身地は千葉県柏市であり、最終学歴は私立日本体育大学柏高校中退だとの情報もあります。
いまのあのちゃんのキャラから考えて、体育系の学校出身というのはどうにも信じられないようにも思えます。
しかし、実はその片鱗が垣間見える瞬間が最近にもありました。
バラエティ番組『ロンドンハーツ』の運動会の企画でいい成績をだしたうえで、最後には悔し涙を流し、話題になっていました。
以上、あのちゃんが何者かについて簡単に紹介しました。
とはいえ、そもそもいまの芸能界ではマルチタレント化するのはある種当然の流れだと思われます。
結局、あのちゃんのことがあまり好きじゃない人が非難の言葉の一種として放つ疑問なのかもしれません。
あのちゃんの一人称が「ぼく」なのはなぜ?
あのちゃんに関して特徴的なこととして、一人称が「ぼく」であることが挙げられます。
芸能人には様々な人がいますから、特別おかしなことではありませんが、それでも印象に残るのはたしかです。
そこで気になるのが、なぜ一人称がぼくなのかというその理由ですが、ネットではキャラ作りではないかとの意見が多数でした。
他にも、「女性らしいと思われたくないから」「中性的でありたいから」ではないか、などの意見も見られるようです。
しかしそのような声に対して、あのちゃん自身がインスタグラムで「勝手なこと言うのやめてください」と反論しました。
そもそも海外に行ったらみんな自分のこと『I』わたしっていうでしょ。男の人でも私っていうけどそれにわざわざなんで私って言ってるの?って聞くの?理由なんていらないんだよそもそも
このように、まず前提として一人称に対して特別な理由付けを求めること自体が不毛だと主張しています。
さらに、その理由付けに関する様々な憶測に対しても反論を加えています。
中性的なんて思われようとおもって変えれるものでもなければ女性らしくない人(そもそも男らしい女らしいって何)でも私って言ってたり一人称なんかで何も変わらんけどね。芸能界を生き抜くキャラ作りなんてもってのほか。今みたいにお仕事する前からだしそのためなわけがない。そのためにしてることなんて何一つない。なにもわかってない
このように、中性的であることへの願望とか、キャラ作りだという理由を強く否定しました。
普段テレビでみかけるあのちゃんは、自分の意見を主張する場合でも、うまくマイルドに発言する印象があります。
そのため、この一人称に対する強い語調を見る限り、相当腹に据えかねている問題だったということなのかもしれません。
たしかに、仮に一人称が「僕」か「俺」かについて、何か明確な意見を求められたり、さらには勝手に理由を押し付けられたら、なかなか煩わしいと言えます。
結局のところ、ただの好みであるとか、「なんとなく」ということだけなのかもしれません。
今後はこのあのちゃんの言葉を踏まえ、「ぼく」という一人称をキャラ作りなどというラベルで判断する声が鎮まることを期待しましょう。
一人称の選択は、多かれ少なかれ本人の人間性が現れた、確固とした一面に他ならないはずですから。
あのちゃんが面白いと評判
あのちゃんは、その個性的なキャラクターゆえに、嫌いになる人が一定数いるものの、それは芸能人としてどうしても避けられないものでしょう。
そのような負の評判だけでなく、あのちゃんは「面白い」とも評判です。
その一番の理由となったのは、やはり大人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』に出演したことでしょう。
あのちゃんが現在バラエティ番組に多く出るようになったきっかけである出世作とも言えるもので、いまだに「伝説」として語りつがれています。
端的に説明すれば、お笑い芸人たちが中心となって大喜利回答をすることで有名な『ラヴィット!』という生放送の番組でドッキリ企画が行われました。
その仕掛け人としてゲスト出演したあのちゃんが、数名のお笑い芸人からインカムで指示されながら回答をするというのが、この企画の趣旨。
結果、番組に出演していた芸人さんたちよりもはるかにクオリティが高い、先輩の芸人たちの回答をあのちゃんが次々に乱発することで、番組はカオス状態に。
つまり表面上は、芸人さんたちの回答をはるかに上回る面白い答えを、かわいらしく不思議な少女のあのちゃんが提示しまくることとなったわけです。
事実、生放送当時にはTwitterなどでもかなり話題になっていたようです。
この企画は陰で指示するベテランの芸人さんたちの面白さが大事だったのはもちろんですが、それ以上に肝だったのは、あのちゃんの存在です。
当時、それほど全国区並みの知名度があったわけではないあのちゃんは、一見するとかなり不思議なキャラで、ある種「何をいってもおかしくない」雰囲気がありました。
結果、そのキャラゆえに大喜利が実はかなり強いのではないかという印象がうまくはまったわけですね。
事実、『ラヴィット!』MCだったお笑い芸人の川島明(かわしまあきら)さんが一番戸惑っていたのが最も印象的でした。
この企画がかなり評判となり、あのちゃんはバラエティ番組への出演が明らかに増え、同時にこの『水曜日のダウンタウン』の出演も頻繁に語られるようになりました。
そしてこの企画内ではあくまでお笑い芸人の回答をそのまま答えるだけでしたが、以降あのちゃん自身の独特な角度からのコメントにも注目が集まるようになりました。
結果として、これまではただの不思議キャラと思われていたあのちゃんが、独自の面白さをもつタレントとして認知されるようになったわけです。
今後もバラエティ番組での活躍は続きそうなので、楽しみにしたいですね。
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