歌手・森山良子(もりやまりょうこ)さんは数々の名曲の産みの親として有名な女性。
家族も音楽・芸能関係者ばかりの彼女の自宅は成城や代々木上原にあると噂がありますが、本当はどこにあるのでしょうか。
70代になっても活躍を続ける彼女の年収や実家、リフレッシュに欠かせないと言う別荘での意外な過ごし方をご紹介します。
森山良子のプロフィール
本名：森山良子
生年月日：1948年(昭和23年)1月18日
身長：154cm
出身地：東京都渋谷区
最終学歴：成城学園高等学校卒業
所属事務所：エンジェルソング
森山良子の自宅は成城か代々木上原か
有名芸能人といえば高級住宅地に建つ豪邸に住んでいるというイメージが強いですよね。
若い頃から70代になる現在まで活躍を続けている森山良子さんはどこにあるどんな自宅に暮らしているのでしょうか。
小木一家と暮らす2世帯住宅は成城
森山良子さんが暮らす自宅は世田谷区成城にあると言われています。
2017年にこの家が完成したころの週刊誌の報道によると同年3月にに完成した家は2世帯住宅、森山良子さんと娘一家が一緒に暮らしているといいます。
都心の一等地に位置しており地上2階・地下1階建、推定3億超の白亜の大豪邸。
森山良子さんの娘一家と言えば、森山奈歩さんとその夫おぎやはぎの小木博明さん夫妻とそのこども。
芸能人一家のお宅ですからプライバシーに気を遣っているようで、外から見える範囲では窓がなく一見要塞のようなのだとか。
この家が成城にあると推測される理由は「都心の一等地」であること、「同居する孫の学校が成城」だからというのが大きいようです。
ちなみに成城学園と言えば森山良子さん自身やその息子である森山直太朗さんの出身校でもあります。
森山家にとって成城は馴染みのある街とも言えます。
また森山さん自身ではないのですが、一緒に暮らしているという娘婿・小木さんにはSNS上で成城での目撃情報が見られることから成城説はかなり信ぴょう性が高いと言えそうです。
あなたの夜に音楽を
オールナイトニッポンMUSIC 10
森山良子キャプテンが自宅からの生放送第12夜‼️今夜最後は、生演奏‼️
♩さよならの夏パチリ！#annm10#森山良子#ニッポン放送#radiko pic.twitter.com/iaOyb9VI84
— オールナイトニッポンMUSIC10 (@ANN_MUSIC10) June 29, 2020
2020年には自身がパーソナリティを務めるオールナイトニッポンを自宅からオンエアしたことも。
写真に映っているのはほんの一部ですが変に気取ったところのない「自宅感」に好感がもてますね。
2世帯住宅での小木家との同棲生活は
2世帯が一緒に暮らす豪邸は主に森山良子さんが建てたようですが、小木さんも1億円支払ったそうです。
家が完成した3月下旬にはみな新居へ引っ越しを済ませ、森山良子さんと小木家の同居生活が始まったようです。
ちなみに一緒に暮らすというのは娘夫婦からの提案。
森山良子さんは今まで2度の結婚を経験していますが、二人目の夫・ジェームズ滝さんとの離婚後は再婚しておらず独身。
年をとって一人暮らしをする母を心配する娘の希望を受け入れる形で実現したようです。
家の設計に関しては娘婿の小木さんからは風呂上がりの良子さんを「気持ち悪いから見たくない」という注文があったとかなかったとか。
また以前義母との同棲生活に関し、「夜中に急に発声練習が聞こえてきて恐い」という愚痴も。
メディア前ではこのように毒舌な小木さんですが、実は私生活ではとても義母とも仲が良く、同居生活は順調のよう。
自宅付近のスーパーでは良子さんと小木さんが仲良く冗談を言い合いながら買い物をする姿も目撃されているようです。
以前は親子3代で代々木上原に住んでいた
2017年から娘一家と2世帯住宅での同居を開始する前は「代々木上原」に住んでいたようです。
母親、良子さん、子どもたちと親子三代で暮らしていた代々木上原、息子の直太朗さんは自身が生まれ育ったこのまちに並々ならぬ愛着を持っている様子。
各種メディアの取材などでも度々このまちでの思い出や森山家行きつけの店などを紹介しています。
子どもたちが独立した後は母であるジャズシンガーの浅田陽子さんと2人で暮らしていたようですが、そんな母が他界し自身も70代が目前に迫ってきたというタイミングで娘夫婦との同居話が持ち上がったようです。
ちなみに娘婿である小木博明さんはここに住んでいた時代から森山家に入り浸っていた様子。
母親は小木さんが「うちを乗っ取りに来た」と愚痴っていたと言い、次第に自身の部屋まで占領されるようになってきた直太朗さんが「こんな生活は嫌だ」と家を出て行ってしまったなんて逸話も。
森山良子さんにとって代々木上原は家族や遠慮のない娘婿との思い出の詰まった街と言えそうです。
森山良子の年収は
70代の今でも新曲をリリースしたりと精力的に活動を続けている森山良子さん。
2017年に完成した3億円超の豪邸は主に森山良子さんが費用を負担したと言われていますし、かなりお金持ちであることは間違いありません。
過去にヒット曲があり、作詞・作曲にも携わった作品も多いことから安定的に印税収入があると考えられますよね。
それ以外にも現在のラジオのレギュラー番組への出演料、コンサートの出演料などをあわせおよそ3000万円程度の年収があるのではないかと推測されます。
音楽一家・森山良子の実家家系図がすごい
森山良子さんといえば息子がミュージシャンの森山直太朗さん、娘婿がおぎやはぎの小木さんと芸能一家であることは有名です。
実は彼女が生まれた実家も音楽家だらけのすごいおうちなのです。
父親は森山久さん、母親はジャズシンガー浅田陽子さん。
兄弟は1つ年上の兄・晋さんががいましたが、23歳の時に他界してしまいます。
バスケットボールをしていた兄ですが、大学卒業後に急激に運動量が落ちたことが原因で「心不全」になり他界したそうです。
そんな兄の死から20年以上が経ち、彼を思って書いたのが『涙そうそう』の歌詞。
あの大ヒット曲には早くに失った兄弟への想いが込められていたのですね。
話を家系図に戻しましょう、次は親戚のお話。
母親の姉の夫はジャズ歌手・ティーブ釜萢さんでその夫婦の間に生まれた子どもがムッシュかまやつさん。
2017年に亡くなったムッシュかまやつさんですが、森山さんとは従妹同士だったのですね。
ムッシュかまやつさんの息子さんは歌手のTAROかまやつさんと音楽関係者だらけのアーティスト一家なのです。
実家の場所については公開はされていませんが、森山さんが母親らと暮らしていた以前の家が代々木上原であること。
また従妹であるムッシュかまやつさんが代々木上原の育ちといわれていることから森山家も代々木上原にあったのではと考えられます。
Kinki Kidsも訪れた森山良子の別荘
森山良子さんの別荘は山梨県北杜市小淵沢にあります。
この別荘は2015年のテレビ番組『Kinki Kidsのブンブブーン』にも登場し、Kinki Kidsのお二人も招待されていました。
自然に囲まれた素敵な別荘ではどのように過ごしているのでしょうか。
以前雑誌の取材で忙しいスケジュールでストレスが溜まった時の解消法として「別荘に行ってリフレッシュ」することを挙げていた森山さん。
何でもネパールから来たと言う師範のもとで空手を習っているのだとか。
インタビューに答えた2015年にはなんと元日から稽古をつけてもらったという気合の入りよう。
とっても素敵な森山良子さんの別荘ですが、そこでの過ごし方は結構意外なものでした。
森山良子さんの別荘ですかね pic.twitter.com/pQ8EPs2RRc
— UkiPi (@ukipi_rn) January 2, 2016
冬には暖炉の前でくつろぐのも素敵ですね。
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