猪野学、結婚や妻の謎。現在(2023)も話題作多数、若い頃は僧侶役で人気。学歴は高卒＆愛車は自転車

猪野学（いのまなぶ）さんは渋くワイルドな見た目をした俳優・声優です。

声優としての活動は意外と知られていないかもしれませんが、『スパイダーマン』のトビー・マグワイアの吹き替えを担当しています。

ここでは猪野学さんの結婚や妻について、さらには現在と若い頃、学歴や愛車について紹介していきます。

猪野学のプロフィール

生年月日：1972年10月7日

出身地：三重県

身長：170cm

血液型：O型

活動期間：1996年－

所属事務所：オフィスコバック

猪野学が結婚しているかは不明、妻も謎

猪野学さんが結婚しているのかどうか、実はその点に関する情報が一切出回っていないため、詳細は不明です。

そのため、妻がいるのかもわかっていません。

ここまで夫婦や家庭に関する情報が一切見当たらない俳優も珍しいです。


ただ、あくまで推測として言えば、猪野学さんはおそらく結婚をしていないと考えられます。

もちろん、本当は結婚をしているものの、家族に関する情報が流出することを徹底的に避けているという可能性は否定できません。

ですがそれ以上に、本人が発信する情報などを拝見する限り、あまりにも趣味に生きており、家庭を持つ余裕がなさそうです。

猪野学さんはTwitterやブログなどをやっていますが、そこでは趣味のロードバイクのことが中心として発信されています。

というより、もはや自転車に関することしか発信していないとすら言える状況です。

そのため、家族に関することなどが何か明かされたりしたことはないようです。

ここまで家庭の匂いがしてこないとなると、結婚していないことも十分ありそうです。

猪野学さんの年齢から言って、とっくに結婚して家庭を持っていてもまったく不思議ではないのですが、それ以上にロードバイクに熱中していると考えられます。

さすがに趣味の自転車が一番で、結婚に興味ないなどと本人の口からはっきりと名言されてはいません。

インタビューなどで語られているのは、仕事の役者と趣味の自転車の関係性がせいぜいです。

あるいは、何か特別な事情があって結婚していないといったこともありえるかもしれませんが、そのように判断できる根拠もありません。

結局、猪野学さんの自転車以外の私生活については、とにかく謎に包まれています。

猪野学は現在話題作に多数出演、若い頃は青年僧侶役で一躍人気に

猪野学さんは2023年現在も、俳優として多数の人気作品に出演しています。

たとえば2013年には『ドクターX』、2015年には『釣りバカ日誌』、2018年にはNHK大河ドラマ『西郷どん』などに出演しています。


メイン級の役こそありませんが、まさに「名バイプレイヤー」といえるような活躍の仕方です。

また、声優としても、代表作と言える『スパイダーマン』ピーター・パーカー役を長く続けています。

また、役者としての仕事がすべてではありません。

さらに他にも活動の場を広げ、趣味の自転車に関連して本を出版したりもしています。

総じて、まさに本職の役者としては、「この人に任せておけば間違いない」と言えるような活躍を続け、趣味の自転車を起点として活動の場をさらに拡大しているわけです。

では、猪野学さんの若い頃はどうだったのでしょうか。

経歴を見る限り、主に2時間ドラマに出演することが多かったようです。

その中でも、猪野学さんが若い頃の代表作と言えるのが、2002年から2003年まで放送されていた昼ドラ『ピュア・ラブ』です。

この時演じた青年僧侶役によって、主婦層を中心に一気に人気になったそうです。

「ピュア・ラブ」は、病魔におかされながらも前向きに生きていこうとする小学校の女性教師・麻生木里子（小田さん）と、彼女を見守る禅寺の修行僧の陽春（猪野学さん）とのプラトニック・ラブを描いたドラマ。本放送当時、女性層を中心に多くの支持を集めた。

当時の猪野学さんは、2023年現在の渋さはまだ見られず、シュッとした好青年といった見た目です。

今でいうところの「イケメン俳優」に当たると考えられます。

だからこそ、主な視聴者層である主婦の多くに刺さったのでしょう。


『ピュア・ラブ』は昼ドラとしては珍しく、なんと3シーズンにもわたって放送されています。

ストーリーとしての魅力はもちろん、それだけ猪野学さんも人気だったということなのでしょう。

猪野学の学歴は高卒、卒業後は演劇学校に入学

猪野学さんの学歴については、確たる情報は見つかりませんでした。

ただ、高校に関しては私立弥富高校ではないかという噂が見つかりました。

しかし猪野学さん本人による公表もなければ、信憑性の高い根拠も見当たりません。

そのため出身高校の真相は不明なままです。

それでも大学に進学していなかったことは、ほぼ間違いないようです。

猪野学さんは地元の高校卒業後には東京に出てきて、演劇学校「青年座研究所」に入学したそうです。

そして演劇学校を卒業した後には「劇団青年座」に所属し、俳優活動をスタートしました。

2023年現在所属している事務所も、この劇団時代の先輩たちとのつながりがあって入所したとのことです。

このように、猪野学さんの出身校や学生時代についてはほとんどわかりませんでした。

唯一わかったと言えるのは、高校の時から本気で俳優になる覚悟をしていたということくらいです。


演劇学校から劇団へ、そして舞台でデビュー。

まさに実力派俳優にふさわしい経歴と言えるでしょう。

猪野学の愛車はLOOKの高級自転車

猪野学さんの愛車は、車やバイクではなく、自転車のロードバイクです。

その愛車は、LOOKというメーカーの自転車だそうです。

そのメーカーは高級の自転車ばかりらしく、数十万から数百万円までもの自転車もあるとか。

そもそも猪野学さんは、大のロードバイク好きとして有名です。

ロードバイクと始めたのは37歳の頃でしたが、そこから一気にハマったようです。

愛車の自転車で週に何度も、100㎞以上の距離を走っているとか。

「坂バカ俳優」とまで称されているほどだそうです。

もはや趣味として片付けられないほど本格的にのめり込んでいて、様々な自転車レースにも出場しているとのこと。

なんでも、世界一過酷だとして知られているヒルクライムレースである「台湾KOMチャレンジ」を、46歳のときに走破したという話もあります。

さらにこの趣味が高じてか、自転車に関する情報番組『チャリダー☆』にレギュラー出演しています。

また、メディア『Cycle Sports』（サイクルスポーツ）にコラムを執筆してもいます。

もはや自転車好きの俳優というよりも、ロードバイクの専門家のような活躍っぷりです。


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