布施明に娘なし、息子・マクシミリアンはアメリカ在住&元妻・オリビアハッセーとの馴れ初め

伸びやかな歌声で聞く人を魅了する布施明(ふせあきら)さん。

プライベートではこれまでに二度の結婚をしていますが、どんな子どもがいるのでしょうか。

娘の噂や息子・マクシミリアンさんについて調べてみました。

また類まれなる美貌を持つ元妻・オリビアハッセーさんとはどこで出会いゴールインに至ったのか、二人の馴れ初めについてもご紹介します。

布施明のプロフィール

本名:布施晃

生年月日:1947年(昭和22年)12月28日

身長:171cm

出身地:東京都三鷹市

最終学歴:豊島実業高等学校

所属事務所:FRA音楽創舎

布施明に娘はいない、息子・マクシミリアンはアメリカ在住

布施明さんはこれまでに二度結婚しています。

類まれなる歌唱力を誇るベテランシンガーの子どもたちがどのような人物かを探ってみましょう。

娘がいるというのは勘違いの可能性大

布施明さんには英国人女優である元妻・オリビアハッセーさんとのあいだに一人子どもがいます。


しかしその子は娘ではなく、息子です。

彼はこれまでに二人の女性と夫婦になっていますが、子どもは一人だけなので娘がいるというのはデマということになります。

ではなぜ布施明さんに娘がいると思う人がいるのでしょうか。

考えられる原因としては元妻・オリビアハッセーさんに娘がいるからだと思われます。

彼女はインスタグラムにアカウントがあり、自身の写真とともに度々家族の写真を投稿。

その中には若い頃のオリビアハッセーさんを思わせる美人な娘の写真が。

彼女はオリビアハッセーさんの娘でインディア・アイズリーさん、母親同様に役者をしています。

この美しい娘の写真を見かけたり、話を聞いた人の中に「元妻の娘ということは、布施明さんの娘なのでは」と早とちりした人がいたとしても不思議ではありませんよね。

しかしこの女性はオリビアハッセーさんが布施明さんと別れた後に一緒になった、現在(2023)の夫との間に生まれた娘。

布施明さんの娘ではありません。

息子・マクシミリアンはアメリカ在住、父親に似てる

布施明さんと元妻・オリビアハッセーさんにはマクシミリアンさんという息子がいます。

彼は1983年に生まれています。


しかし息子・マクシミリアンさんが六歳になる1989年に夫婦は破局、それからは母親が引き取る形でアメリカに暮らしています。

2023年の1月5日にはマクシミリアンさんのバースデーを記念してツーショット写真をシェアしたオリビアハッセーさん。

息子・マクシミリアンさんは少々ふっくら気味ですが、布施明さんの面影がありますね。

シンガーとして大成功した父親と役者の母親を持つ息子・マクシミリアンさんですが、彼自身は芸能活動は行っていないようです。

職業などは明かされていないので、一般の方なのでしょう。

一人息子が遠く離れたアメリカ在住では布施明さんは寂しいのではないかと思いきや、マクシミリアンさんは度々日本にも遊びに来ているようです。

何でも子どもの頃は夏休みを利用し、1か月に渡り父の家に滞在していたこともありました。

息子が来日した時には親子で国内旅行したり、富士登山したりと楽しく過ごしたようです。

遊んでばかりではなく、時には父親の仕事場にも同行したことも。

息子・マクシミリアンさんは大変そうな父の仕事現場を直接見たせいで、逆に自分は芸能活動するのはやめておこうと考えたのかもしれませんね。

日本とアメリカ、離れ離れに暮らしていても父と子の思い出がたくさんあるというのはステキですね。

布施明の元妻・オリビアハッセーは美貌の英国人女優

布施明さんの元妻・オリビアハッセーさんはアルゼンチン生まれのイギリス人女優。

1951年ブエノスアイレス生まれ、アルゼンチンのタンゴの歌い手オズヴァルド・リボさんとイギリス人の母のもとにうまれました。


両親は彼女が二歳の時に離婚、八歳になった年に母親のふるさとであるイギリスに引越します。

そんなオリビアハッセーさん、若い頃は「人形のような」という形容がピッタリのそれはそれは美しい女性でした。

1968年の映画『ロミオとジュリエット』、オリビアハッセーさんはジュリエット役に抜擢されました。

2003年には『マザー・テレサ』でマザー・テレサ役に、2005年には作品PRのため17年ぶりとなる来日も果たしましています。

もともとはじめてマザー・テレサに関する記事を読んだ時から彼女に強い関心を抱いていたというオリビアハッセーさん。

ドキュメンタリーなどを見て彼女の活動に注目していたこともあり、ぜひ彼女の役を演じてみたいと考えていたと言います。

撮影中は酷暑により鼻・耳・のどを痛めることもあったといいますが、「マラリアにかかりながら活動を続けたマザー・テレサさんの苦しみと比べれば大したことない」と思えば乗り切れたと明かしました。

演者としてのプロ意識はもちろん、とても強い気持ちを持っている女性であることが伝わってきますね。

元妻・オリビアハッセーはこれまで三度の結婚を経験

布施明さんの元妻として有名なオリビアハッセーさんですが、これまでに三回の結婚を経験しています。

一度目は1971年米国のミュージシャン・ディーン・マーティンさんの息子のディーン・ポール・マーティンさんと。

73年には息子が誕生しますが、78年に別れています。

二度目が1980年の布施明さんとの結婚。

つまり布施明さんと出会ったころの彼女はバツイチ子持ちだったことになります。

一番目の夫との離婚からあまり時がたっていないことを考えると、布施明さんと出会った頃のリビアハッセーさんは寂しい思いを抱えていたのかもしれませんね。


しかし結局二人の夫婦生活は1989年に終わりを迎えています。

1991年にはミュージシャンであるデヴィッド・アイズリーさんと再婚。

三度目の正直ということか、デヴィットさんとの生活は2023年現在に至るまで続いています。

布施明と元妻・オリビアハッセーの馴れ初めはCMでの共演

日本の有名歌手と元妻の英国人女優は、コマーシャルでの共演がきっかけで出会い結婚しました。

コマーシャルとは1979年のカネボウ化粧品のCMで、オリビアハッセーさんが出演し、布施明さんの歌う『君は薔薇より美しい』という曲が採用されたというもの。

共演といっても実際に二人が一緒にコマーシャルに登場したわけではありません。

しかし同曲のレコードがリリースされた2月にオリビアハッセーさんが来日、そこで二人は初対面を果たしたのです。

それからわずか4か月しかたっていない6月にはデート報道があったことから、二人の距離は急速に縮まったと見られます。

それまで熱愛報道も多かった色男・布施明さんですが、この時は押しが強いという彼女に押し切られる形で1980年に婚姻。

花のように美しかったオリビアハッセーさん、布施明さんはまさに「薔薇よりも美しい」妻を手にしたと言えます。

夫婦になってからは生活の拠点を米国におき、息子・マクシミリアンさんを授かるなど結婚生活は順調と見られていました。

ところが結婚から9年が経過した1989年に離婚、離婚原因はオリビアハッセ―さんの浮気とされています。

また元妻は気性が激しいとも言われているので、そういう意味でも難しい部分があったのかもしれませんね。


浮気が発覚すると布施明さんはすぐに荷物をまとめて日本へ帰国、息子のマクシミリアンさんは母親に引き取られそのままアメリカで暮らすことになりました。

二人の破局は世間に驚きを与えるとともに、当時は数億円ともいわれる超高額な慰謝料・養育費も注目を集めました。

国籍を超えたビックカップルの夫婦生活は離婚という結末を迎えましたが、今ではお互い新たなパートナーと幸せに暮らしてるのでこれでよかったのだと言えそうですね。

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