松田弘(まつだひろし)さんは、サザンオールスターズのドラマーとして、1978年6月25日に「勝手にシンドバッド」でデビューしました。
桑田佳祐さんがサザンオールスターズ以外でバンド活動をする時にもドラムは松田弘さんに頼むほど、ドラムの腕前は高く評価されています。
また、歌についても評価が高いです。
そんな松田弘さんのドラムの上手さについてや、奥さんや息子さんなどの家族についてなど、お伝えします。
松田弘のプロフィール
愛称:ヒロシ
本名:松田弘
生年月日:1956年(昭和31年)4月4日
身長:163cm
出身地:宮崎県
最終学歴:宮崎県立宮崎大宮高校中退
所属事務所:アミューズ
サザン松田弘はドラム上手い
サザンオールスターズの松田弘さんのドラムの上手さは、フロントメンバーである桑田佳祐さんからの評価が物語っています。
1985年、原由子さんの産休に伴いサザンオールスターズの活動が一時休止した際、桑田佳祐さんはKUWATA BANDを結成しました。
KUWATA BANDは海外進出までを視野に入れた、バンドでした。
メンバーは桑田佳祐さんが名うてのスタジオミュージシャンばかりを集め、大学のサークルから始まったサザンオールスターズでは出せないサウンドを追求しました。
ですが、ドラムに抜擢されたのは松田弘さんでした。
KUWATA BANDは1986年4月5日に「BAN BAN BAN」でデビューしました。
松田弘さんのドラミングは、決して目立つようなテクニカルなタイプではありません。
ですが、リズムキープ、音色、グルーヴ、全てにおいて、歌モノのバンドに置いて最重要課題である「歌を引き立たせる」という事に関して、非常にプロフェッショナルだと評価されています。
また、歌に関しても評価が高く、桑田佳祐さんも「サザンと言えば弘のコーラスですよね」と言うほどです。
サザンオールスターズの楽曲でメインボーカルを務めている楽曲もあります。
ライブではドラムを叩きながら歌う姿がかっこいいですね。
それ以外のドラマーとしての活動としては、1995年に福山雅治さんのツアーに参加したり、KinKi Kidsと吉田拓郎さんが出演した音楽バラエティ番組「LOVE LOVE 愛してる」にも参加していました。
結婚した奥さんと息子を調査
松田弘さんは、10代の頃からお付き合いのあった女性と1980年にご結婚されました。
奥様は2009年ごろから中目黒の閑静な住宅地の中にある「BC EAST CAFE」というカフェを経営していて、松田弘さんも訪れることがよくあるようです。
ランチは散歩がてら3人で中目黒の「BC EAST CAFE」へ。サザンオールスターズのドラム松田弘さんの奥様が経営するお店で、家内も娘も奥様と旧知なので会話が弾んでいました。店内には松田さんがドラムを演奏している画や使い終わったスティクの装飾などがあって雰囲気が抜群でした。 pic.twitter.com/tgqyZWGDMa
— kura (@kura89780165) June 1, 2017
地下にはレコーディングスタジオなどがあり、サザンオールスターズのファンや音楽ファンの憩いの場となっているようです。
松田弘さんと奥様の間には、1981年11月27日生まれの息子さんがいらっしゃいます。
サザンオールスターズが1982年にリリース大ヒットした「チャコの海岸物語」のB面に収録されていた「翔(SHO)~鼓動のプレゼント」は、松田弘さんがボーカルを務めていて、当時奥様のお腹の中にいた息子さんに捧げた曲だそうです。
楽曲のタイトルの通り、名前は松田翔さんと言い、父親の松田弘さんと同じくドラマーとして活動しています。
サザンオールスターズが2005年にリリースしたアルバム「キラーストリート」に収録されている「愛と死の輪舞」のドラムを叩いています。
ちなみに松田弘さんには娘さんもいらっしゃり、ダンサーとして活動をしているそうです。
若い頃、サザンオールスターズに加入した経緯
青山学院大学のサークル「BETTER DAYS」のメンバーを中心に結成されたサザンオールスターズですが、松田弘さんは同大学にも通っておらず、サークルにも入っていませんでした。
2001年までサザンオールスターズに在籍したギターの大森隆志さんと以前から知り合いで、大森さんからの紹介で桑田佳祐さんと出会い、サザンオールスターズに加入しました。
当時サザンオールスターズはメンバーの入れ替えが激しく、解散状態だったそうですが、松田弘さんが加入したことにより活動を再開したそうです。
年収について
これまでに松田弘さんが作詞作曲をしたサザンオールスターズの楽曲は2曲ありますが、いずれもシングルのカップリングでした。
サザンオールスターズの楽曲は圧倒的に桑田佳祐さんの作詞作曲が多いですが、売り上げ枚数が多いのでいわゆる「アーティスト印税」だけでもものすごい額になると思われます。
サザンオールスターズのCDが一番売れていた時期のアーティスト印税、またライブやテレビ出演、グッズ販売なども含めると、3億円はあったと言われています。
2023年は45周年を迎えるサザンオールスターズですが、これからも日本の音楽を盛り上げていってほしいですね。
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