大森隆志の妻は創価。現在(2023)の活動と若い頃。脱退理由はソロ&逮捕で自宅から大麻

大森隆志(おおもりたかし)さんは、1978年6月25日にサザンオールスターズのギターリストとして「勝手にシンドバッド」でデビュー。

サザンオールスターズには23年間在籍しましたが、2001年8月7日に脱退しました。

その後、2006年5月11日に覚せい剤取締違反と大麻取締違反両方の現行犯として逮捕され、世間に衝撃を与えました。

そんな大森隆さんの妻や、現在から若い頃について、サザンオールスターズを脱退した理由、逮捕時の事についてなど、お伝えします。

大森隆志のプロフィール

愛称:ター坊

本名:大森隆志

生年月日:1956年(昭和31年)12月12日

身長:178cm

出身地:宮崎県

最終学歴:青山学院大学経済学部第二部中退

大森隆志の妻と、現在(2023)の活動と若い頃

大森隆志さんは1977年、まだデビュー前のサザンオールスターズに加入しました。

当時は頻繁にメンバーが入れ替わっており、その状態に懸念を示した大森隆志さんは、ヤマハが行なっていたバンドコンテストの「EastWest」にサザンオールスターズを参加させ、デビューへのきっかけを作りました。

結婚歴は2回

大森隆志さんは2度結婚歴があり、1度目の結婚相手は、全員がハーフの女性アイドルグループ・ゴールデンハーフ・スペシャルのリンダさんでした。


リンダさんがゴールデンハーフ・スペシャルに在籍したのは1年と少しだけでした。

リンダさんとの間には2人のお子さんがいるそうです。

詳細は不明ですが、その後リンダさんとは離婚し、1990年代後半に現在の妻である矢倉涼子さんと結婚しました。

矢倉さんは創価学会の池田大作氏の通訳として、創価学会員の間では非常に有名でした。

矢倉さんとの間にお子さんはいらっしゃらないようです。

現在の活動について

大森隆志さんは現在でもソロアーティストとして活動を続けています。

2019年11月18日には、「Sky Dreams」というアルバムをリリースし、ライブ活動なども行なっています。

2023年現在も、ニューアルバムに向けてレコーディングを重ねられているようです。

若い頃はプロ志向が強く、もともとプロになるつもりがなかった桑田佳祐さんを説得しサザンオールスターズをデビューさせた立役者と言われていた大森隆志さんでした。

2001年にサザンオールスターズを脱退して以降、薬物での逮捕などもありサザンオールスターズに戻る事はもうできないでしょう。

ですが、大森隆志さん自身はテレビでの取材に「桑田たちとまた一緒にやりたいという気持ちはまだ持っている」と語っていました。

サザンオールスターズからの脱退理由は何だった?

サザンオールスターズは1978年にデビューした時から1度もメンバーの入れ替わりがなく、バンドとして結束が固いイメージでした。


ですが、結成23年目の2001年に大森隆志さんが脱退し、ファンはもちろん世間は驚きました。

大森隆志さんはサザンオールスターズから脱退する前の年の2000年年末から、バンド活動を休止していました。

肉体的な疲労やリフレッシュなどが理由でしたが、2001年8月に「ソロ活動に集中するため」という理由で正式に脱退しました。

同年8月11日に桑田佳祐さんのラジオ番組で、桑田佳祐さんの口から脱退について発表されました。

ラジオでは、「23年間やってきた家族みたいなもんだからまた戻ってくるのを待ってると言ったけど、彼は律儀な性格なので最終的には脱退という形が一番いいかな、という事になりました。」と説明していました。

表向きの脱退理由は上記のようでしたが、実際には大森隆志さんが脱退した本当の理由は創価学会が関係していると言われています。

元々は大森隆志さんの母親が熱心な創価学会の会員で、はじめはサザンのメンバーも気にしていなかったのですが、次第に大森隆志さん自身も創価学会の活動に積極的に関わるようになりました。

大森隆志さんが創価学会員であることは他の創価学会員にも有名で、サザンオールスターズのライブに創価学会のシンボルである「青、黄色、赤」の3色の旗を振る学会員も目立つようになり、「コンサートに旗を持っていかないように」と学会内で会員に呼びかけられたこともありました。

1990年代後半には池田大作氏の専属通訳だった矢倉涼子さんと結婚し、大森隆志さんは更に創価学会の活動に重きを置くようになり、それが原因でサザンオールスターズから半ばクビを宣告された、という状況だったそうです。

サザンオールスターズほどの大きなバンドが新興宗教団体の広告塔のようになってしまっては大問題ですので、致し方ないという事情も理解できます。

逮捕時、自宅から大量の大麻が押収

2006年5月11日、大森隆志さんと妻の矢倉涼子さんは、薬物で神奈川県警に逮捕されました。

逮捕当時、自宅から覚せい剤10グラム、大麻40グラムが押収されました。

押収された大麻が尋常な量ではなかったため、暴力団とのつながりが疑われ、捜査が行われました。

この逮捕を受けて、桑田佳祐さんは自身のラジオ番組で「大森が出て来たらギターで頭をぶん殴る」とコメントしていました。


逮捕から15年後の2021年にテレビ番組に出演し、「留置所で首を吊ろうかとも考えたが、安易に死ぬのはやめて受け止めて生きていこうと思った」と語っていました。

また、2度と薬物はしないと誓い、現在でも抜き打ち検査を受け続けているそうです。

薬物により失ったものは大きかったと思いますが、これからも2度と薬物に手を染める事なく、音楽をやり続けてほしいですね。

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